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中村俊輔の年俸はいくら!?
中学生の頃からスキルの高さから一目置かれていたサッカー選手、中村俊輔は42歳になった2021年現在でも現役で活躍し続けています。プレースキックの精度がピカイチで歴代ナンバー1といっても過言ではありません。全盛期は海外に渡り、アジア人選手初の欧州リーグでのMVP獲得を果たしました。
この記事では、中村俊輔が横浜マリノス入りした1997年から、現在までの推定年俸の最新情報をお届けします。
中村俊輔の年俸推移【Jリーグ時代編】
1997年(横浜マリノス) | 400万円 |
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1998年(横浜マリノス) | 700万円 |
1999年(横浜マリノス) | 1000万円 |
2000年(横浜マリノス) | 4000万円 |
2001年(横浜マリノス) | 5000万円 |
2002年(横浜マリノス) | 6000万円 |
2010年(横浜Fマリノス) | 1億4000万円 |
2011年(横浜Fマリノス) | 1億4000万円 |
2012年(横浜Fマリノス) | 1億4000万円 |
2013年(横浜Fマリノス) | 1億5000万円 |
2014年(横浜Fマリノス) | 1億3000万円 |
2015年(横浜Fマリノス) | 1億3000万円 |
2016年(横浜Fマリノス) | 1億3000万円 |
2017年(ジュビロ磐田) | 8000万円 |
2018年(ジュビロ磐田) | 8000万円 |
2019年(横浜FC) | 8000万円 |
2020年(横浜FC) | 2500万円 |
2021年(横浜FC) | 2500万円 |
こちらでは中村俊輔のJリーグ時代の年俸推移をチェックしましょう。推定年俸400万円でプロ生活がスタートし、3年目には1000万円に達しています。帰国後も年俸は1億円を超え、評価されていたことがわかります。
1997年~2002年【横浜マリノス】
学生時代から一目置かれていた中村俊輔は19977年に推定年俸400万円で横浜マリノスに入団しました。入団後、すぐにレギュラーを掴み取り、シーズンのJリーグ優秀新人賞を受賞しています。
2年後の1999年には、エースナンバーの10を付けチームの中心選手に成長するとともに、日本代表にも選ばれています。残念ながらケガの影響もあり、日韓ワールドカップは出場しませんでしたが、着々とスターの階段を昇っています。
2000年には歴代最年少でJリーグ年間MVPを受賞し、年俸も約5倍の4000万円まで上がっています。
(内田厚人の年俸推移については以下の記事も参考にしてみてください)
内田篤人の年俸推移【デビューから引退後】サッカー選手〜芸能のギャラを網羅!
出典:Slope[スロープ]
2010年~2016年【横浜Fマリノス】
2010年中村俊輔は、再び横浜Fマリノスに移籍し、待望のJリーグ復帰となります。推定年俸は1億4000万円と、セルティックの全盛期には及ばないものの期待の高さが伺えます。移籍初年度の2010年は、32試合に出場し、2011年はキャプテンに就任し、チームを引っ張ります。
2013年には初のリーグ年間2桁得点を記録したり、J1のフリーキック歴代の最多得点記録を更新する活躍するも、胆のう炎で入院し一時チームを離脱しました。2015年は、ケガに泣かされたシーズンで、左足首の手術、肉離れもありましたが、復帰後巻き返し、J1直接フリーキック得点ランキング単独1位、7月の月間ベストゴールの活躍をみせています。
2016年クラブの歴代最長となる6季連続キャプテンに就任し活躍しますが、この頃からベテラン選手、功労者に対し減俸など厳しい判断が不信感に繋がりジュビロ磐田と移籍への交渉が始まったといわれています。
2017年~2018年【ジュビロ磐田】
長く在籍した横浜Fマリノスから、年俸1億7000万円を提示されましたが、サッカーに集中するためジュビロ磐田に移籍を決めました。推定年俸は8000万円と大幅ダウンですが、開幕戦はフル出場、開幕戦の走行距離は両チーム合わせて一番で衰えをみせない活躍です。
しかし、2018年は足の怪我で手術をした影響で、Jリーグで初めて得点0でシーズンを終えました。2019年の契約がどうなるか気になるところでしたが、背番号10のまま残留が決定しました。開幕戦はスタメンを果たしましたが、思うような結果は残せず、2シーズンで磐田を離れる決断をします。
2019年~2021年現在【横浜FC】
ここからは中村俊輔の最新情報になります。2019年からは横浜FCへ移籍で、自身初のJ2での出場になります。移籍初年度は、ケガに悩まされながらも10試合に出場し、チームのJ1昇格に貢献しました。2020年は、開幕戦に出場を果たし、元スペイン代表のアンドレス・イニエスタとの対戦も注目されたのも記憶に新しいです。
年俸の最新情報は2500万円まで、ダウンしていますがお金ではなく、選手として現役を続けたいという気持ちが強く、現在も走り続けています。