エムバペの100mタイムは10秒！最高時速44.7キロでボルトより速いと話題に！

サッカーフランス代表でパリ・サンジェルマンFCに所属するキリアン・エムバペ選手は、彼女が可愛いと噂され、サッカー界随一との呼び声も高い圧倒的なスピードを誇る選手です。

世界でも屈指のスピードを武器に活躍しているキリアン・エムバペ選手ですが、100m走のタイムが10秒と言われていることをご存じでしょうか。

今回は、世界トップと言っても過言でないほどのスピードを持つキリアン・エムバペ選手の100m走のタイムを解説していきます。

サッカー界トップとも呼び声高いキリアン・エムバペ選手は、ゴールまでの流れでトップスピードに乗った最高速度で「時速44.7km」を記録し、平均速度でも「時速36km」に達していると言われているのです。

最高速度÷1.17＝100mの平均速度がわかり、100m÷平均速度÷補正値で100m走の推定タイムはわかります。

キリアン・エムバペ選手の100mタイムは公式としては公表されていませんが、比較的新しいデータであるカタールW杯のフランス対モロッコ戦での時速35.2㎞です。

今回は、最高速度時速35.2㎞、9.77m/秒で計算します。この時、走る距離が少なかったので補正値1.1とすると、9.77÷1.17＝平均速度8.35m/秒100÷8.35÷補正値1.1＝10.887。キリアン・エムバペ選手の100mのタイムは10秒88となります。

推定の数値ではありますが、100mのタイム10秒88は日本人の陸上選手でもトップクラスのスピードで、サッカー選手としては突出して速いことがわかります。

100m走のタイムは推定約10秒88で、最高時速44.7kmを維持した場合、理論上、100ｍを9秒台で走るスピードを持っているキリアン・エムバペ選手。

サッカー界で屈指のスピードを誇るキリアン・エムバペ選手と陸上界トップのウサイン・ボルト選手を比較するとどうなるのか比較していきます。

ウサイン・ボルト選手は、2009年世界陸上選手権の100m決勝で9秒58の世界記録を打ち立ています。

この世界記録を打ち立てた際のウサイン・ボルト選手の平均速度は「時速37.5km」で最高速度は「44.72km」でキリアン・エムバペ選手が2018年W杯のアルゼンチン戦で記録した最高速度と同じで2人の最高速度は変わりません。

陸上とサッカーとでは、走るシチュエーションや持続性などが条件が大きく変わり、一概に同じとは言えません。しかし、最高速度だけを見るとキリアン・エムバペ選手もオリンピック選手に引けを取らないことがわかりますね。

スピードランキング世界第10位にランクインしたのは、フランス代表でブンデスリーガ・FCバイエルン・ミュンヘン所属のキングスレイ・コマン選手です。

バイエルン・ミュンヘンが誇る快速ウィングであるキングスレイ・コマン選手の最高速度は、約35km/hで、世界トップクラスのスピードを誇ります。