サンローランの財布はダサい？使いにくい？芸能人・年齢層・評価・女子ウケ〜人気アイテムも！

1961年フランスのファッションデザイナーイヴ・サン＝ローランと恋人のピエール・ベルジェによって創立されたファッションブランドSaint Laurent（サンローラン）。オートクチュールメゾンとして誕生しましたが、2002年イヴ・サン＝ローランが引退したことによりオートクチュールラインが終了。2013年、プレタポルテラインは「サンローラン・パリ（Saint Laurent Paris）」へと変更しました。

そんなサンローランですが、最近では財布がとても人気があります。定番のモノグラムをはじめさまざまなデザインが展開されておりメンズ・レディースともに人気があります。しかし、一部ではサンローランの財布はダサいとの噂があるようです。

シンプルなデザインと機能性が高いことで評価の高いサンローランですが、ダサいと言われているのであれば購入するのも躊躇します。そこでその真相を検証すべくSlope編集部では男女438人にアンケートを実施しました。

▼アンケート結果

いいえ：295人
はい：143人

アンケートの結果「サンローランの財布はダサいとは思わない」が295人と全体の67％の方が回答しています。一方、約32.6％の人は「ダサい」と回答しており少なからずダサいと感じている人もいるという結果となりました。

ダサいと感じる人の理由を見てみると「思ったよりも使いにくかった」や「ダサい人が持っていた」など、どちらかというとブランド自体がダサいと思っているわけではなく個人的な好みが多かったように感じました。

実際にはダサいというよりも上記の口コミのように

・今のダサい財布からサンローランの財布に買い替えたい
・サンローランの財布をプレゼントしてほしい
・サンローランの財布を持っていて羨ましい

など高評価の意見の方が上回っていました。ここからは、サンローランの財布の魅力や評価についてさらに詳しく紹介していきます。

（イルビゾンテについては以下の記事も参考にしてみてください）

それではここからは、サンローランの財布の魅力や評価を紹介していきたいと思います。

サンローランの財布の魅力のひとつめは年齢層を問わないデザインであることがあげられるでしょう。デザイナーのヴ・サン=ローランは「モードの帝王」と言われており、モード系ファッションを愛する人たちから人気があるブランドでした。

ハイブランドであるため10代ではなかなか手が出ずコスメなどの小物アイテムが人気のサンローランですが「社会人になったらサンローランの財布を購入する」「30歳の記念に購入する」など20～40代になると特に財布が人気でした。シンプルなデザインでありながらも高級感あふれる質感は年を重ねるごとに人気があることがわかります。

サンローランの口コミを見ていると「使いにくい」と感じている人の意見も見られました。一方で、高評価の口コミを見てみると機能性がいいという意見も見ることができます。実際にサンローランの財布の機能性はどうなのでしょうか。

サンローランの財布はミニ財布と言われるコンパクトなものから二つ折り・三つ折り・長財布までさまざまなタイプがあります。どのタイプもカードポケットやフリーポケットなど収納力が充実しているのが特徴。ご自身がどのように使うのかによってタイプを間違えなければ非常に使い勝手がいい財布と言えます。

サンローランは芸能人にも愛用者が多いブランドです。実際にサンローランの財布を使っていたとされる芸能人を紹介していきましょう。

女優の佐々木希も以前サンローランの財布を使用していたとのことです。以前は毎年クリスマスになるとサンローランの財布を買い替えていたとの噂があったほど。インスタでもサンローランのバッグを投稿するなどサンローランのファンであることが判明しています。

サンローランの財布を愛用していると判明したのは2012年。雑誌で「Y-mail」というモデルの財布を使用していると語っていました。アンティークな雰囲気の財布ですが、現在販売されていません。

（佐々木希については以下の記事も参考にしてみてください）

モデルの長谷川潤もサンローランの財布を愛用していました。「ラウンドファスナー長財布 レザー×スタッズ 291138」ではないかと言われていますが2022年現在販売はされていないようです。

