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ジェイソンステイサムは、1日に6回の食事をとるそうです。この食事方はボディビルダーと同じです。意識して肉体を作り上げる食事方をしているようです。食事を小分けに摂取すると、余分な脂肪が体につくのを防ぎいでくれるだけでなく、筋肉が落ちにくくなるようにもなるそう。食事方からでもジェイソンステイサムの真似をしてみるのもよいでしょう。
炭水化物ひかえめ【ジェイソンステイサムの食事・栄養摂取】
ジェイソンステイサムは体重が増えすぎないように炭水化物を控える食事をこころがけています。炭水化物を控えることで脂肪がつきにくくなるのでしょう。炭水化物はエネルギー源となるので、全く食べないのではなく、あくまで炭水化物は控える程度にしておきましょう。
魚を多めに食べる【ジェイソンステイサムの食事・栄養摂取】
ジェイソンステイサムは魚を多くとるように心がけているそうです。魚には様々な栄養があり、魚多く食べることで肥満を抑えられる効果もあるのだとか。また血糖コントロールとインスリン抵抗性の改善も期待できます。お肉中心の生活をしていると、血液がどろどろになったり、脂肪がつきやすくなったりしますが、魚は食べすぎても全く問題ありません。むしろ筋肉のためにも魚は積極的にとりましょう。
肉はたんぱく質多めのチキン【ジェイソンステイサムの食事・栄養摂取】
ジェイソンステイサムは、お肉を食べるならたんぱく質多めのチキンと決めているそう。また筋トレ後の24時間以内に鶏肉などたんぱく質を摂取すると筋肉が分解されずにすみます。チキン、とくにささみやむね肉は、たんぱく質量がしっかり確保できるのでおすすめ。また低脂質かつ低価格なので続けやすいですし、ぜひ真似したい食事方です。
野菜を多めに摂取【ジェイソンステイサムの食事・栄養摂取】
ジェイソンステイサムは野菜を多めに食べているようです。一般人で野菜を多めに摂取というと、体重を気にしているのかな?と感じますが、ジェイソンステイサムは違います。
野菜と言っても様々な種類があり、栄養も様々です。なのでバランス良く食べるようにしましょう。鉄分が豊富な野菜は、ほうれん草や小松菜、モロヘイヤ、大豆などです。また、ピーマンやかぼちゃ、じゃがいも、玉ねぎ、山芋、里芋、カリフラワー、ニラ、そら豆、ブロッコリーなどは、タンパク質を代謝してくれるビタミンB6が豊富に含まれています。ですので積極的にとるようにしましょう。
(筋トレと野菜との関係については以下の記事も参考にしてみてください)
筋トレに野菜は必要?筋肥大なら逆効果?それぞれの理由〜おすすめメニューまで紹介
出典:Slope[スロープ]
ホエイプロテイン【ジェイソンステイサムの食事・栄養摂取】
ジェイソンステイサムは、ホエイプロテインのサプリを摂取しています。牛乳に入っているタンパク質の一種がホエイプロテインです。分かりやすく言えば、ヨーグルトを空けたときにできている上澄みの透明な液体のこと。これは乳清と呼ばれるものです。ホエイの中にあるタンパク質のことをホエイプロテインとよぶのです。
このホエイプロテインの中にはアミノ酸がたくさん入っていて、このアミノ酸の中には、筋肉成分も多くはいっているのです。また、トレーニングでダメージを受けた筋肉の修復効果も期待できます。筋肉を巨大化したい人におすすめのプロテインですよ。
(ソイプロテイン・ホエイプロテインの併用については以下の記事も参考にしてみてください)
【ソイプロテイン・ホエイプロテインの併用】効果の違い〜使い分け方まで解説!
出典:Slope[スロープ]