スキニーパンツは時代遅れでダサい物に？その理由〜最新の履き方を解説！

一昔前までは、男女問わずスキニーパンツは大流行していました。おしゃれアイテムの代表格として、ファッション好きの人は必ず一本は持ち、ロールアップしたりしておしゃれを楽しんでいました。ところが、そのスキニーパンツが最近ではダサいと言われてしまっているのです。

結論から言うと、メンズのスキニーパンツファッション自体はダサくありません。ただ、着こなしに注意しないと、時代遅れのダサいファッションになってしまうこともあります。今回は、メンズがスキニーパンツをかっこよく着こなしする方法や、おしゃれなメンズコーデを紹介します。

（黒スキニーパンツについては以下の記事も参考にしてみてください）

まずは、大流行していたスキニーパンツがどうしてダサいと言われるようになったのでしょうか。それは、トレンドの移り変わりにも影響します。まずはメンズファッションにおいて、どうしてスキニーパンツがダサいと言われてしまうのか探ってみましょう。

細身の男性の場合、ファッションにスキニーパンツを取り入れると、足が細いのがとても目立ちます。細い足にピチピチのスキニーパンツを合わせてしまうと「細すぎて男らしくない」「きもい」と思われてしまい、ダサい印象がついてしまうのです。

身体が筋肉質な人や、ぽっちゃり体系の人がスキニーパンツを穿くのも要注意です。身体のラインがくっきり出てしまうスキニーパンツは、太ももからふくらはぎのラインまでも表します。ムキムキ体型やぽっちゃり体型の場合、あまりにもシルエットが生々しすぎて「気持ち悪い」「ダサい」と思われてしまいがちです。

同じ細身ジーンズの中でも、今のデニムファッションの主流は「テーパードパンツ」です。そのため、スキニーパンツを穿いていると「時代遅れ」「おじさんっぽい」という印象を持たれ、ダサいと言われてしまうのです。

最近では「ダサい」と噂されるスキニーパンツですが、穿き方によっては今でも通用するおしゃれなアイテムです。では、どんなふうに着こなせば「ダサい」と言われないのでしょうか。ここからは、2021年にスキニーパンツを穿くときに気を付けたいことを紹介していきます。