BCAAは作り置きOK!常温・冷蔵庫どっちも大丈夫?劣化する時間についても解説
筋トレ前後の栄養補給は大事で、特にBCAAは筋肥大に欠かせません。しかし、作り置きのものを摂取しても効果があるのでしょうか。今回は、果たしてBCAAを作り置きしても良いのか、常温の場合と冷蔵庫に入れておいた場合で劣化時間はどう変わるかについて解説していきます!
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監修 |パーソナルトレーナー きらまい【吉良舞子】
REXER南青山でパーソナルトレーナーとして活動する傍ら、美容専用ソイプロテインの開発、おうちフィットネスアプリ出演等、多岐にわたり活動しております。 ボディメイクの知識を配信する...
REXER南青山でパーソナルトレーナーとして活動する傍ら、美容専用ソイプロテインの開発、おうちフィットネスアプリ出演等、多岐にわたり活動しております。
ボディメイクの知識を配信するInstagramの運営など幅広い層へライフスタイルを含めたトータルアドバイスも行なっております。
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■資格
NESTA PFT認定トレーナー
RYT200
FRP認定ピラティスインストラクター
JYIA日本ヨガインストラクター協会認定講師
https://athlete-food.jp/
目次
BCAAは作り置きOKだけどプロテインはNG?
プロテインはBCAAと違い、作り置きをしてはいけません。作り置いたものを長時間放置すると、雑菌や微生物が発生します。また、プロテインの作り置きによってタンパク質が熱変形し、グルタミン酸が損なわれるようでは意味がありません。プロテインは粉末のまま持ち運び、摂取する直前に必要な分だけ作り、すぐに飲み切るのが原則です。
(プロテインの正しい飲み方については以下の記事も参考にしてみてください)
プロテインは体に悪いは嘘?腎臓・肝臓などへの危険性〜正しい飲み方まで解説
出典: Slope[スロープ]
BCAAを作り置きする方は注意点を理解しておこう
最後に、BCAAを作り置きして持ち歩きたい方のために、どのような注意点があるのかをまとめました。
温度管理を怠らない
BCAAを作り置きした後は、温度管理の必要があります。冷蔵庫で低温保存するか、ステンレス製のような保冷性のある水筒に入れておきましょう。もしくは、ボトルに氷を入れて低温を保つやり方でもかまいません。BCAAがぬるくなるとすぐに鮮度が落ちて、わざわざ作り置きしたBCAAを無駄にします。
必要な量だけ作り置きする
BCAAを劣化させない1番の方法は、BCAAを残さないことです。よって、飲み切ってしまうようにすべきですが、飲み過ぎはいけません。あらかじめ必要な量だけ作り置きするようにしましょう。もしくは、先にBCAAを口に含み、後で水やスポーツドリンクで流し込むやり方もあります。