フィジークの食事を減量・増量期別に!フル食メニュー例〜チートデイまで解説!
フィジークで理想的な身体を作るなら、大会へ向けて減量をすることが大切です。筋トレだけでなく、食事も考えながら減量していかなければいけません。今回は、フィジークでの減量期や増量期のフル食メニュー例やチートデイ、食事で意識することについて紹介します。
目次
- フィジーク選手の食事を減量期・増量期に分けて解説!
- フィジーク選手の食事スケジュール
- 【減量編】フィジーク選手が食事で意識していること
- 摂取カロリーと消費カロリーのバランス
- 食事回数を増やす
- トレーニング前後は炭水化物を多めに摂る
- 【減量編】フィジークの食事メニュー例
- 減量期の朝食メニュー例
- 減量期の昼食メニュー例
- 減量期の夕食メニュー例
- 【増量編】フィジーク選手が食事で意識していること
- 食事のメニューは減量期と大きく変わらない
- PFCバランスを意識する
- 脂質は質の良い脂を摂取する
- 【増量編】フィジークの食事メニュー例
- 増量期の朝食メニュー例
- 増量期の昼食メニュー例
- 増量期の夕食メニュー例
- フィジークの食事術の一つ『チートデイ』について
- チートデイとは
- チートデイのやり方
- チートデイのメリット
- チートデイでの注意点
- フィジークの減量期・増量期の食事を参考にしてみよう!
フィジークは筋肉がついているだけでなく、身体が引き締まっているのも魅力です。大会で入賞するためには、しっかりと減量することも大切です。そこで、減量期のフィジーク選手のフル食を紹介するので、食事スケジュールの参考にしてください。
(ボディビルダーの減量方法については以下の記事も参考にしてみてください)
減量期の朝食メニュー例
減量期の朝食は、非常にシンプルです。全体的なカロリーを抑えながら、タンパク質を摂るようにします。玄米は脂肪になりにくいので、減量期に向いています。食べにくい場合は、塩昆布をかけるのも良い方法です。卵でタンパク質を摂って、足りないときはプロテインで補いましょう。
①玄米160g
②卵焼き(卵5~6個)
減量期の昼食メニュー例
もちろん昼食でもタンパク質を摂っていくことが大事ですが、低カロリーな鶏むね肉がおすすめです。ブロッコリーを混ぜながら焼いて食べると、むね肉が苦手な人でも美味しく食べられます。
①白米200g
②卵3個
③鶏むね肉150g
④ブロッコリー80g
減量期の夕食メニュー例
減量期は、夕食メニューもシンプルになってきます。1日の終わりに美味しい食事をしたいと思うところなので、夕食メニューにはローストビーフもおすすめです。ローストビーフには鉄や亜鉛などの栄養素が含まれていて、疲労回復の効果も期待できます。筋肉作りに欠かせないタンパク質も多く、減量期の夕食として活用してみましょう。
①白米200g
②卵3個
③ローストビーフ(牛もも肉)150g
④ブロッコリー80g
【増量編】フィジーク選手が食事で意識していること
フィジークでは、ただ減量をすればいいというわけではありません。男らしい身体を作り上げるために、増量も必要になってきます。今度は、フィジーク選手が増量をするときに食事で意識していることを紹介するので、理想的な身体を作るために参考にしてください。