筋トレ中もマックOK!トレ後のハンバーガーが筋肉に良い?減量・増量期でのコツも!
筋トレ中にマクドナルドにどうしても行きたくなったら?筋トレ中やダイエット中のマックは厳禁なのでしょうか? ナゲットやチーズバーガー、ポテト、チキンクリスプ、マックシェイクなどメニュー別に解説します。減量&増量期にマックを食べる際のポイントも押さえましょう。
目次
- 筋トレ中でもマックを食べられるって本当?
- 筋トレ中に食べても良いマックのメニュー
- チーズバーガー
- チキンクリスプ
- エッグチーズバーガー
- ハンバーガー
- マックシェイク
- 筋トレ中には控えるべきマックのメニュー
- フライドポテト
- ナゲット
- てりやきマックバーガー
- メガマフィン
- 筋トレ中にマックを食べる際の減量・増量期別のポイント
- 減量期
- 1日に食べることができる範囲を知る
- 脂質が低いものを選ぶ
- 増量期
- 量があること
- タンパク質が多いこと
- 脂質は少なめであること
- 筋トレ中でもマックを食べて美ボディを保っている方達
- 男性編
- 筋トレの後のマック
- バルクアップを図る人でも
- 2個喰いする人も!
- 女性編
- きれいなくびれを維持
- マックを食べても痩せられる!
- 筋トレ中も工夫次第でマックを食べても問題なし!
マックシェイク
カロリー:218kcal
タンパク質:4.5g
脂質:2.1g
炭水化物:45.9g
甘いものは筋トレ中にNGに思えますが、実はマックシェイクが筋トレ後のドリンクとして優秀です。筋トレ後は栄養をしっかり補給する必要があるため、甘いものを食べても良いタイミングです。紹介しているのはマックシェイクのバニラですが、低脂質でしっかりと糖分が補給できます。タンパク質も少し含まれているという点もポイントです。
筋トレを中心とした運動系ダイエットで痩せようとしている人や、バルクアップなどを行おうとしている人は、トレーニング直後や、朝起きた時だけは、高GIの食事がおすすめです。
高GIの食事は非難される傾向にありますが、素早く吸収して、糖をエネルギーとして使おうとしている現れです。
グリコーゲンタンクが枯渇している時や、筋肉に早くエネルギーを与える事を考えた場合は、高GIというのは非常に魅力的なのです。
筋トレの後は筋肉内のグリコーゲンが使い果たされた状態であり、筋肉は回復のために吸収の早い糖分を欲しています。このタイミングでシェイクを飲めば回復につながるのです。
筋トレ中には控えるべきマックのメニュー
では、筋トレ中には控えておいた方が良いマックのメニューを紹介していきます。なお、減量していない人は、量を守れば食べても良いものもありますので併せて確認していきましょう。
フライドポテト
カロリー:S:225kcal、M:410kcal、L:517kcal
タンパク質:S:2.9g、M:5.3g、L:6.7g
脂質:S:11.3g、M:20.6g、L:25.9g
炭水化物:S:28.0g、M:51.0g、L:64.3g
サイドメニューとして人気の高いフライドポテトですが、タンパク質の量が殆どありません。Mサイズ以上になってしまうと炭水化物と脂質の塊のようになってしまいます。どうしても食べたい!という場合はSサイズをチョイスするようにしましょう。増量期ならSサイズも問題ありませんが、減量中ならSサイズもあまりおすすめできません。
ナゲット
カロリー:270kcal
タンパク質:15.8g
脂質:17.2g
炭水化物:13.1g
ナゲットは鶏むね肉を使用しているので、食べても良いと感じるかもしれません。確かに増量期なら分量を食べ過ぎなければおすすめでもあります。しかし脂質が多いのが問題です。商品100g(5個)あたり17%が脂質です。ダイエット中に食べたくなった場合はシェアするなどして個数を減らしながら楽しみましょう。
てりやきマックバーガー
カロリー:496kcal
タンパク質:14.6g
脂質:32.3g
炭水化物:36.9g
照り焼きマックバーガーがおすすめできないのは、脂質が高いからです。栄養素を見てもタンパク質の2倍以上が脂質でできているため、脂質の摂り過ぎになってしまいます。たとえ増量期でも、脂質が多すぎるのであまりおすすめできません。
メガマフィン
カロリー:687kcal
タンパク質:29.8g
脂質:49.2g
炭水化物:30.2g
朝マックとして人気のメガマフィンですが、これも避けておいた方や良いメニューです。カロリーが高いというのが問題なのではなく、脂質がほぼ50gとかなり高いからというのがその理由です。こちらも増量期だとしても避けましょう。
(筋トレ系YouTuberぷろたんのから揚げについては以下の記事も参考にしてみてください)