前田大然の50mタイムは5秒台!エムバペと同等?日本TOP10まで紹介!

日本代表でスコティッシュ・プレミアシップ・セルティックFCに所属する前田大然。日本トップクラスのスピードを誇る前田大然の50mタイムが5秒台ということをご存じでしょうか?本記事では、前田大然の走力は世界トップクラスのエムバペと同等なのか、足が速い日本のサッカー選手TOP10もご紹介していきます。

目次

  1. 前田大然の50m走のタイムは5秒台?
  2. 50mのタイムは5秒台後半
  3. 前田大然の50m走のタイムとエムバペ・伊東純也との比較
  4. 前田大然の50mタイム
  5. エムバペの50mタイム
  6. 伊東純也の50mタイム
  7. 足が速い日本のサッカー選手TOP10
  8. 第10位:仲川輝人
  9. 第9位:宮市亮
  10. 第8位:古橋亭梧
  11. 第7位:伊東純也
  12. 第6位:浅野拓磨
  13. 第5位:小松屋知哉
  14. 第4位:永井謙佑
  15. 第3位:藤春廣輝
  16. 第2位:永井怜
  17. 第1位:松本大輝
  18. 前田大然に50m走のタイム計測をしてほしい!

前田大然の50m走のタイムは5秒台?

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サッカー日本代表でスコティッシュ・プレミアシップ・セルティックFCに所属する前田大然選手。


反則級ともいわれる世界トップクラスのスピードが持ち味の前田大然選手ですが、50mのタイムが5秒台と言われていることをご存じでしょうか。

今回は、前田大然選手の50mタイムについて解説していきます。

50mのタイムは5秒台後半

水戸時代にツートップを組んだことのある元プロサッカー選手の林陵平氏のSNS投稿により、36.9km/hと明らかになっている前田大然選手の最高速度。

50mのタイムは公式としては公表されていませんが、この最高速度から100mのタイムを算出すると、約10秒台~11秒台だということがわかります。

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この100mのタイムを半分の50mに算出すると、前田大然選手の50mタイムが5秒台後半ということが判明。

多くの日本人選手が6秒台であることを考えると、前田大然選手のスピードが日本人トップクラスで世界でも上位に位置していることも納得ですね。

前田大然の50m走のタイムとエムバペ・伊東純也との比較

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日本人でもトップクラスのスピードを持ち味としている前田大然選手。

サッカー界で最も足が速いと言われているフランス代表のFWキリアン・エムバペ選手、同じく日本代表でトップクラスのスピードを誇る伊東純也選手とと比較するとどうなるのか、3人の50mタイムを比較していきます。

前田大然の50mタイム

最高速度÷1.17=100mの平均速度がわかり、100m÷平均速度÷補正値でわかる100mのタイム。

前田大然選手の最高時速は36.9㎞でここから100mのタイムを割り出すと、10.25÷1.17=平均速度は8.76m/秒100÷8.76=11.415秒です。

前田大然選手の100m推定タイムは11.41秒となり、半分の50mにすると単純計算ながら約5秒7であることが判明します。

エムバペの50mタイム

フランス代表のキリアン・エムバペ選手はカタールW杯で記録した最高速度時速35.2㎞、9.77m/秒で計算します。

この時、走る距離が少なかったので補正値1.1とすると、9.77÷1.17=平均速度8.35m/秒100÷8.35÷補正値1.1=10.887。

エムバペ選手の100mのタイムは10秒88なので、半分の50mにすると単純計算で5.44秒になり、前田大然選手よりも速いことがわかります。

伊東純也の50mタイム

伊東純也選手は、カタールW杯で最高速度時速34.1kmで計算します。

修正値を1.05にして、カタールW杯で記録した最高速度時速34.1kmで100mのタイムを割り出すと、時速34.1=9.47m/秒、9.47÷1.17=平均速度の8.09m/秒100÷8.09÷1.05=11.772です。

100mの推定タイムが11.77秒であるため、半分の50mにすると単純計算ながら5.85秒であることが判明し、伊東純也選手よりも前田大然選手の方が速いということになります。