お笑い芸人の藤本敏史も以前サンローランの財布を愛用していたと話していました。財布は元嫁の木下優樹菜からのプレゼントだったということです。佐々木希と同じ「Y-mail」をプレゼントされたようで、木下優樹菜いわく「プレゼントするとボロボロになるまで使ってくれる」とのことでした。

サンローランの財布は異性から見てどのようなイメージを持つのでしょうか。SNSの口コミから検証していきましょう。

男性がサンローランの財布を持っているとどのようなイメージを持つのでしょうか。これから購入しようと思っている人も女子ウケが気になるところです。

この方は、サンローランの財布を持つ男前に思わず一目ぼれしてしまったそうです。他にも、スーツ姿の男性の財布がサンローランだったなどのツイートも多く見ることができました。このことからも、サンローランの財布を持つ男性＝かっこいいと感じる女性が多いことがわかります。

その人の持ち物でセンスがわかることってありますよね。この方の場合も、財布のブランドでセンスがいいと感じるそう。サンローランの財布はおしゃれというイメージがあるようですね。

この方も、やはりサンローランの財布を持つ男性はかっこいいと感じるようです。このことからも、サンローランの財布は女子ウケがいいことがわかります。

（女子ウケするメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

続いては、男性から見るイメージを検証していきましょう。女性がサンローランの財布を持っているとどのようなイメージがあるのでしょうか。

この方は、彼女にはサンローランの財布を持っていることが理想ということでした。サンローランの財布は女性らしいデザインのものも豊富です。そのため、プレゼントで彼女に贈る方も多いようです。

この方も、サンローランの財布を使っている女性に魅かれるようです。

コチラの男性は、サンローランの黒の財布を持っている女性はかっこいいと感じるそうです。確かに、サンローランの黒の財布はシンプルでとてもかっこいい印象があります。男性から見てもサンローランを使っている女性は好印象だということがわかりますね。

サンローランの財布はダサいわけではないという事がわかったところで、ここからはサンローランの財布の人気モデルを紹介していきます。レディース・メンズ、長財布やコンパクトサイズなどさまざまなタイプを紹介しますので参考にしてみてください。

口コミを見ていると「サンローランのタイニーウォレットのロゴが消える」という声も聞かれました。ここからは、この噂について検証していきます。

ロゴが消えると「もしかしたら偽物！？」と感じる人も多いのではないでしょうか。調査していくと、正規品でもロゴが消えることが判明しました。ではどのように使ってどれくらいで消えてしまうのでしょうか。

ある方のレビューによると、本当にお気に入りだったためほぼ毎日使っていたそうです。普段は、リュックに入れていることが多く、メインポケットにそのままいれていたため他のアイテムとぶつかり合う事はあったということです。

1年近く使用し、外観は目だった傷などもなく、レザーのへたりもほとんどなく上質なレザーを使っていることがわかったといいます。しかし、ロゴの文字の部分はシルバーの箔押しタイプになっているためやや文字が消えてしまったということです。しかし、これは表面だけで内側のロゴは文字がレザーに彫っているので全く無傷だったと言います。

1年以上毎日使っているとなれば、摩擦によってロゴの文字が少し消えてしまうのは仕方がないことなのかもしれませんね。

ロゴが消えてしまった時の対処法は残念ながら自分では修理はできないようです。日常的な使用の摩擦によってロゴが薄くなることは他のブランドでもあり得ることのようです。どうしても修理したいという場合は、修理専門店の「着色」という技術で表面の溝に色をつけることで元のロゴを再現できる可能性はあります。

サンローランの公式サイトでも「アフターセールスのサービス」があり修理ついての相談もできるようですので一度お問い合わせしてみてください。

サンローランの財布について特集しましたがいかがでしたでしょうか。ダサいとの声もあるようですが、調査してみると女性ウケも男性ウケもいいことがわかりました。デザインもシンプルなものからおしゃれなものまでさまざまなタイプがありますので是非チェックしてみてください。