【66選】NBA選手の名言集!心に響くかっこいい言葉を英語&日本語で厳選!

NBAで活躍する選手の名言を紹介します。かっこいい英語の名文やNBAに行った日本人選手の言葉、短いけれど心に響くセリフ、努力の大切さが伝わってくる格言まで、幅広く解説しています。バスケだけでなく人生に役立つ名言がたくさんあるので、ぜひチェックしてください。

目次

  1. NBAで活躍するバスケ選手の名言66選!
  2. NBA選手はプレーだけでなく名言もかっこいい!

・In any situation, I'm going to be good.
(どんな状況であっても、良くすることができる。)
・No matter what the haters say, no matter when people doubt you, focus on what you want to do, and go out there and achieve it.
(嫌なやつがどんなことを行っても、人々が君を疑ったとしても、自分が何をしたいのかに焦点を当てて、そこへ行ってそれを成し遂げるんだ。)
・I've never had much notoriety. It's fine with me.
(僕はあまり悪評をもらうことがない。それが良いんだ。)

現在も活躍を続ける選手だけあって、ジェームズ・ハーデンの言葉には自信が満ち溢れています。誰に何を言われようとやりたいことを曲げず、それでいて人からはきちんと評価されているという自覚が、彼をさらに強くするのでしょう。

デリック・ローズ選手の心に響く名言

出典:https://www.pinterest.jp/pin/618541330078293110/

生年月日(年齢)1988年10月4日(33歳)
出身イリノイ州シカゴ
身長/体重188cm/90kg
ポジションPG
成績NBAシーズンMVP(2011)、NBAオールスター(2010-2012)、オールNBAファーストチーム(2011)など

デリック・ローズ選手は、NBAのシーズンMVP獲得の最年少記録を持つ人物です。高校時代から注目されていた選手で、NBAデビュー後すぐに頭角を現しました。2011年には、PGとして初めて1シーズンの通算成績が2000得点、600アシスト、300リバウンドを超えるという記録も打ち立てています。

現在はニューヨーク・ニックスに所属しているデリック・ローズですが、ここ数年は怪我に悩まされることが多く、控えとしての出場がメインです。しかし、出場するときは安定したプレーを見せ、ファンを喜ばせています。

なお、デリック・ローズは、忍耐を意味する「耐心」という漢字のタトゥーを入れていることでも知られています。また、東日本大震災のときに、得点を入れるたび1,000ドル寄付するというルールを自分で決め、最終的に24,000ドル(約235万円)を東北に寄付しました。仙台でバスケ教室を開いたこともあり、日本にとても馴染みのある選手です。

名言【日本語&英語】

・The only person that I can stop me is me.
(俺を止められるのは、俺だけだ。)
・Courage is the key that turns dreams into a reality.
(勇気は、夢を現実にするための鍵だ。)
・All the days that you wake up, You got one job, and that's to get better every single day.
(朝起きて、やるべきことはひとつだけ。一日一日、成長し続けることだ。)

デリック・ローズの言葉は、自分の力を確信しているからこそ言えるものばかりです。勇気を持って、毎日成長を続けているからこそ、NBAという大舞台でも活躍できるのでしょう。いずれもシンプルな英語の文章ですが、ひとつひとつに自信がみなぎっています。

カワイ・レナード選手の心に響く名言

出典:https://www.pinterest.jp/pin/610589661976919201/

生年月日(年齢)1991年6月29日(30歳)
出身カリフォルニア州リバーサイド
身長/体重201cm/102kg
ポジションSF、PF
成績NBAファイナルMVP(2014,2019)、NBAオールスター(2016,2017,2019-2021)、NBAオールスターゲームMVP(2020)など

NBAのルーキーイヤーからチームのスターティングメンバーとして活躍しているのが、カワイ・レナード選手です。サイボーグとも呼ばれる正確かつ堅実なプレーが魅力で、近距離からも遠距離からも決められるシュート力、リーチの長さを活かしたリバウンド力、冷静な判断から行われるスティール力などを武器に、攻守に力を発揮します。

現在はロサンゼルス・クリッパーズに所属していますが、怪我に悩まされ、出場の機会が限られています。しかしNBAの中心選手の一人であり、多くのファンがその活躍を心待ちにしています。また、努力の人としても知られており、食生活などにも気を配っているそうです。

名言【日本語】

・僕はブーイングを受け入れた。そしてそれは、僕をより良くするだけだ。
・コートに2時間いても、たったの10分に感じる。

カワイ・レナードは、コートに誰よりも早く現れ、誰よりも遅くまでいるそうです。時間が短く感じられるほどバスケが好きで、それだけ練習もしているのでしょう。ブーイングも自分の力に変え、クレバーなプレーでファンを魅了します。

田臥勇太選手の心に響く名言

出典:https://www.pinterest.jp/pin/103934703875595909/

生年月日(年齢)1980年10月5日(41歳)
出身神奈川県横浜市金沢区
身長/体重173cm/76kg
ポジションPG
成績スーパーリーグ新人王(2002)、JBLアシスト王(2008-2009、2013-14、2014-15)、JBLスティール王(2008-2009、2013-14)など

日本人で初めてNBAの公式戦に出場したのが、田臥勇太選手です。中学生の頃から有名選手で、秋田県の能代工業高校に在学中は、高校総体と国体、全国高校選抜で3年間すべて優勝しました。卒業後は大学に進学しましたが、卒業せずに日本のBリーグ(JBL)が始まる前のスーパーリーグに参戦し、新人王などに選ばれています。

2003年からはアメリカに渡り、独立プロリーグのチーム、ロングビーチ・ジャム・アルビレックスに参加しました。そして2004年、NBAのフェニックス・サンズの開幕選手に登録されて、日本人初のNBA選手となります。しかし出場機会は限られており、シーズン通算7得点3アシストという結果に終わりました。その後、NBA本戦への出場は叶っていません。

田臥勇太は、NBAを去ったあと、JBLのリンク栃木ブレックスに参加しました。41歳になった今も、NBLになった日本のプロバスケットボールリーグで現役選手を続けています。日本のバスケ界を盛り上げた第一人者であり、これからも多くのファンを楽しませていくことは間違いありません。

名言【日本語】

・後悔もするし弱音も吐く、それでも必ず前を向く。
・気持ちで負けるなんて話にならない。
・誰もやっていなかったことだったので、成功も失敗もないって思えた。

バスケは身長がかなり重要なスポーツです。そのため、体が小さい日本人がNBAのコートに立つことはありえないと誰もが思っていました。実際、田臥勇太の挑戦も、厳しい結果に終わっています。しかし田臥勇太は、日本人の大いなる可能性を見せてくれました。日本人選手の挑戦は、まだ始まったばかりです。

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