足が速い日本のサッカー選手TOP10

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日本選手には、前田大然選手と同等の足の速さの選手が何人かいたのでTOP10でご紹介していきます。

第10位:仲川輝人

FC東京に所属の仲川輝人選手は、最高速度は不明ながら50mを5秒台で走るスピードが持ち味の選手です。

横浜Fマリノス時代は、スピードとドリブルを武器にハマのスピードスターと言われ、2019年のJ1リーグの得点王、MVPに輝くなどマリノスの顔へと成長しました。

第9位:宮市亮

横浜Fマリノスに所属するFWの宮市亮選手も、50mを5秒台で走る俊足の選手です。

アーセナルなど海外チームでも活躍した宮市亮選手は、最高速度時速36kmに迫るスピードで走る爆発的な加速力を武器としており、ウイングとしてスピードあふれる突破からゴールに迫る姿が魅力だと言えます。

第8位:古橋亭梧

前田大然選手と同じくセルティックFCに所属する古橋享梧選手の50mタイムは、5秒9です。

初速が速く一瞬でディフェンダーを振り切る走力のある古橋享梧選手は、大学時代には5秒8を記録しており、陸上選手並みに速かったことがわかります。

第7位:伊東純也

フランスのスタッド・ランスに所属する伊東純也選手の50mタイムは、5.85秒で国内で現役選手でもトップクラスのスピードを誇る選手です。

「イナズマ」と形容されるスピードスターの伊東純也選手は、最高速度時速35.2㎞を記録しており、圧巻のスピードを数多く日本のピンチを救いました。

第6位:浅野拓磨

VfLボーフム所属のFW浅野拓磨選手の50mタイムは、5秒9です。

日本代表のスプリント王「ジャガー」と言われるスピードを持つ浅野拓磨選手。カウンター攻撃が始まると足の速さを活かしてトップスピードで駆け上がる加速が魅力で、前田大然選手にも劣らないスピードを持つ選手だと言えるでしょう。

第5位:小松屋知哉

柏レイソル所属のMF小松屋知哉選手の50mタイムは、5秒8です。

持ち味のスピードを活かした突破でゴールを果敢に狙うプレースタイルからも足が速いことがよくわかります。

第4位:永井謙佑

名古屋グランパスに所属するFW永井謙佑選手の最高時速は35.0km、50m走のタイムは5秒8と言われています。

2024年3月5日で35歳になりますが、スピードに乗ったドリブルからの勢いはベテラン選手の域に達しても衰えることなく、現在でも健在です。

第3位:藤春廣輝

ガンバ大阪に所属する藤春廣輝選手の50mタイムは、5.8秒です。

高校時代まで50m7秒台という走力に関しては平凡な選手でしたが、努力の末にJリーグ屈指のスピードスターに成長しており、現在も豊富な運動量と圧倒的なスピードを武器として活躍しています。

第2位:永井怜

ジェイリースFC所属の松本怜選手の50mタイムは、5秒7で前田大然選手と変わらないスピードだと言えます。

スピードと高速ドリブルは日本人選手でもトップクラスで、ベテラン選手となっても持ち味のスピードは健在です。

第1位:松本大輝

日本人で最も速いと言われている選手が、カンボジア国防相FCの松本大輝選手です。

松本大輝選手は伊東純也選手が甲府に在籍していた時にチームメートで、50mタイムは5秒6。

日本代表に選出されるトップ選手でもこれほど速い選手はおらず、どれだけ足が速いのかがよくわかりますね。

前田大然に50m走のタイム計測をしてほしい!

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本記事では、前田大然選手の50mタイムについてご紹介していきました。

前田大然選手は、50m5秒台という圧倒的なスピードと連発可能な加速力を武器に相手ディフェンダーのマークを振り切り、ゴールを奪いチームの勝利に貢献しています。

持ち前のスピード活かして活躍する前田大然選手には、ぜひ50mのタイムを計測して、正式なタイムを明らかにしてほしいと感じますね。