【2023】エンゴロ・カンテの背番号|クラブ・代表別!歴代の成績についても
サウジアラビアのアル・イテハド所属でフランス代表としても活躍しているエンゴロ・カンテ選手。彼はチェルシー時代にトゥヘル監督から「我々のサラーである」と絶賛された一流の選手ですよね。本記事では、モハメド・サラーの歴代の背番号や成績をクラブ・代表別に紹介します。
【2023最新】エンゴロ・カンテの歴代背番号【クラブ編】
所属年(年齢) | 所属チーム | 背番号 |
---|---|---|
2011年(20歳) | ブローニュ | 35 |
2012年(21歳) | ブローニュ | 17・34 |
2013年(22歳) | カーン | 7・17 |
2014年(23歳) | カーン | 17 |
2015年(24歳) | レスター・シティー | 14 |
2016~2022年(25~31歳) | チェルシー | 7 |
2023年(32歳) | アル・イテハド | 7 |
2023年シーズンは度重なる負傷で公式戦9試合の出場にとどまり、現行契約が2023年6月30日までとったことでチェルシーを去り、2023年6月21日にサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテハドと年俸8600万ポンド(約155億円)の3年契約で加入したエンゴロ・カンテ選手。
アル・イテハド移籍後は、11試合の出場で1ゴール、3アシストという成績を残しています。
ピッチを縦横無尽に駆け回り、広範囲をカバーする人間離れした圧倒的な運動量で90分間走ってもクオリティが落ちない体力を持つエンゴロ・カンテ選手。
身長168cmと小柄ながら持ち前の運動能力を活かしたボール奪取能力に非常に長けており、カウンター攻撃の起点となるプレースタイルの選手です。
エンゴロ・カンテの歴代背番号【フランス代表編】
所属年(年齢) | 所属チーム | 背番号 |
---|---|---|
2015年(24歳) | フランス | 5 |
2016年(25歳) | フランス | 5・13・22 |
2017~2023年(26~32歳) | フランス | 13 |
アンダー世代では国籍を持つフランス代表、マリ代表ともに招集された経験はありませんでしたが、レスターでの活躍が認められ、ディディエ・デシャン監督によって2016年3月にフランス代表に初招集されます。
2016年3月25日に行われたオランダ戦で代表デビューを果たすと、4日後のロシア戦では代表初得点を記録。
2018FIFAワールドカップロシア大会にも全試合に出場し、フランスのワールドカップ優勝に大きく貢献しました。
エンゴロ・カンテの歴代背番号での活躍
これまでにエンゴロ・カンテ選手がクラブと代表で着用してきた背番号ごとの活躍や成績などをご紹介していきます。
背番号:35 ブローニュ(2011)
2001年に入団したシュレンヌのユースで9年間を過ごした後、2010年にブローニュのユースチームに入団。
2012年5月18日に行われたリーグ・ドゥのASモナコ戦でトップチームデビューを果たしましたが、クラブはシーズンを19位で終えたため、フランス全国選手権への降格を余儀なくされます。
背番号:34 ブローニュ(2012)
2012-2013シーズンには主力選手としてチームに残ると、37試合3得点を記録し、評価を高めたエンゴロ・カンテ選手。
背番号:17 ブローニュ(2012)、カーン(2013,2014)
2013年、フランスの2部リーグのリーグ・ドゥに所属していたカーンへ移籍。2013-2014シーズンは移籍1年目から主力選手として活躍し、38試合の出場で2得点を挙げ、カーンの1部リーグ昇格に貢献しました。
背番号:14 レスター・シティー(2015)
2015-2016シーズン開幕を控えた、2015年8月3日にレスター・シティへ移籍が決定。レスター・シティーでは背番号14番を付けることになったエンゴロ・カンテ選手。
移籍金額は公表されていませんが、4年契約で800万ユーロと報じられ明らかになりました。
2015年11月7日に行われたワトフォード戦を2対1で勝利し、エンゴロ・カンテ選手はこの試合でプレミアリーグ初ゴールを記録。その後もエンゴロ・カンテ選手はこのシーズン多くのタックル数やインターセプト数を記録。
この活躍は多くの解説者から称賛され、2015-2016シーズンのレスターのプレミアリーグ初優勝の要因の一つであると考えられた他、レスター・シティーでの活躍が認められ、プレミアリーグの年間ベスト11に選ばれたのです。
背番号:7 カーン(2013)、チェルシー(2016~2022)、アル・イテハド(2023)
2016年7月16日、チェルシーに移籍金は約3200万ポンド(約44億3000万円)5年契約で完全移籍することが決定。チェルシーではカーン時代と同じ背番号7を退団するまで着用し、チェルシーの背番号7=エンゴロ・カンテ選手となりました。
チェルシーでは、マンチェスターユナイテッド戦にて初ゴールを記録すると、チーム2年ぶりとなるリーグ優勝に貢献。
さらに、2018‐2019シーズンはUEFAヨーロッパリーグの優勝に貢献し、2020-2021シーズンには、攻守に渡りMVP級の活躍でUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしました。
その後、2021−2022シーズンに怪我をしたエンゴロ・カンテ選手は、9試合の出場に終わり、2023年6月21日にサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテハドへ移籍しています。
最新の所属チームであるアル・イテハドでも背番号は変わらず7番となり、年俸8600万ポンド(約155億円)の3年契約で加入のなりました。
背番号:5 フランス代表(2015,2016)
エンゴロ・カンテ選手は、アンダー世代ではフランス代表、マリ代表ともに招集された経験がありませんでしたが、レスターでの活躍が認められ、2016年3月にフランス代表に選出され、背番号5を背負うことに。
その後、2016年3月25日に行われたオランダ戦で代表デビューを果たし、4日後の3月29日に行われたロシア戦で代表初得点を記録します
背番号:22 フランス代表(2016)
UEFAEURO2016にも出場しましたが、決勝ではベンチとなり出場機会に恵まれなかったエンゴロ・カンテ選手。
背番号:13 フランス代表(2016,2017~2023)
2016年からはフランス代表で背番号13を背負うことになり、ワールドカップロシア大会では主力として全試合に出場すると、大会中、インターセプトの本数、ボールリカバリーの本数などで出場選手中1位になるなど大活躍し、優勝に大きく貢献します。
しかし、EURO2020はラウンド16で敗退し、思うような結果が得られませんでした。
2022年は、2023シーズンの第2節、トッテナムとのロンドンダービーでハムストリングを負傷し、手術をした影響でカタールワールドカップを欠場することになりました。
エンゴロ・カンテの背番号には今後も注目
本記事では、エンゴロ・カンテのクラブ・代表別の背番号や歴代の成績についてもご紹介していきました。
チェルシー時代にはトゥヘル監督から「カンテは我々のサラーであり、ファン・ダイクであり、デ・ブライネ。 ネイマールやムバッペのような選手」と絶賛されていたエンゴロ・カンテ選手。
新天地アル・イテハドで背番号7を背負ったエンゴロ・カンテ選手に今後も注目ですね!