ソフトモヒカンとツーブロックの違いとは？頼み方・セット〜似合う人の特徴まで解説！

ソフトモヒカンとツーブロックのセット方法の違いは、髪の長さとスタイリング剤のつけ方と言えるでしょう。ソフトモヒカンは基本的に短めのスタイルなので、セット方法はトップを立たせることが重要とします。一方、ツーブロックは髪の長さや刈り上げ方によってセット方法が異なるため、ソフトモヒカンのようにセット方法を一つに絞ることはできません。

もう一つ違う点を挙げるとすれば、ソフトモヒカンはサイドからトップまで全体的にスタイリング剤をつける必要がありますが、ツーブロックはサイドを刈り上げているため、サイド部分はスタイリング剤をつける必要はないということです。それぞれの違いを踏まえて、ソフトモヒカンとツーブロックのセットの方法を紹介します。

ソフトモヒカンのセット方法は、まず髪を水で濡らしタオルドライをしましょう。トップの位置を決めて温風をあて、前髪が反るように温風をあてると綺麗に前髪が立ちます。全体的に高さを意識して立てることでセットが簡単になります。

次は、アイロンを使っていきましょう。最初にトップ部分をアイロンでボリュームを出して、前髪を反るように内側にクセをつけます。中心部に集めるように内側にクセをつけていき、最後はスタイリング剤でセットして仕上げていきます。スタイリング剤を適量取り、手のひらで伸ばしてからトップからサイドまでジェルをつけていきます。

正面から見て三角形のようにトップと立たせながら、流れに沿って全体的に馴染ませて完成です。ソフトモヒカンのセットはサイドにスタイリング剤をつけること、トップの高さを意識することで思い通りのソフトモヒカンに仕上げることが出来ます。また、ソフトモヒカンでも毛束間をさらに作ることでウルフのようなワイルド系のヘアセットも可能です。

（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）

ツーブロックはいろんなジャンルの髪型と合わせることができるので、同じセット方法は存在しません。そのため、髪型によってセット方法も変えていく必要があります。今回は短めの髪と長めの髪の2パータンのツーブロックのセット方法を解説していきます。

まずは短髪のツーブロックから見てきましょう。先に髪を水で濡らしタオルドライをします。ドライヤーで髪全体を乾かしていきます。この際に、根元からドライヤーで温風をあてると髪が立ちやすくなります。最後にスタイリング剤を適量手に取り、手の平で伸ばします。髪の表面にスタイリング剤をつけながら、髪の毛を整えて完成です。

ソフトモヒカンとは違い、サイドは刈り上げているのでスタイリング剤をつける必要はありません。

（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）

(ツーブロック×ベリーショートについては以下の記事も参考にしてみてください）

それでは、次は長めの髪のツーブロックのセット方法を見ていきましょう。年齢問わず、ビジネスシーンで大活躍する七三分けスタイルです。髪を濡らしてタオルドライ後、ドライヤーで8割程度乾かします。乾かす時に分け目なども予め決めながら乾かすのがポイントです。

8割程度乾かし終わったら、クシで分け目を整えながら温風をあてていきます。このときも温風は根元にあてましょう。前髪を立てながらサイドに流れるようにクシとドライヤーで形を作っていきます。ペタンコにならないように全体的にボリュームがでるようにドライヤーでセットしましょう。

仕上げはスタイリング剤を手に取り伸ばします。最初は後頭部からトップとサイドにスタイリング剤をつけていきます。前髪は重くなりすぎないように表面につけていきましょう。後頭部やトップ、前髪はボリューム感を残し、サイドはボリューム感を抑えると綺麗な七三分けの完成です。

（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）