バランスボールの椅子代わりは『デメリット』が多数？腰痛を悪化？体験談まで紹介！

バランスボールはゴムなので通気性に優れていません。そのためバランスボールとの接触面が蒸れてしまうというデメリットがあります。お肌が弱い人は、蒸れを軽減するために座布団などを敷いて通気性をあげるといいでしょう。

蒸れないように、カバー付きのバランスボールも販売されています。見た目にもこだわりたいという人は、カバー付きのタイプを検討してみるといいでしょう。バランスボールと座布団が合わないという心配がありません。

バランスボールは普通の椅子と違って背もたれがありません。仕事中でもリラックスしたいと思うときはあります。そういうときは背もたれに持たれたいと思いますがバランスボールだと持たれてリラックスができません。

そのためリラックスするには集中して素早く仕事を終わらせて、立ち上がったり休憩所に行くようにして気分転換をしましょう。バランスボールを使って軽いストレッチをするのもいいでしょう。

バランスボールを椅子代わりに使っている人たち感じたデメリットの体験談を紹介します。こちらも工夫すれば改善できるデメリットです。

バランスボールを椅子代わりに使うと今まで使っていた机と高さが合わない可能性があります。高さが合わない状態でバランスボールを使うとストレスになるのでバランスボールを購入する際はサイズに気を付けましょう。

また、机の高さに合わせるために自分の身体のサイズに合わないものを買わないように注意してください。正しい姿勢でバランスボールを使わないとバランスボールのメリットや効果を得られません。自分の身体にも机にも合うバランスボールを買いましょう。高さを調節できる机を購入するという選択肢もあります。

バランスボールはゴムでできています。そのためゴムのにおいがきつく感じてしまうこともあるでしょう。しかし使用していると徐々ににおいは消えていきます。また洗って陰干しするという方法もあります。干すときは必ず日陰で干してください。日光に当たるとゴムが劣化していき破損につながります。

どうしてもにおいが気になる方はゴムのにおいがしないバランスボールを検討するといいでしょう。

コロナ禍によってリモートワークが増え、家で仕事をする際に椅子代わりとしてバランスボールを使おうかと迷っている人もいるかと思います。バランスボールは意外と大きいので会社のオフィスなら問題なく使えても家になると場所をとって邪魔になってしまう可能性があります。邪魔になり使わなくなくって「買った意味なし」とならないように注意してください。