チンニングスタンドは邪魔で不要?懸垂だけなら最強アイテムがある!

懸垂で上半身を鍛えるマシンとして人気のチンニングスタンドですが、部屋で使うと邪魔になるのがネックです。この記事では、チンニングスタンドの代用として使えるものや、邪魔にならないチンニングスタンドの自作方法、チンニングスタンドを購入するメリットを紹介しています。

監修 |パーソナルトレーナー 高津 諭
トレーニング指導歴年 大阪・兵庫を中心に活動する「食べて、鍛えて、整えて」豊かな人生を創造するパーソナルトレーニングを提供しています。 業界のパイオニアとして専門誌にも取り上げられたこともあり、...
トレーニング指導歴22年 大阪・兵庫を中心に活動する「食べて、鍛えて、整えて」豊かな人生を創造するパーソナルトレーニングを提供しています。 業界のパイオニアとして専門誌にも取り上げられたこともあり、現在、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のマスタートレーナーとして、またJOTスポーツトレーナー学院の校長として後進の育成、指導にも尽力している■HPブログTwitter

目次

  1. チンニングスタンドは購入しても結局邪魔になる?
  2. 結構場所をとる
  3. 収納スペースが圧迫される
  4. 本来とは違う使い方になってしまった
  5. 懸垂だけなら邪魔になるチンニングスタンドよりコレ!
  6. stan 懸垂バー 60~100㎝
  7. STEADY 懸垂バー 72~92㎝
  8. TimeSport 懸垂棒 60~100㎝
  9. WASAI ドアジム 懸垂バー 63〜102cm
  10. SENSYU 懸垂バー 69~90㎝
  11. 邪魔になるチンニングスタンドは簡単に自作も可能
  12. 邪魔になるチンニングスタンドを自作した人の口コミ
  13. 買った方が安くて簡単だった
  14. 工夫して作ることができた
  15. 手のひらが痛い
  16. 邪魔になるチンニングスタンドを買うメリットのある人
  17. ジムに通いたくない人
  18. とにかく鍛えたい人
  19. チンニングスタンドは基本邪魔になるので購入判断を入念に!

WASAI ドアジム 懸垂バー 63〜102cm

本体重量1.4Kg
本体サイズ63〜102cm
耐久重量100kg
材質
付属品ネジ

SENSYU 懸垂バー 69~90㎝

本体重量3.5㎏
本体サイズ100cm
耐久重量200Kg
材質鋼管・プラスチック・スポンジ
付属品

邪魔になるチンニングスタンドは簡単に自作も可能

出典:https://otonmedia.jp/post-13221/

お金を出してチンニングスタンドを購入しても「せっかく購入したのに邪魔になったら困る」という方には代用品を自作するのがおすすめです。自作チンニングスタンドの材料と作り方を解説していきます。

▼材料

・2×4材(1820㎜)
・ステンレスパイプ(32×1.2×1820㎜)
・パイプソケット

▼作り方

①2×4材を階段の手すりに直接ビスで止めて固定する。
②固定した2×4材にソケットとステンレスパイプを取り付けて完成。

作業時間はおよそ10分、材料費は1,700円程度で自作のチンニングスタンドが完成します。大人の男性がぶら下がってもびくともしません。使用する人の体重によって、ステンレスパイプの長さや太さを変える必要があります。これなら懸垂したいときに好きなタイミングで使えるので、邪魔になりません。不要になれば取り外すこともできます。

(自作のチンニングスタンドについては以下の記事も参考にしてみてください)

チンニングスタンドは『自作』がコスパ最強!購入不要で邪魔にならない!

邪魔になるチンニングスタンドを自作した人の口コミ

出典:https://otonmedia.jp/post-13221/

ここからは、邪魔になるチンニングスタンドの代用品を自作した人の口コミを紹介していきます。

買った方が安くて簡単だった

庭にチンニングスタンドの代用品を作ったけど、メーカーのチンニングスタンドを買った方が安くて簡単だったという口コミがありました。庭で使う大きなチンニングスタンドは、自作するのに向かないようです。外に作ってしまうと悪天候時は使えなくなってしまうという欠点もあります。

工夫して作ることができた

買ってきた棒を曲げてグリップを巻き、結び目のズレを抑えるためにビスで固定して代用のチンニングスタンドを完成させたという口コミがありました。ぶら下がって使うものなので、壊れる可能性もあります。なるべく安全面に配慮して作った方が安心です。

手のひらが痛い

ベランダに自作のチンニングスタンドを設置したしたけど、パイプがむき出しなので手のひらが痛くなってしまったという口コミがありました。メーカー品のようにグリップが付いていない状態なので、使い続けると手のひらに豆ができる恐れがあります。チンニングスタンドを作るときは、グリップを巻いて保護することを心掛けましょう。