パドローネの革靴はダサい？【結論→コスパ最強】履き心地〜コーデ術まで紹介！

パドローネの革靴がおしゃれでコスパがよいと人気を集めています。パドローネは日本で生まれたファクトリーブランドです。有名ブランドの製品を作る工場が自らブランドとして販売することで、高品質の製品を低価格で購入できます。また、革質の良さとおしゃれなデザインで服装を選びません。「革靴＝ビジネス靴」というイメージを払拭する魅力を持っています。

しかし「パドローネの革靴はダサい」という噂もあるようです。メンズのビジネススーツスタイルにもカジュアルファッションにも似合う革靴でありながら、ダサいと思う人がいるのは本当なのでしょうか。そこでその真相を検証すべくSlope編集部では男女253人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果
・いいえ：221人
・はい：32人

アンケート結果によると、87%の人はダサいと思わないと回答しています。パドローネは低価格でありながら良質の牛革が使われ、どの服装にも似合うよう計算してデザインされた革靴です。さらに日本製ブランドの利点として、日本人の足にフィットするように作られています。

一方、12％の人がパドローネの革靴をダサいと感じているようです。魅力の多い革靴でも、ダサいという噂を聞くと履くのを躊躇してしまうでしょう。しかし、原因を知ることでダサく見せずにおしゃれを楽しめます。パドローネの革靴をダサいと感じてしまう理由はなぜなのか、詳しく見ていきましょう。

「パドローネ」について検索すると、関連ワードに「パドローネ　ダサい」と表示されました。実際にパドローネをダサいと感じる声があることがわかります。そこでSNSの口コミを元に検証したところ、3つの理由がわかりました。

①疲れたビジネスマンのイメージがある
②サイドジップが安っぽく見える
③安い革靴のイメージがある

それでは3つの理由について詳しく解説します。

革靴を履いたスーツ姿は仕事帰りで疲れたビジネスマンのイメージを持たれやすいという意見があります。スーツスタイルで重要なのはパンツのサイズ感です。体型に合った腰回りを選びましょう。また、裾がダボついているのもダサく見える原因です。パドローネのプレーントゥシューズはつま先が細く、サイズ感に注意すればビジネスシーンでもカッコよく決まります。

（おすすめのビジネスシューズについては以下の記事も参考にしてみてください）

サイドジップのブーツがダサく感じるという意見です。サイドジップブーツは「ファッション性よりも履きやすさ重視」「低価格で販売されている」というイメージを持たれやすいためか、安っぽい印象があるようです。しかしパドローネのブーツはサイドのジップが目立たないように工夫されています。おしゃれさと履きやすさを兼ね備えたブーツです。

パドローネは革靴にしては価格が安いことが特長です。しかし「安い革靴」というイメージがダサいと感じる声がありました。良質の牛革は手入れをすることで傷などのユーズド感が味となる特性があります。パドローネの価格の安さはファクトリーブランドであるためで、有名ブランドと同じ品質です。定期的に手入れをして、美しく保ちましょう。

注意として革は水に弱く、雨の日はシミになってしまう場合があります。防止するためには使用前に撥水スプレーで保護をするとよいでしょう。シミになってしまった時は濡れた布で靴全体を湿らせ、日陰で自然乾燥させます。乾燥したら革用のクリームを塗り、保護しましょう。シミが付いたらなるべく早く対処することが大切です。

（牛革以外の革靴については以下の記事も参考にしてみてください）