ベッカムの歴代背番号!7・23への愛着〜10・24・28・32時代まで!

イングランドの貴公子と呼ばれた元サッカー選手のデビッド・ベッカム。背番号は7番のイメージが強いですが、そのこだわりとは一体何なのでしょうか?伝説の選手からつけたといわれる23番や、10・28・32などベッカムがつけた歴代背番号のエピソードを振り返ります。

目次

  1. ベッカムの背番号といえば7番!
  2. ベッカムの歴代背番号【クラブ編】
  3. マンチェスター・ユナイテッド
  4. レアル・マドリード
  5. ロサンゼルス・ギャラクシー
  6. ACミラン
  7. パリ・サンジェルマン
  8. ベッカムの歴代背番号【イングランド代表編】
  9. 1998年 ワールドカップ
  10. 2000年 ユーロ
  11. 2002年 ワールドカップ
  12. 2004年 ユーロ
  13. 2006年 ワールドカップ
  14. 2006年以降
  15. ベッカムの背番号に関するエピソード
  16. 背番号7番なのはなぜ?
  17. 23番と32番の理由
  18. 1度だけ背負った10番
  19. 初ゴールは背番号24番
  20. ほぼ出場なしの背番号28番
  21. ベッカムの背番号付きユニホームを紹介!
  22. マンチェスター・ユナイテッド
  23. レアル・マドリード
  24. ACミラン
  25. ワールドカップ1998
  26. ユーロ2004
  27. ワールドカップ2006
  28. その他、ベッカムに関する記事もチェック!
  29. ベッカムの理想の筋肉の作り方は?
  30. ベッカムのおしゃれな私腹を公開!
  31. ベッカムのかっこいい髪型を紹介!
  32. ベッカムの4人の子供を特集!
  33. ベッカムは老化して薄毛に?真相を解説!
  34. ベッカムの嫁が不倫して破局した真相とは?
  35. ベッカムのかわいい娘ハーパーを紹介!
  36. ベッカムの愛車はハーレー!
  37. ベッカムのハンサムな次男とは?
  38. ベッカムは背番号7にこだわりがあった!

出典:https://twitter.com/mizkasu/status/1400429153267032066

ユーロが終わった後にキャプテンとして指名されたデビッド・ベッカム選手。2002年ワールドカップの中心メンバーとなります。5試合に全て出場、1ゴール3アシストと活躍を見せてくれました。結果、優勝したブラジルに負けたもののベスト8入りします。背番号は7番でした。

2004年 ユーロ

出典:https://twitter.com/fotomac/status/998433638265081861

2004年に開催されたユーロ2004にも、イングランド代表のキャプテンとして活躍したデビッド・ベッカム選手。4試合すべてに出場しています。初戦のフランス戦と準々決勝のポルトガル戦でPKを失敗してしまいましたが、4試合で2アシストしています。背番号は今回も7番でした。

2006年 ワールドカップ

出典:https://blog.goo.ne.jp/becks7leoleo/m/200606

2006年のワールドカップでもキャプテンとして活躍。背番号は7番です。イングランド代表の中心メンバーとして5試合すべてに出場しています。準々決勝のポルトガル選で怪我をして途中交代し、PK戦で敗れてしまいましたが、1ゴール3アシスト。ベッカム選手はイングランド代表で初めて、ワールドカップ3大会で得点した選手となりました。

2006年以降

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2006年のワールドカップに敗れたあと、デビッド・ベッカム選手はキャプテンを退くと発表しました。その後、イングランド代表に招集されたのは約1年ぶりの2007年の親善試合でした。その後ユーロ予選のエストニア選で2アシスト。その後の4試合は招集されませんでした。最終のクロアチア戦で招集され、背番号は17番で出場しました。

2010年のワールドカップ欧州予選に出場するも、怪我のため本大会は招集外になってしまいます。この時のベッカムの背番号は15番や17番でした。

2010年ワールドカップ後に親善試合のエジプト戦に招集されますが、惜しくも出番はありませんでした。背番号は18番。代表として最後の背番号です。

ベッカムの背番号に関するエピソード

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ベッカムの背番号と言えば7番ですが、他にもデビューから引退まで様々な番号をつけてプレイしてきました。その背番号に関するエピソードを紹介します。

背番号7番なのはなぜ?

マンチェスター・ユナイテッドやワールドカップなどでは背番号7番が定番だったベッカム。本人が熱望してつけられたといいます。マンチェスター・ユナイテッドでは、固定ではありませんでしたが、いつも7番を使っていた選手がいました。ベッカムが7番を使用する前は、エリック・カントナやジョージ・ベストといったチームを代表する選手がつけています。

ベッカムが7番を使用する前、エリック・カントナが退団した後に、当時の監督はロイ・キーンに背番号7番とキャプテンを与える予定でしたが、キーンが断ったためベッカムに7番がつけることになりました。

23番と32番の理由

レアル・マドリードやロサンゼルス・ギャラクシーで使っていた背番号は23番でした。7番はキャプテンであるラウル・ゴンザレスがつけていたためです。23番はバスケットボール界で有名な伝説の選手、マイケル・ジョーダンにちなんでつけました。ベッカムはマイケル・ジョーダンのファンだといいます。

ACミランへレンタル移籍したの背番号は32番でしたが、7番と23番が使われていたため23をひっくり返して32にしたと言われています。

1度だけ背負った10番

1996~1997年シーズンでは、背番号10番をつけていたベッカム選手。プレストン・ノース・エンドへローン移籍し、マンチェスター・ユナイテッドへ帰ってきたときに渡されたといいます。サッカーに置いて背番号10番は、チームのエースや司令塔、1番上手い選手がつける番号です。