マドラスの革靴はダサい？【結論→コスパ最強】履き心地〜コーデ術まで紹介！

『マドラス』はイタリア発祥のシューズブランド。1965年に日本の岩田商店が技術提携し、現在はマドラス株式会社として本国から商標を譲り受けています。イタリアの伝統的で洗練されたデザインとは裏腹に、日本人に合った快適な履き心地が特徴的です。

一方でマドラスのビジネスシューズは「ダサい」という声も耳にします。快適な履き心地と噂されるマドラスのメンズシューズですが、そんな評判を聞くと購入を躊躇ってしまう人もいるかもしれません。そこでその真相を検証すべくslope編集部では男女236人にアンケートを取ってみました。

▼アンケート結果
・いいえ：206人
・はい：30人

アンケート結果によると、約87％の人がマドラスのメンズシューズは「ダサくない」と感じているようです。イタリアの老舗ブランドとして知名度が高い事に加え、日本人の足にフィットする履き心地と、手頃な価格帯でお財布に優しい事から、多くのビジネスマンに愛用されています。

しかし、残りの人はマドラスのメンズシューズをダサいと回答しています。一体どのような部分がダサいと言われる要因になっているのでしょうか。その理由を正しく理解し、ファッションに上手く取り入れる事で、おしゃれに履きこなすことだってできるはずです。まずはマドラスがダサいと言われている具体的な理由を見ていきましょう。

「マドラス」について検索すると、関連キーワードに「マドラス　ダサい」と出てきました。この事から、マドラスがダサいと考えている人や、ダサいかどうか不安に思う人が多いという事が分かりますね。では、なぜダサいと言われてしまうのでしょうか。SNSの口コミなどを元に検証し、出てきた理由は以下の通りです。

①おじさん靴のイメージがあるから
②量販店やアウトレットで安く購入できるから
③機能性を重視したデザインだから

それでは、まず①のおじさん靴のイメージがあるという点から見ていきましょう。

マドラスのシューズを購入する際、旦那さんからマイナスイメージを言われた女性の口コミです。マドラスは数年前に流行したブランドで、50〜60代の男性が履いているメンズシューズというイメージが強く、一部の人から「おじさん靴」と呼ばれています。そのため、ファッション性が低くダサいのではないかと思われているようです。

数年前まではおしゃれな高級靴だったが、今や量販店で安く叩き売りされているイメージがあるという口コミです。人によっては量販店で購入できる＝俗っぽくてダサいといった印象を持つようです。当時高級すぎて手が出せないイメージがあった人は、余計にブランドが衰退したように感じてしまうのかもしれません。

マドラスウォークを購入された方の口コミです。ファッション性を重視する人にとっては、裏面や内側など、細かなデザインが気になってしまう事もあるようです。しかし、履いてしまえば見えない部分ですから、他人からダサいと思われることはありません。履き心地や機能性については満足だけど、細かい部分がちょっと気になるという意見です。

防滑ブーツを購入された方の口コミです。こちらもややダサいとの感想ですが、機能性や履き心地に関しては満足されているようです。