スタンスミス『ベルクロ』はダサい？【結論→むしろお洒落】コーデ術まで解説！

スタンスミスの歴史は、1971年にさかのぼります。この年に発表されたスタンスミスは、その後世界中に人気を広めていき、1991年には累計販売数2200万足を記録。「世界で一番売れたスニーカー」としてギネスブックに認定される、アディダスの代表作となりました。日本でも多くのファッション誌で取り上げられ、幅広い層に大人気です。

スポーツ選手や芸能人の愛用者も多いスタンスミスですが、ベルクロモデルについて一部でダサい・履いているのが恥ずかしいと感じている人がいるようです。そこでその真相を検証すべく、Slope編集部では男女247人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果

・いいえ：215人
・はい：32人

アンケート結果によりますと、87%の方は「スタンスミスのベルクロはダサくない」と回答しています。街中で人とかぶり過ぎてダサいと感じている人もいるようですが、見た目にカッコいい印象を与えているおしゃれメンズも多いです。結論から言うと、ダサいかそうでないかはその人のコーデ次第だということです。

しかし、13%の人がスタンスミスのベルクロはダサいと感じていることも事実です。ですが、どんなことがダサいのか、その理由を知ればスタンスミスのベルクロを履いていても、周りからダサいと思われずに済みます。では、どんな理由でスタンスミスのベルクロがダサいと言われるのか、次で紹介しますので一緒に見ていきましょう。

（アディダスパーカーのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

「スタンスミス　ベルクロ」について検索すると、関連するキーワードに「スタンスミス　ベルクロ　ダサい」と出てきます。このことから、スタンスミスのベルクロについてダサいと感じている人が多いことがわかります。

では、どうしてスタンスミスのベルクロはダサいと思われてしまうのでしょうか。SNS上の口コミをもとに検証してみると、以下の3つの理由があることがわかりました。

①スタンスミスにベルクロモデルがあるのがダサい
②誰でも履いているイメージがあってダサい
③医療用シューズのようなデザインがダサい

それでは、これらの原因について順番に詳しく見ていきましょう。

スタンスミスと言えば、おしゃれ好きの誰もが知っている人気スニーカーですが、大半の方がシューレース付きのモデルをイメージしているようです。それだけに、見た目が異なるベルクロタイプのスタンスミスはダサいと感じている人も少なくありません。スニーカーは靴紐を結んで履くものだという固定観念は、ファッションにおいては捨てた方が良いでしょう。

世界で一番売れているスニーカーと称されている、アディダスのスタンスミス。それだけに、ベルクロモデルも街中で履いている人を良く見かけることから、ダサいと感じている人もいるようです。しかし、こちらのツイートをされている人がいう「ダサい人も履いている」というのは、スニーカーではなくその人のコーデの問題だと言えるでしょう。

確かに、ベルクロタイプの靴と言えば病院で良く使われているリハビリ用の靴を思い浮かべる人もいることでしょう。しかし、同じベルクロでもリハビリシューズとアディダスのスタンスミスでは、見た目のカッコよさがまるで違います。スタンスミスのベルクロモデルは、今やおしゃれ好きの間ではマストアイテムなのです。