トリッカーズはダサい？時代遅れ？【結論→おしゃれ】コーデ術〜人気モデルを紹介！

1829年、イングランドのノーザンプトンに設立されたトリッカーズは、イギリスを代表するシューズブランドです。現代もなお、熟練の靴職人による伝統的な製法が受け継がれており、その一級品の革靴やブーツは世界中のおしゃれを愛するセレブリティやファッション愛好家から支持されています。

カントリーブーツを広めたメーカーとして一目置かれるトリッカーズですが、一部ではダサい・時代遅れといった声がある模様です。手に取ってみたい気持ちはあるものの、そういった消極的な声に購入を躊躇される方もいるのではないでしょうか。そこでその真相を検証すべくSlope編集部では男女274人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果
・いいえ：241人
・はい：33人

アンケートの結果、274人中241人の方は「メンズにトリッカーズはダサくない」と回答しました。トリッカーズは1829年の創業から数えて200年近い歴史を誇り、今もなお、そのおしゃれな革靴やブーツが人々のファッションを彩っています。そんなトリッカーズがダサいはずはありません。

しかし、アンケートの結果、一部の人はダサいとも感じているようです。世界中のセレブリティやファッション愛好家がコーデに取り入れているトリッカーズですから、ダサいと思われない原因さえ分かっておけば、コーデ術へしっかり活用できるはずです。それでは、具体的にどういった理由でダサいと言われているのかチェックしていきましょう。

「トリッカーズ」について検索してみると、関連するキーワードに「トリッカーズ　ダサい」と出てきました。この結果からも、トリッカーズをダサいと感じている人がいることは事実のようです。SNSの口コミをチェックしたところ、ダサいと言われてしまう理由は以下の3つにあることが分かりました。

①色合いが微妙だから
②流行遅れでダサいと思われるから
③オジサンっぽくなるから

それでは、まず①色が微妙だからの項目から確認していきましょう。

トリッカーズの靴が気になって実物を見に行ったものの、色合いが微妙に感じてしまったという方の口コミです。確かに新品の革靴やブーツは、発色に対して違和感を抱いてしまう可能性はあります。しかしながら、革靴やブーツは基本的に経年変化を楽しむものです。そのため、定期的なメンテナンスを続けていけば自分好みの深い色合いに育てていくことができます。

トリッカーズが好きなものの、あまりに流行り過ぎて履きづらくなったという方の口コミです。ファストファッションと呼ばれる分野のものでしたら、流行遅れでダサいと思われそうでコーデに取り入れられなくなるという側面はあるかもしれません。しかし、脈々と伝統を受け継ぐトリッカーズの価値が、一時期の流行り廃りで損なわれることはありません。

経年変化によって、世界に一足しかない自分だけのオリジナルを作ることができるのも、革靴やブーツを所有する楽しみの一つです。

田舎でトリッカーズの革靴やブーツを履くと、オジサンっぽい感じがするという方の口コミです。1829年の創業以来、大変な手間暇をかけた製法での靴作りを続けているトリッカーズ製品は、確かに年齢層が上の世代にも愛されてきたという歴史があります。ただ、メンズファッションの組み合わせ方次第では、洗練されたおしゃれな着こなしを実現することができます。

一部ではダサいという声のあるトリッカーズの革靴やブーツですが、ここからは誰もが虜になること間違いなしのトリッカーズの魅力を深堀りしていきましょう。

①ロイヤルワラントが裏付ける高品質
②グッドイヤー・ウェルト製法で進化する履き心地
③傷さえも味になる懐の広さ
④洗練されたデザインと高い実用性

それでは、①ロイヤルワラントが裏付ける高品質の項目から確認していきましょう。