ツーブロックは何ミリにすべき？刈り上げの長さ別の髪型！社会人・高校生必見！

シックに流したトップとサイドからバックへ流したグラデーションでメリハリのある雰囲気のヘアスタイルです。横顔が引き締まって見え、シャープな感じが男らしい好印象を与えます。オーダーの際は、全体をショートレイヤーベースカットでサイドは刈り上げてほしいと伝えましょう。カラーは明るすぎず暗すぎない髪色に仕上げると良いですね。

普段のセットの仕方としては、濡らした髪をドライヤーで乾かしながら、アップバングの前髪の立ち上がりと七三分けのクセ付けをします。ライトハードワックスを使って、七三分けと毛の流れを整えましょう。風が強い日にはスプレーでキープしておくと、一日中ヘアスタイルの乱れを気にせず快適に過ごせます。

（ツーブロック×七三の髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

6ミリ〜3ミリのツーブロックは、9ミリ〜6ミリよりもさらに短めの刈り上げです。爽やかさで男らしい印象のスタイルに仕上がりますが、刈り上げが短い分、個性も強く出ます。

ここからは6ミリ〜3ミリのツーブロックのヘアスタイルを紹介していきます。パーマ×ツーブロックは洗練された印象のメンズ向け。アップバングショートビジネスは男らしいメンズにおすすめです。

サイドはツーブロックで刈り上げ、トップにゆるめのパーマをかけて動きのあるヘアスタイルです。オーダーの際には、全体にモヒカンライン少し長めのグラデーションにショートレイヤーを組み合わせたカット。サイドから襟足にかけてセニングで軽さを出してすっきりとさせてほしいことを伝えましょう。パーマはピンパーマが必要です。

普段のセットの仕方としては、ドライヤーで8割ほど乾かします。ジェルタイプワックスとハードワックスを1:1で混ぜ、手になじませます。髪につけてツヤ感と束感が出てきたら毛束をつまみ、シルエットを調整して完成です。

（ツーブロック×パーマの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

サイドからバックにかけて刈り上げ、前髪を少し立ち上げたヘアスタイルです。オーダーの際は、サイドからバックにかけて刈り上げ、全体をショートレイヤーベースにカット。前髪を上げることと、束感セニングで軽さを出してほしいことを伝えましょう。カラーは6トーンのアッシュブラウンでも黒髪でもOKです。

普段のセットの仕方としては、濡らした髪をドライヤーで乾かしながらアップバングのクセ付けをして8割ほど乾かしていきます。ハードワックスをしっかりとなじませ、全体を立ち上げたら手グシで整え、シルエットを調整します。毛先をつまんで形が整ったら完成です。

（ツーブロック×アップバングの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）