田中碧の高校は新城!小学〜中学の学歴・サッカー歴・偏差値まで!

ブンデスリーガ・フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属する田中碧。日本代表としても活躍する田中碧ですが、進学校の神奈川県立新城高校出身ということをご存じでしょうか?本記事では、田中碧の小学校から中学校の学歴、サッカー歴や偏差値についても詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

  1. 田中碧の高校はどこ?
  2. 田中碧の母校・神奈川県立新城高等学校とは
  3. 川崎フロンターレの下部組織で活躍
  4. 文武両道で読書家
  5. 田中碧の中学時代
  6. 中学時代も勉強とサッカーを両立
  7. 田中碧の小学時代
  8. 小学生でプロを意識していた
  9. 田中碧は高校時代からすごい選手だった

田中碧の高校はどこ?

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日本代表で2. ブンデスリーガ・フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属する田中碧選手。

世界で活躍する田中碧選手の出身高校は、神奈川県の神奈川県立新城高等学校です。

田中碧の母校・神奈川県立新城高等学校とは

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田中碧選手の母校である神奈川県立新城高校は、神奈川県川崎市中原区共学の公立高校。

1963年に開校した新城高校の偏差値は59で、神奈川県内の公立高校202校中37位に位置している中堅以上のランクの高校です。

田中碧選手は、2014年4月に一般受験で新城高校へ進学しており、中学時代にしっかりと勉強していたことが伺えます。

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また、現在EFLチャンピオンシップ・バーミンガム・シティFCでプレーしている三好康児選手も在籍していた新城高校。

三好康児選手は田中碧選手の2学年上で、2人は高校の先輩後輩という関係性でもあります。

川崎フロンターレの下部組織で活躍

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田中碧選手は、新城高校時代は高校のサッカー部には所属せず、川崎フロンターレの下部組織でプレーしていました。

高校1年生の時に唯一のU-18のベンチメンバーに選ばれており、その後は即スタメンに抜擢されるなど1年生時から活躍していました。高校3年生の時には、川崎フロンターレU-18のキャプテンに任命され、ユース時代には背番号「10番」を背負った田中碧選手。

また、2016年7月22日にユースからトップチームへの昇格が発表されており、高校生の時から凄い選手だったことがわかります。

文武両道で読書家

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川崎フロンターレの下部組織で活動をしながらも、公立の進学校に通っていた田中碧選手。

高校時代の得意科目は数学で苦手な科目は英語と答えており、読書も好きだったそうで、勇気付けた一冊として、元プロ野球選手・野村克也氏の本を挙げています。

この本の中で特に『1年目に種をまき、2年目に水をやり、3年目に花を咲かせましょう』という言葉がすごく残っているそうで、3年目に華が開いた田中碧選手は、まさに野村克也氏の言葉通りだと感じますね。

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また、文武両道で活躍していた田中碧選手ですが、2017年3月の高校卒業後は川崎フロンターレへ入団したため、大学へは進学していません。

田中碧の中学時代

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田中碧選手の出身中学校は、地元川崎市の公立中学校である川崎市立有馬中学校です。

川崎フロンターレの下部組織に在籍をし、田中碧選手同様に世界で活躍している三笘薫選手は、小学校・中学校時代の1歳年上の先輩。

田中碧選手は後にインタビューで「子供の頃、公園でボール蹴ってたら薫さんがいて、それから一緒にサッカーをやりはじめたのは覚えている。それからたまたま一緒のチームになりました。」と三笘選手との思い出を語っています。

中学時代も勉強とサッカーを両立

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中学校に進学後も川崎フロンターレU-15へ進みサッカーを続けた田中碧選手ですが、中学生活も充実していたそうです。

田中碧選手は、中学校時代には応援団の副団長や駅伝大会の助っ人も引き受ける積極的な生徒でした。また、この時には勉強に力を入れており、卒業後に進学校に進学したにも納得ですね。

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一方のサッカーは続けてこそいたものの、友人と遊ぶことが楽しく熱中し、サッカーに対する熱量がそれほどなかった田中碧選手。

しかし、中学3年生の時に参加したU-18の練習で技術の差に衝撃を受け、心を入れ替え毎日サッカーの練習に励むようになりました。

この出来事以降は休むことなくサッカーの練習に取り組み、学業と両立させていたようです。

田中碧の小学時代

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田中碧選手の出身小学校は、地元川崎市の公立小学校・川崎市立鷺沼小学校です。

幼稚園の時にサッカーを始め、小学校入学時に地元のサッカークラブでカタールW杯でも活躍した、三笘薫選手や板倉滉選手も輩出しているさぎぬまSCに入団しています。

小学生でプロを意識していた

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地元のさぎぬまSCでプレーしていた田中碧選手ですが、さぎぬまSCに在籍しながら東京ヴェルディのスクールにも週2回ほど通っていたそうです。

さらに、小学校3年生になるとサッカーチームのコーチに勧められ、川崎フロンターレアカデミーのセレクションを受けて合格し、川崎フロンターレの下部組織に入団しました。

田中碧選手は、昔からACミランが好きでシェフチェンコに憧れていたとインタビューで語っており、小学生時代からプロ選手になることを意識していたことが伺えます。

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川崎フロンターレの下部組織に入団後、6年生の時に日本一となり世界大会で5位という成績も残した田中碧選手。

そんな田中碧選手は小学生時代、水泳も習うなどサッカー以外にも挑戦していました。また、当時から勉強も得意だったそうです。

田中碧は高校時代からすごい選手だった

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本記事では、サッカー日本代表で世界で活躍している田中碧選手の小学校から高校までの経歴、サッカー歴などをご紹介していきました。

幼少期からサッカーに打ち込みながら文武両道を極め、川崎フロンターレの下部組織からプロ昇格を果たした田中碧選手。現在は日本代表でも主力として活躍しており、欧州のビッグクラブへ移籍するのも時間の問題かもしれませんね。


高校時代からすごい選手だった田中碧選手の今後の活躍にも注目です。