ツーブロックは何ミリにすべき？刈り上げの長さ別の髪型！社会人・高校生必見！

（スキンフェードの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

0ミリから1ミリの刈り上げは、スキンに近い長さになります。セルフカットの場合にはバリカンの一番短い刃で刈り上げたり、カミソリで剃る人もいることでしょう。最近では0ミリからグラデーションの刈り上げをするスキンフェードというスタイルも定着してきています。

それではクラシカルでビジネスマンにおすすめのバーバー風スキンフェードスタイルと、個性的なスキン×ツーブロックを紹介しましょう。

ウエットなセットでクラシカルに仕上げた七三分けのバーバー風スキンフェードスタイルは、ビジネスシーンにもピッタリのヘアスタイルです。オーダーの際には刈り上げ最下層はスキンフェードで七三の三のサイドは分け目付近まで刈り上げ。バックは後頭部の一番骨が出ている部分の上まで刈り上げて前髪とトップは流せる長さを残してほしいと伝えましょう。

なお、七三の七のサイドはきれいにおさまるように毛量調整もお願いすると良いです。また、刈り上げ最下層の長さは、思い切りいくなら0ミリ、ソフトにいくなら2ミリ程度のバリカン。七三の三のサイドの顔周りは、額の角を越えた分け目まで刈り上げてほしいとお願いしておくとイメージがより具体的に伝わります。

普段のセットの仕方としては、濡らした髪をドライヤーで分け目の癖付けをしながら乾かします。グリースやワックスなどキープ力が強くツヤが出る整髪料を髪にもみ込んで形を整え、クシで櫛目をつけて完成です。

（バーバー風の髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

サイドからバックにかけてバリカンの一番短い長さで刈り上げ、トップの部分は動きと軽さを出したヘアスタイルです。

短く刈り上げることで、他の人とは一味違う個性を出すことができます。オーダーの際にはサイドはハチの張った部分、バックは後頭部の一番高い位置をつないでブロッキングしスキンフェードに刈り上げ。トップは毛先に重さを残したカットをお願いしましょう。

普段のセットの仕方としては、乾かした髪にハードワックスでトップの無造作な毛先の動きを出すようにしてください。

（サイド～バックを刈り上げるツーブロックについては以下の記事も参考にしてみてください）

メンズの髪型でグラデーションカットが用いられているスタイルのほとんどが短髪で襟足をすっきりさせています。例えばグラデーション坊主のような短髪です。グラデーションオールバックスタイルは2ミリから4ミリの刈り上げのグラデーションカットで仕上げています。

グラデーションオールバックスタイルはサイドをグラデーションカットで刈り上げ、トップの部分をオールバックに流しています。サイドの刈り上げをトップまで自然につなげているので、シルエットがきれいです。普段のスタイリングは、髪全体を8割方乾かしてからオールバックに流し、ワックスで形を調整します。

（グラデーション×オールバックの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）