久保建英の身長173cmはサバ読み？他の選手との比較画像まで紹介！

メッシはアルゼンチン代表として長年活躍した有名選手です。ボールコントロールの精度が高く、瞬発力と敏捷性を併せ持ち、シュートセンスも高いというトップクラスの選手でもあります。そんなメッシの身長は170cmと小柄です。海外選手の中に入っていても小柄だということが一目で分かります。しかしバランス感覚がよく、激しい競り合いにも倒れません。

久保建英もボールコントロールの精度、敏捷性が高く、競り合いになっても負けないという点がよく似ていますね。

史上最高のセントラルミッドフィールダーとして名高いのがシャビです。スペイン代表として活躍し、バロンドールも獲得しています。バルセロナ伝統の技法であるティキ・タカを具現化しうる高度なテクニック、こぼれ球への迅速な対応にも優れています。海外選手の中では小柄で身長は170cmです。

久保建英も状況判断能力が優れているため、こぼれ球への対応も素早いことが推測されます。小柄で頭の回転が速い点がシャビに似ています。

高い精度のパス能力を持ち、洞察力とボールコントロール技術に秀で、プレーの流れを迅速に読むことができると評されているのがイニエスタです。元スペイン代表選手として活躍した後、ヴィッセル神戸に所属したことから日本人のファンも多くいます。身長は170cmと海外選手の中では小柄な方だと言えるでしょう。

小柄ながら高い洞察力やボールコントロール精度の高さなど久保建英と通じるものが多くある選手でもあります。

元日本代表の乾貴士は身長が169cmと日本人選手の中でも小柄だと言えるでしょう。2021年現在はSDエイバルに所属して活躍をしています。そんな乾貴士のサッカーは状況判断能力の高さに裏打ちされています。味方の位置を常に把握し、連携しながらうまく空いているスペースに入り込みボールを運んでいくのです。

状況判断能力の高さや、空いているスペースに的確にボールを運んでいくスタイルなどが久保建英に似ていますね。

言わずと知れた日本サッカーの司令塔である中田英寿も身長は175cmと小柄な方です。しかし、的確なボールコントロールや空いているスペースを確実に生かすキラーパスなど、世界で通用するサッカーを日本に定着させた人物でもあります。

サッカーコートの中を広い視点で把握し、素早く状況を判断する久保建英もゆくゆくは中田英寿のような司令塔になる器なのかもしれません。

久保建英身長をサバ読みしていないことが分かりましたが、世界で活躍する選手と比較すると小柄である感は否めません。ではなぜ小柄な久保建英が世界でも通用するのでしょうか。理由は4つあります。

①テクニックがすごい
②体重がしっかりある
③頭の回転が速い
④メンタルが強い

久保建英のサッカーテクニックは幼少期から磨かれたものです。動きの素早さとともに制度の高いボールコントロールができるのが久保建英の強みでもあります。ここまでのテクニックを持つ選手は世界でも数えるほどしかいません。また久保建英はしっかりと体重があり筋肉ががっちりしています。つまり、重心が安定しやすく、競り合っても有意に立ち回れるのです。

久保建英を世界で有名にしたのはその頭の回転の速さ、状況判断能力の高さです。相手よりも速くボールコントロールプランを思いつくので、体をぶつけられるより先に勝負をかけられます。また世界で活躍するにはメンタルの強さも必要重要です。実際、18歳の時に世界最大級のスタジアムで激しいブーイングを浴びましたが、全く動じずにプレーを続行しています。

久保建英の身長サバ読み疑惑について掘り下げて確認してきました。ここからは久保建英そのものを知ることができる記事をチェックしていきましょう。