【2024】モハメド・サラーの背番号|クラブ・代表別!歴代の成績についても
リバプールで活躍するエジプト代表のモハメド・サラー。世界有数のスター選手の1人で、人気の高い選手ですよね。そこで本記事では、モハメド・サラーの歴代の背番号や成績をクラブ・代表別に紹介します。
目次
【2023最新】モハメド・サラーの歴代背番号【クラブ編】
まず始めに、これまでにサラーが在籍したクラブでの背番号を紹介していきます。歴代の所属クラブでの背番号が下記のとおりです。
所属年(年齢) | 所属チーム | 背番号 |
---|---|---|
2010~2012年(18~20歳) | アラブ・コントラクターズSC | 31 |
2012~2013年(20~21歳) | FCバーゼル1893 | 22 |
2013~2014年(21~22歳) | チェルシー | 15 |
2014~2015年(22~23歳) | フィオレンティーナ | 74 |
2015~2017年(22~24歳) | ASローマ | 11 |
2017~2023年(24~31歳) | リヴァプールFC | 11 |
2017年から加入しているイングランドの名門、リヴァプールFCでは加入時から一貫して背番号11番を着用しており、右ウイングの選手として躍動し続け、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、そして国内リーグ戦などのタイトル獲得に貢献しました。
サラーといえば切れ味鋭いドリブルと強烈な左足のシュートが武器のプレースタイルですね。30代に突入した今でもなお持ち前のスピードは衰えず、カウンター時に見せる自陣からの高速ドリブルは健在です。
個の力でゴールに直結するプレーができる選手としては、現時点で世界最高峰の1人と言っても過言ではないでしょう。
モハメド・サラーの歴代背番号【エジプト代表編】
次はサラーの母国であるエジプト代表で着用した歴代背番号を紹介します。
所属年(年齢) | 所属チーム | 背番号 |
---|---|---|
2011〜2012年(19〜20歳) | エジプト代表 | 11・19・20・22 |
2011〜2013年(19〜21歳) | オリンピック・エジプト代表 | 11 |
2013〜2014年(21〜22歳) | エジプト代表 | 22・11 |
2014〜2023年(22〜31歳) | エジプト代表 | 10 |
エジプト代表ではキャプテンとして、長年にわたりチームを支えてきました。
リヴァプール同様右ウイングを主戦場としていますが、状況によっては左ウイングやセンターFWでもプレーすることができ、臨機応変に対応できる柔軟性も見せています。また、ドリブルやシュートなどのプレースタイルだけではなく、キャプテンをエジプト代表を牽引するカリスマ性も光っていますよね。
国内では絶大な人気を誇るスター選手として名を馳せており、まさに代表チームの精神的支柱ともいえる存在です。
モハメド・サラーの歴代背番号での活躍
ここからは、これまでにサラーがクラブと代表で着用してきた背番号ごとの活躍や成績などを深掘りして紹介していきます。
背番号31:アラブ・コントラクターズSC(2010〜2012年)
サラーのプロデビューとなったアラブ・コントラクターズSCで着用していた背番号は31番です。在籍した2年間ではルーキーながら38試合に出場しており、トータル11ゴールを記録しています。
背番号22:FCバーゼル(2012〜13年)、エジプト代表(2011、13年)
背番号22番は主にスイスのFCバーゼル、またエジプト代表としてデビューした2011年と2013年に着用しています。
FCバーゼルでは47試合に出場し9得点と、少し物足りない成績でしたが、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグにも出場しており、チェルシー相手に2年連続で得点を挙げたことで注目を浴びました。エジプト代表では2011年9月のシエラレオネ戦で代表デビューを飾っており、2013年には自身初の代表でのハットトリックも記録しています。
背番号15:チェルシー(2014〜16年)
FCバーゼルでの活躍が認められ、イングランドの名門チェルシーに移籍を果たして背番号15番を授けられました。ただ、チェルシーでは思うような活躍ができず、レンタル移籍を繰り返したのもあって13試合出場2ゴールの成績にとどまっています。
背番号74:フィオレンティーナ(2015年)
チェルシーからレンタル移籍が半年だけ加入してフィオレンティーナでは、背番号74番を着用してプレーしていました。在籍半年間で16試合5ゴールの記録で中心選手として活躍。フィオレンティーナの攻撃陣を牽引するプレーを披露しました。
背番号11:ASローマ・リヴァプール(2015年〜現在)、エジプト代表(2011〜2014年)
サラーの代名詞ともいえる背番号11を着用するようになったのは、フィオレンティーナへのレンタル移籍を終えてASローマへとレンタル移籍をした2015年からでした。
ASローマで65試合29得点の大活躍を見せてリヴァプールへの完全移籍を勝ち取ると、以降は218試合で137得点と凄まじいペースで得点を重ねています。その間、リヴァプールではプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FA杯、クラブW杯などでタイトルを獲得。世界に「サラー=背番号11」の印象を強く植え付けました。
また、エジプト代表では何度か背番号が変わりながらも、2011年から2014年までの4年間は頻繁に背番号11番を着用していました。残念ながら2014年ブラジルW杯出場は逃したものの、4年間で31試合出場22得点の記録を挙げています。
背番号10:エジプト代表
当時22歳だった2014年から現在まで、エジプト代表では背番号10番を背負っています。
エジプト国内屈指の大スターになったサラーはキャプテンにも就任し、まさに一国を背負うエースとも言えるでしょう。翌年に控えたロシアW杯への出場を賭けたアフリカ最終予選・コンゴ戦では2得点を決めて母国を7大会ぶりのW杯本戦出場に導いています。残念ながらロシアW杯本戦では予選リーグで敗退してしまいましたが、サラーは2得点を挙げており、3試合目のサウジアラビア戦ではマンオブザマッチにも選出されました。
モハメド・サラーの背番号には今後も注目
所属するリヴァプールやエジプト代表でも主力選手として活躍し続け、世界中のサッカーファンを唸らすようなゴールを何度も決めてきたサラー。
すっかり背番号11番のイメージが定着したサラーが今後どのようなプレーを見せてくれるのか。そして、背番号もこの先替わることはあるのか。
引き続き、世界を舞台にしたサラーの活躍に期待しましょう!