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フォームローラーは安くても効果あり!
ストレッチや筋膜はがしに効果的なフォームローラーにはさまざまな商品がありますが、実は6,000円以下と安くても選び方に気を付ければきちんと効果を得ることが可能です。そこで、この記事では安いフォームローラーの選び方からおすすめ7選を紹介します。安いフォームローラーが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
安いフォームローラーの選び方
安いフォームローラーを選ぶときのポイントは以下の通りです。
①使い方に合わせてフォームローラーのサイズを選ぶ
②フォームローラーの硬さで選ぶ
③フォームローラーの素材で選ぶ
④表面の質感もチェック
それでは①使い方に合わせてフォームローラーのサイズを選ぶ、というポイントから確認してみましょう。
使い方に合わせてフォームローラーのサイズを選ぶ
フォームローラーといってもサイズが異なるため、それぞれの特徴を知ってから選ぶことが大切です。そこで、ここではサイズ別の特徴について解説します。
使い勝手のいい標準(15×30cm前後)
基本的にフォームローラーは15×30cm前後が標準サイズとなります。このサイズは腰やふくらはぎなど、身体全体の筋膜リリースをするときにぴったりなサイズ感です。そのため、どのサイズを選ぶか迷ったり、使い勝手のいいフォームローラーを選びたい場合は15×30cm前後の標準サイズを選ぶようにしましょう。
また、標準サイズ程度であれば、それほど大きくないのでスポーツバッグに入れて持ち運ぶこともできます。部屋に置いておく場合もあまり邪魔になりません。扱いやすいサイズなのでフォームローラー初心者にもおすすめです。
エクササイズ用ならロング(65cm前後)
筋膜リリースだけではなくエクササイズ用としても使用する場合、65cm前後のロングサイズがおすすめです。ロングサイズのものを選ぶことで、ストレッチポールのように使うことができます。ただ、サイズが大きいと収納場所を取ってしまうので注意しましょう。
持ち運び用ならコンパクト・スティック
持ち運び用や使用部位に合ったフォームローラーが欲しいという方には、コンパクトタイプやスティックタイプがおすすめです。この2種類を選ぶことで、筋膜リリースがピンポイントでできます。また、足裏やふくらはぎに使用する場合は、ボール状のフォームローラーもおすすめです。
しかし、コンパクトなものは背中や太ももなどの部位には使いにくいというデメリットもあります。通常のフォームローラーとは違い体重をかけることができないため、効果は若干劣るという特徴もあるので知っておきましょう。
フォームローラーの硬さで選ぶ
身体を痛めずに筋膜リリースを行うためにも、フォームローラーの方さで選ぶことも重要です。ある程度は体重の乗せ方で調整はできますが、フォームローラーの使い方に慣れていない初心者はクッション性のあるものをおすすめします。いきなり硬いものを選ぶと扱いにくいので、クッション性のあるものから使ってフォームローラーに慣れていきましょう。
フォームローラーに慣れてきて刺激が足りないと感じてきたら、硬めのものに移行しましょう。特に筋肉がしっかりと鍛えられている方には、硬めのフォームローラーが適しています。