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直毛×ツーブロックはサイドが浮いて決まらない…
ツーブロックはメンズの定番の髪型として年代問わず人気があります。しかし直毛の方がツーブロックにすると、サイドが浮く…という悩みを抱える方が少なくありません。サイドが短いのにトップが浮いてしまうとまるで頭の上にお皿を乗せているような、とてもおしゃれなヘアスタイルとは言いづらい状態となってしまいますよね。
しかしポイントを押さえれば直毛の方でもツーブロックのヘアスタイルが決まります。こちらでは直毛でも失敗せずにツーブロックにするポイントや、直毛×ツーブロックのかっこいい髪型の一覧をご紹介していきます。また美容室での頼み方やセットの方法もご説明するのでぜひ参考にしてみてください。
(ツーブロック以外の組み合わせも知りたい方は以下の記事も参考にしてください。)
【直毛でもキマる】メンズ髪型25選!ワックスなしでのセット方法まで解説!
出典:Slope[スロープ]
直毛でも失敗しないツーブロックのポイント
刈り上げ部分の幅と毛の長さ
直毛でツーブロックにする際は刈り上げ部分の幅とトップの毛の長さが重要になります。幅は狭くしたほうがトップが強調されず、浮いてしまうという問題を回避できます。また刈り上げ部分の毛の長さは長めの方がトップと馴染むので、ツーブロック初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。
トップの髪の長さ
直毛の方はトップの毛は長めがおすすめです。短くしすぎてしまうとサイドが横に広がり、浮いてしまう原因となります。長めにすれば重さで毛が落ち着くので、サイドが浮かずにヘアスタイルが決まります。トップが長いとセットの方法次第でマッシュショートやセンターパートなど、おしゃれなスタイリングも出来るでしょう。
毛量が多く髪質が硬い方には刈り上げ部分の幅を広めに作り、トップは短めにするツーブロックのスタイルがおすすめです。トップを軽くし動きが出せるようにする事で、サイドが浮かず馴染みやすくなります。またトップを軽くすることで爽やかな印象となり、ビジネスシーンにも合うヘアスタイルにできます。
スタイリングの仕方
直毛の方はセット前のドライと使用するスタイリング剤選びがポイントです。ドライの際は浮きやすいサイドの毛に上から温風を当てておさえます。そのまま形をつけるために、おさえた状態で冷風を当てます。ドライの際にシルエットを整えると、その後のスタイリングが決まりやすくなりますよ。使用するスタイリング剤はハードワックスやジェルなどがおすすめです。
髪の毛に動きをつけてもすぐに戻ってしまうという方が多いのでキープ力の高いものがいいでしょう。トップに高さが出るようにスタイリングする事でサイドの毛をすっきりと見せてくれます。イメージするスタイリングによってはアイロンを使い毛先に動きをつける事で、よりセットがしやすくなります。マッシュショートなどおしゃれなヘアスタイルが作れるでしょう。
直毛×ツーブロックのかっこいい髪型一覧
直毛×マッシュツーブロック
トップが重めのマッシュショートならサイドや襟足はタイトにすると、メリハリができ一気に垢抜けた印象になります。長めの前髪が目元を強調してくれるので、顔の印象が引き締まります。ツーブロック初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。
(マッシュヘアを詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。)
メンズのマッシュヘアのセット完全版!13種のドライ〜ワックスを簡単に解説!
出典:Slope[スロープ]