内田篤人 年俸
高校卒業後、Jリーグ鹿島アントラーズでプロサッカー選手として活躍した内田篤人選手。Jリーグにとどまらず日本代表や欧州リーグでもプレーし、功績を残しました。そんな内田篤人選手の気になる年俸とは?2022最新、プロデビューした鹿島アントラーズ時代やドイツの名門シャルケ時代、また現役を引退した後の、テレビ出演のギャラなどを解説します。
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内田篤人のサッカー選手としての年俸推移【デビューから引退まで】
高校卒業後、鹿島アントラーズに入団した内田篤人は、高卒ルーキーとして注目を集め、クラブ史上初の開幕スタメンを勝ち取り、出場を果たしました。さいさきの良いスタートを切った内田篤人選手、デビューからドイツチーム・シャルケ時代、現役引退した現在までの気になる年俸を推定しました。
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鹿島アントラーズ時代の成績と年俸
2006年、18歳の時に鹿島アントラーズに入団した内田篤人の最初の年の年俸は500万円でした。鹿島アントラーズは、Jリーグが始まった1993年以降一度もJ2に落ちていない程の強いチームです。開幕戦ではPKを獲得し先制点につながっています。第4節のヴァンフォーレ甲府戦ではクラブ史上で最年少のゴールを決め活躍しました。
JリーグのオールスターDF部門では、最も多い票を獲得して史上最年少で出場しています。2007年19歳の時の年俸は1,100万円、背番号を2番に変えました。Jリーグのベストイレブンに選ばれた2008年の年俸は2,100万円。鹿島アントラーズがJリーグで史上初の3連覇を達成した年は、年俸が3,000万円。
内田篤人は2年連続でJリーグのベストイレブンに選出されています。日本人サッカー選手の平均年俸は2006年~2010年の間、約1,600万円~1,850万円程度です。内田篤人はかなり高評価されていたと考えられるでしょう。
シャルケ時代の年俸
2010年7月1日に、鹿島アントラーズからドイツの名門シャルケが内田篤人を獲得すると発表されました。移籍金は3年契約で約1億5,000万円。内田篤人が22歳の時、年俸は4,200万円です。通常、海外移籍する選手は年俸が跳ね上がりますが、内田篤人はそれほど上がってはいません。
加入して1年目、内田篤人が得意とする右サイドバックでレギュラーを獲得し、CLグループステージ第5節リヨン戦に出場。移籍後初のアシストを記録します。準々決勝まで進むと、インテルと対決、長友佑都とCLグループステージ初の日本人対決が実現し、勝利します。日本人初の快挙、クラブ史上初のCLベスト4となりました。
2011年前半は怪我に悩まされましたが、後半はレギュラーに復帰、年俸は7,500万円と推定されます。ブンデスリーガで初ゴールを決めた2012年と、太ももの怪我に悩まされながらも月間ベストイレブンを獲得した2013年も年俸7,500万円です。シャルケとは3年契約でしたが、2018年まで契約を更新し、2014年から3年間は年2億5,000万円と推定されます。
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ウニオン・ベルリン時代の年俸
2017年8月に内田篤人はシャルケから、ドイツの首都ベルリンを本拠地にしているウニオン・ベルリンへ1年契約で完全移籍を決めました。シャルケの契約満了してからの移籍となったため、移籍金は0円です。2017年内田篤人が27歳の時、推定年俸は2億5,000万円です。その年の9月、SVザントハウゼン戦で2年半ぶりに先発フル出場します。
宇佐美貴史と第5節のデュッセルドルフ戦で日本人対決が実現します。宇佐美貴史にゴールを許してしまい残念ながら敗退しました。その後、太ももを負傷し、ウニオン・ベルリンでの出場は2試合でした。
第2期鹿島アントラーズ時代の年俸
ウニオン・ベルリンと契約満了した2018年、内田篤人は日本に戻り古巣の鹿島アントラーズへ移籍することになります。約8年ぶりとなるJリーグのフィールドへ立った内田篤人は、ACL準決勝の水原三星戦で初ゴールを決めて逆転ゴールとなりました。内田篤人30歳の時、年俸は8,000万円と推定されています。
翌年の2019年、2020年も、同じく年俸8,000万円です。海外と比較すると安い年俸に思われますが、日本のJリーグ界ではトップ10に入る高い年俸です。チーム内では小笠原満男選手と並び、1番高い年俸と言われていました。
2020年9月に現役を引退した内田篤人の試合総数は253試合4得点、年俸総額は15億7,400万円と推定されます。
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