食後の血糖値UPは『スクワット』で解決!?効果を実感した体験談まで解説!

食後の血糖値を下げる効果があるのが、スクワットです。血糖値は常に高いままだと、糖尿病などのリスクが高まってしまいます。食後のスクワットは、血糖値が下がると金スマでも取り上げられました。食後のスクワットを有効活用して、血糖値を上手くコントロールしてください。

監修 |パーソナルトレーナー Riku
instagramTwitterHPTRIGGER POINT Performance Therapy 認定トレーナー2ndpass認定トレーナーBODYBOSS認定トレーナー 法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。王様のブランチなどメディアにも複数出演。お客様のパートナーとして食事管理やトレーニングの指導はもちろんのこと日常生活や仕事での悩みなど身体&精神的な不調に関わることに対してサポート致します。

目次

  1. 食後の血糖値上昇にはスクワットが効果的!?
  2. 食後の血糖値向上にスクワットが効果的な理由
  3. 無酸素運動は糖を消費する
  4. 消化機能が低下し吸収が緩やかになる
  5. 食後に血糖値を下げる為にスクワットをしてる人の体験談
  6. スクワット追加で血糖値が下がった
  7. スロースクワットで血糖値が下がった
  8. かかと落としとスクワットで血糖値をコントロール
  9. スクワット20回でも効果あり
  10. スクワットで血糖値106mg/dLに
  11. 食後にジムでスクワット
  12. 食後に血糖値を下げる為のスクワットのやり方
  13. 勢いをつけずゆっくりと行う
  14. 慣れないうちは少ない回数から始める
  15. 正しいフォームで行うことが大事
  16. その他、スクワットに関する記事もチェック!
  17. スクワットは背筋にも効く!
  18. スクワットでヒップアップ
  19. スクワットはふくらはぎにも効果あり
  20. スクワットの回数の決め方
  21. スクワットの足幅は?
  22. 食後の血糖値上昇が気になる方はスクワットをしてみよう!

こちらは、食後にスロースクワットをしていた人の体験談です。スロースクワットは、ゆっくりと腰を落としていくスクワットになります。スロースクワットは見た目よりもハードなトレーニングで、筋肉を大きく使うメニューです。

食後のピーク時の血糖値にも関わらず、103mg/dLと非常に健康的な数値です。主食をしっかりと食べても、スクワットによって食後の血糖値が下がっています。血糖値を気にしながら食べる量を減らす人もいますが、食後のスクワットをして食事もきちんと摂るようにしましょう。

かかと落としとスクワットで血糖値をコントロール

こちらは、食後にかかと落としとスクワットをしている人の体験談です。食前の血糖値が100mg/dLを超えているので、かかと落としとスクワットなどの簡単な運動を取り入れています。体重もしっかりと絞ることができていて、血糖値を下げつつ、体脂肪を落とすことも可能です。

スクワット20回でも効果あり

スクワットは20回でも、効果を実感できます。最初からスクワットの回数を増やしてしまうと膝を痛めてしまう危険もあるので、まずは少ない回数から始めるのが大事です。

10分間の筋トレでも血糖値を下げることができ、こちらの人は食後の血糖値が123mg/dLと正常な数値になっています。食後の筋トレメニューにはスクワットも追加して、血糖値を下げるように意識してください。

スクワットで血糖値106mg/dLに

食後の血糖値を下げたいのなら、運動が一番効果的です。スクワットを中心にラジオ体操やプランクなどを取り入れても、さらに血糖値を下げる効果が期待できます。血糖値106mg/dLは、健康的な数字です。食後の血糖値が気になる方は、スクワットを中心にラジオ体操やプランクなども取り入れてみましょう。

食後にジムでスクワット

こちらは食後に一気に血糖値が上がり、スクワットで急に下がっている事例です。食後は血糖値が135mg/dLとやや高めになっていますが、スクワット後にはおよそ90mg/dLまで下がっています。やはり、スクワットは食後に血糖値を下げることが期待できます。

血糖値が高いまま放っておくと、糖尿病などのリスクも高まります。血糖値が気になっている方は食後にスクワットをして、健康的な身体を目指しましょう。

食後に血糖値を下げる為のスクワットのやり方

食後の血糖値を下げるためには、スクワットを行うのがおすすめです。ここでは、食後のスクワットでの注意点やポイントを紹介します。

勢いをつけずゆっくりと行う

スクワットをするときに気を付けたいのが、勢いをつけてしゃがまないことです。勢いをつけると膝への負担が大きくなり、怪我の原因になってしまいます。下半身の筋肉を意識しながら、ゆっくりとしゃがむようにしましょう。

スクワットをゆっくりと行うことで、太ももにあるハムストリング、ふくらはぎにある腓腹筋などを鍛えることができます。大きい筋肉を使うので多くの糖を消費することができ、食後の血糖値を下げるのに役立ちます。脂肪燃焼の効果も高まるので、ダイエットをしたいという方にもおすすめです。