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筋トレはプロテインなしOK!理由&メリット〜成果が出た人の体験談まで紹介!

2020年10月06日

【パーソナルトレーナー監修】筋トレにはプロテインが必要なのか。筋トレを始めたばかりで悩んでいる人もいるのではないでしょうか。結論をいうとプロテインなしでも問題ありません。この記事ではプロテインなしでも大丈夫な理由や飲まない方がメリットがあること等を体験談を踏まえて説明します。

【監修】パーソナルトレーナー 富山周祐

【所属】BEYOND立川
【経歴】フィンスイミングの現役日本代表選手と並行してボディメイクコンテスト(BEST BODY JAPAN日本大会)出場。
【SNS】Instagram / YouTube

筋トレはプロテインなしでOK?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/689050811731564495/?nic_v2=1a3X9P9Rk

いまや筋肥大を目指すトレーニーだけでなく筋トレ初心者の間でも必須のようになっているプロテインサプリ。プロテインなしで筋トレしてもちゃんと筋肥大するのか疑問に感じる人もいるでしょう。結論から言うと、プロテインを飲まなくても筋肉はついて筋肥大します。

この記事では筋トレをするのにプロテインサプリを飲まなくてもOKな理由やメリットを体験談も紹介しながら説明しています。筋トレ初心者の人やプロテインを取るかどうか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

(プロテインが効果がないという噂については以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレはプロテインなしでも良い理由

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ここでは筋トレにプロテインなしでも問題がない理由についてみていきましょう。その前にプロテインとはどんなものなのかということを簡単に紹介します。プロテインとはたんぱく質を英語に言い換えた時の名称ですが、日本ではたんぱく質を主成分としたサプリを指して使うのが一般的です。

たんぱく質は人間が必要とする五大栄養素の1つで、筋肉を作る働きがあります。つまり頑張って筋トレしてもたんぱく質が足りていないと筋肉が作られにくくなり筋肥大も起こりづらくなります。せっかくの苦労が水の泡になってしまうのです。

筋肉に必要なものはたんぱく質。ここをおさえてプロテインなしの筋トレがOKの理由を3つ項目にわけて説明します。

(ふくらはぎを鍛えるスタンディングカーフレイズのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

たんぱく質は日常の食事で摂取できる

プロテインは先に説明したようにたんぱく質の事です。たんぱく質は普段の食事から摂取することができるというのが、筋トレにプロテインなしでもOKの理由の1つです。

厚生労働省が出している日本人の食事摂取基準によると、1日に摂った方が良いとされるたんぱく質の目安量は成人の方で「体重×1g」です。筋肉を成長させたいという人は「体重×2g」のたんぱく質が必要です。もちろんたんぱく質だけではなく、カロリーや他の栄養素もバランスよく摂ることも重要になってきます。

毎日3食の食事で自分に必要なたんぱく質が十分摂れているなら、プロテインなしでも筋肥大することができます。

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富山周祐パーソナルトレーナー

例えば体重70kgの男性で筋肥大を目的にトレーニングされている方はタンパク質量140gが必要になります。 これを鶏胸肉に置き換えると一日で約560g(大きめのお肉2枚分)が必要になります。

(筋トレに必要なタンパク質の摂取量については以下の記事も参考にしてみてください)

体の仕組みとトレーニング方法を知れば筋肉は成長する

筋トレにプロテインなしでもOKの理由の2つめが、体の仕組みとトレーニング方法を理解すれば筋トレだけで十分効果が得られるからです。

初心者の方の中には、やり方がわからず闇雲に筋トレを始めてうまくいかずリタイアしてしまう人もいます。体作りもスポーツと一緒です。「どうすればよいか」という原理や原則を知って筋トレをすればプロテインなしでも、理想の筋肉を手に入れることができます。

(上腕二頭筋の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレはやり方次第で効果が上がる

筋トレにプロテインなしでもOKの理由3つめは、筋トレはテクニック次第で効果を得られるからです。筋トレ初心者に多いのですが、筋トレのテクニックがよくわかっておらず停滞している場合があります。

筋トレのテクニックとはなにかというと、いかに筋肉を追い込めているかということです。例えば自重トレーニングでスクワット50回を行ったあと、まだ余裕があるなと感じている人は筋肉を追い込めていません。自分が無理だと感じる回数や重量を数セットこなすことが筋肉を成長させるテクニックです。

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富山周祐パーソナルトレーナー

とにかくフォームが大事。 最大限の効果を得たければ身体のことを知り尽くしたプロのトレーナーにフォーム習得をサポートしてもらい、そこから自分でジムに通う方が圧倒的に効率が高いです。

(定番の筋トレ、スクワットの効果的なやり方については以下の記事も参考にしてみてください)