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髪を短くカットする、頻繁にカットする【天パのセルフ改善方法】
天然パーマの場合、髪を短くカットするのが一番セットしやすくクセが気になりません。また、髪が伸びてくる前にカットに行くとヘアスタイルをきれいに維持できます。こまめに美容室や床屋に行ってカットすることが、毎日のセットを簡単に、快適に過ごすためのコツなのです。
セルフでカットをうまくできる自信のある方はセルフカットもいいですが、なるべく自分で切るより美容室や床屋に行ってカットしてもらうほうが持ちも良いでしょう。髪や頭皮の状態を見てくれるところもあリますので、そういうところを探すのも手ですね。
スタイリング剤【天パのセルフ改善方法】
天パの方はスタイリング剤にも注目したほうがいいです。あまり効果のないスタイリング剤を使用しても崩れの原因に繋がります。適度なセット力、キープ力と伸びや馴染ませやすさ、また洗浄の際の落ちやすさがポイントになります。
ワックスやジェル、グリーズやクリームなど、いろいろな種類のスタイリング剤がありますので、選ぶ際には上記のポイントを参考にしながら選定するようにしましょう。好みの香りも選定の材料になりますね。
ドライヤーの活用【天パのセルフ改善方法】
入浴後、濡れた髪を乾かさずにそのまま寝てしまう方も多いのではないでしょうか。ドライヤーで髪を乾かすことはたしかに面倒で、やりたくないことかもしれません。しかし完全に乾いていない状態で寝るのは天パの方には禁物です。そのまま癖がついて、翌朝取れなくなってしまいます。
髪を洗ったあとはしっかりドライヤーで乾かすこと。半乾きも濡れた状態と変わりません。半乾きだと洗濯物と同じでニオイも残ってしまいます。男の身だしなみとして、完全に乾かしてから就寝するようにしましょう。
(髪の乾かし方については以下の記事も参考にしてみてください)」
「男の髪の乾かし方!基本〜くせ毛・パーマなど髪質別の乾かし方のコツまで解説!」
出典:Slope[スロープ]
セット前にもドライヤーを【天パのセルフ改善方法】
濡れた髪はドライヤーで乾かすことが大切と書きましたが、セット前にもドライヤーを使うと良いでしょう。いくら丁寧に乾かして就寝したとしても、寝癖は付くもの。そのままスタイリングしたとしても、うまくまとまりません。セットする前には一度髪を濡らしてドライヤーで乾かしましょう。その際、風を利用して毛流れを作ることも可能です。
パーマやなりたいヘアスタイルによっては、ここで完全に乾かすより半乾きで置いておくほうが良いときもあります。ヘアスタイルによって変わりますので、どうスタイリングすればよいかカットしてくれた担当者としっかり話し、セット方法を聞いておくことが大切です。
前髪を上げる【天パのセルフ改善方法】
セットの際、天パの方は前髪に悩む事が多いのではないでしょうか。そんなときは思い切って前髪を上げたスタイリングにしてみましょう。おでこを見せて顔を全面に出すと表情が明るく見えたり、表情豊かに見えたり、人に顔を覚えられやすくなります。ビジネスにおいてもそれは大切なことといえます。おでこを見せるスタイルはとてもプラスになるのです。
また、スタイリングも簡単です。前髪を下ろすとうねりやチリチリが気になったり、うまくまとまらないことがあります。全部上げるスタイルだと、ワックス等のスタイリング剤を馴染ませてかき上げるだけ。簡単にセットが可能です。
シャンプー方法【天パのセルフ改善方法】
シャンプーは、とても大事なヘアケア方法の一つです。頭皮をよく洗浄しないと毛穴が皮脂や汚れでつまり、毛穴の形が変わります。天然パーマはその毛穴の変形も一つの要因だと言われています。シャンプーにも色々ありますが、種類よりもまず洗髪方法を見直すと良いでしょう。シャンプーの正しい手順は以下の通りです。
①熱すぎない温度に設定したシャワーで頭皮まで流す
②シャンプーを手のひらで泡立てる
③毛穴に届くよう意識して根本から頭皮を指の腹で優しくこする
④泡立ったシャンプーを根本から毛先へ
⑤しっかりとシャワーで洗い流す
面倒かもしれませんが、毎日これを繰り返すことで髪の調子が変わります。また、頭皮を指の腹で引っ張りながら洗うと、マッサージにもなって顔のたるみを予防する効果があります。頭皮をしっかり洗って、清潔さはもちろん気になるニオイ、顔のたるみも改善していきましょう。