木梨憲武の私服ファッション特集！愛用ブランド〜お洒落な外しコーデの着こなし術も！

1980年代に一世を風靡したお笑いコンビ「とんねるず」。当時は出演番組でのハチャメチャぶりが注目され、多くの若者からカリスマ的存在と称されていました。そんなとんねるずの木梨憲武も、今ではバラエティーに歌に芸術にとマルチな才能を遺憾なく発揮しており、デビュー当初から根強く支持しているファンも少なくありません。

また、木梨憲武はその独特なファッションセンスが業界から注目されており、有名ファッション誌にも度々紹介されています。特に、彼の着こなしのポイントはルーズなスタイルの中に大人っぽいアイテムを取り入れたり、トラッドなスタイルの中にカジュアルアイテムを取り入れたりと、随所に“大人の遊び心”を感じさせます。

Tシャツにジーンズというカジュアルな組合せはアメカジファッションの定番ですが、そこに帽子を組み合わせるところが木梨憲武流だと言えましょう。さりげなくハットやキャップ・ハンチングをかぶるだけで、大人カジュアルなコーデに変わるのが写真から見て取れます。

帽子コレクターとしても知られている木梨憲武は、数あるコレクションの中からその日のファッションに合うものを選んでいるらしく、カラーコーディネートの上手さにも定評があります。ビビッドな色合いを避け、ネイビーや黒・グレーといった落ち着いた色の帽子との組合せが多いことから、おじさん世代にウケそうなコーデだと感じます。

（白Tシャツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

こちらは映画「いぬやしき」に出演した際の佐藤健とのツーショットになります。全身黒でまとめた佐藤健に対し、光沢のある茶系のスーツに同色のハットで合わせ、更に足元はレザースニーカーという何とも遊び心を感じる木梨憲武のコーデが対照的に見えます。

中のシャツを敢えてパンツから出してカジュアル感を出しているところにも、彼のファッションに対するこだわりを感じます。因みに、スーツに合わせる際の帽子は「KIJIMA TAKAYUKI」のオーダーメイドのものが多いそうです。

▼着用アイテム

・ペーパーハット：KIJIMA TAKAYUKI（\19,800）

一時期世間で“ゲス不倫”という言葉がブームになりましたが、こちらはその当事者でゲスの極み乙女の川谷絵音とのツーショットになります。奇遇にもお互いモノトーンコーデで落ち着いた雰囲気をかもちだしていますが、木梨憲武が着ている肉厚パーカーもスウェットも自身のブランドのもので、今売り切れ必至のアイテムです。

▼着用アイテム

・パーカー：木梨サイクル（\9,065）
・スウェットパンツ：木梨サイクル（\5,500）