目次
③セットがいらない
丸刈りはスタイリング剤がいらないのもメリットです。6mm以下の丸刈りは、寝癖もつかないのでセットもいりません。9mm以上のロング坊主は、メンズ用のスタイリング剤を使って毛流れを作るなどアレンジができます。それもほんの数秒で仕上がるので、朝の忙しい時間でも楽々です。
④シャンプーがラク
丸刈り坊主は、シャンプーとボディーソープをわけずに、体と頭をいっしょに洗うという人も多いのではないでしょうか。もちろん、リンスやトリートメントなどのヘアケア剤もいりません。坊主はとにかくムダを削ぎ落としているのがメリットです。
⑤経済的
坊主は髪がすぐに伸びてしまうのですが、バリカンを購入すれば自分で手入れができる点はメリットといえます。伸びた部分だけセルフ刈り上げるのがおすすめ。自分で髪型をキープできると、とても経済的です。
⑥小顔効果
今まで髪の毛だった部分が削られることで、小顔効果が期待できるというメリットもあります。さらに、頭の形がきれいに見えることで、すっきりした印象に変化。女性ウケを狙いたいメンズには嬉しいメリットですね。合わせて眉毛もきれいに整えると効果的です。
⑦薄毛や白髪が目立たなくなる
坊主をうまく使うことで、薄毛や白髪を上手にカムフラージュできるというメリットがあります。薄毛の場合は、頭皮と髪の境界線をなくすことでハゲている部分がわかりにくくなります。また、白髪も短髪にすることで目立たなくなりますし、軽やかさを出すこともできます。
坊主頭にするデメリット
①セルフカットが必要
坊主は伸びるのが早いため、2週間もすれば「髪が伸びたな」という印象を受けます。坊主の人はセルフカットが基本。ただ、伸ばしすぎると浴室が髪の毛だらけになって掃除が大変ということもあるでしょう。刈れる場所を確保しておくことも必要です。もし毎回美容院や床屋で整えてもらうとなればそれだけの維持費がかかることになります。
②汗が垂れてくる
髪の毛というディフェンスになるものないため、頭皮からバンバン汗が垂れてきます。だらだらと垂れてくるので、帽子をかぶるタオルをかぶるなど、暑い日は処理が必要です。
③毛羽が絡む
タオルやシーツなどの繊維に頭皮に絡んでしまうことがあります。タオルドライの時に引っかかってしまったり、シーツやタオルケットなどの寝具にも引っかかることもしばしば。イガグリのようになった坊主がストッパー役になってしまうようです。