ヘアスタイル

男の髪の毛を早く伸ばす方法!実際に短期間で効果のあった極秘テクを紹介!

2020年08月16日

【2024年最新】一度切ると意外と伸びない男の髪の毛。シャンプーを変えたり食べ物を気にしたりしても、思うように結果が出ないこともあります。今回はそんな男の髪の毛を早く伸ばす方法を紹介します。栄養や生活習慣を徹底的に見直して、早く髪の毛を伸ばす環境を整えていきましょう。

【監修】美容師 横井拓徹

Amoute(アムティ)恵比寿店に勤務。21歳で専門学校卒業と同時にスタイリストデビュー。美容業界最速。学内ウィッグコンテストでは優勝。24歳で店長に就任。インスタグラムでは100人以上の芸能人ものまねセットを投稿し、話題性を呼んでいる。Instagram(本垢) / Instagram(芸能人ものまねヘアセット垢)

▼超簡単な頭皮マッサージのやり方
①シャンプーをする時のような「猫の手」で、頭頂部を覆う。
②指先で頭皮そのものを動かすように頭を揉む。
③耳たぶの付け根付近を、親指と人差し指でつまむ。
④つまんだ部分を後ろに回すように刺激を与える。

▼ポイント
・頭全体ではなく、頭頂部付近のツボをマッサージします。
・爪を立てずに指の腹で行いましょう。
・頭頂部をマッサージするときはガシガシと引っ掻くのではなく、やわらかい物を揉むようなイメージで行います。
・耳たぶの付け根をマッサージするときは、耳を引っ張らないようにしましょう。

頭頂部や耳たぶの付け根が温かくなったと感じたら、血流が良くなった証拠です。忙しい時は数分だけでも、プライベートでゆっくりできる時にはテレビや動画を見ながら行うのも良いです。慣れないうちは頭皮を引っ張りすぎて痛むこともありますので、焦って手を早く動かしすぎたり、力の加えすぎで頭皮を痛めたりする動作には注意が必要です。

(頭皮のマッサージについては以下の記事も参考にしてみてください)

男の髪の毛を早く伸ばす方法【③十分な睡眠】

睡眠時間が短いと髪の毛は伸びにくくなります。これは成長ホルモンの分泌が弱くなるためです。睡眠には「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯があり、22時~深夜2時までが該当します。この時間帯に睡眠を取れるかどうかで、髪の毛の伸びるスピードが変わります。男の髪の毛を早く伸ばすためにも、なるべく早い時間から就寝することを心がけて下さい。

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女性(20代後半)

美容院へ髪の毛を切りに行ったら、スタイリストさんに「睡眠不足ですか?」と言わました。自分で思っていた以上に髪の毛が傷んでいたようです。特にそういう話は伝えていなかったのに、驚きです。

一部では「夜ふかしで髪の毛が早く伸びる」などと言われますが、わかめと同じく特筆するような根拠がなく、むしろ髪の毛以外にも悪影響を及ぼしかねません。睡眠不足は著しい判断力の低下にも繋がりやすいため、普段からしっかりと睡眠時間を設けるように意識しましょう。

睡眠の質を高める方法

睡眠時間をしっかりと設けることができたら、健康的な睡眠を行えるように工夫する必要があります。食後すぐに寝たり、身体を冷やしすぎたり、不規則な時間に睡眠を取るのはNGです。いくら睡眠時間が長くても、それ以外が整っていなければ健康的な睡眠ができるとはいえません。

食事は睡眠の3時間前に食べるのがベストです。身体を冷やさないために、お風呂でやストレッチで身体を温かくするのも良い方法でしょう。前述の通り、ゴールデンタイムに合わせて寝るのもおすすめです。男の髪の毛を早く伸ばすためにも、1つずつできることからやっていきましょう。

男の髪の毛を早く伸ばす方法【④適度な運動】

睡眠の項目でも少し触れましたが、身体を温めるためには適度な運動が必要です。新陳代謝の向上にも大きく影響しています。

男の髪の毛を早く伸ばすためには、新陳代謝の向上が重要です。頭皮の血流を良くすることは、男の髪の毛を早く伸ばすことに繋がります。ここでは、実際にやるべき運動とはどのような運動かを解説します。

①有酸素運動

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Yahoo!知恵袋

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、全身の筋肉(特に下半身)を使うため、全身の血流を増加させることが明らかになっています。

全身の血流が増加することで、毛髪の生成に必要な栄養がしっかりと頭皮に行き渡りやすくなり、育毛にはとても重要な働きになります。

簡単な有酸素運動をご紹介します。有酸素運動の代表例はウォーキングやストレッチ、ジョギングです。道具なしですぐに行うことができる筋トレ以外の運動と捉えて下さい。有酸素運動は20分以上続けることで効果が現れます。通勤時に最寄り駅の1つ手前で降りて歩く、寝る前にストレッチをする、休日にジョギングを行うなど、気軽に始められます。

(有酸素運動については以下の記事も参考にしてみてください)

②無酸素運動

筋肉増強を目的とした運動は無酸素運動です。スポーツジムで行う本格的な筋力トレーニングは無酸素運動にあたります。慣れないうちは自宅で気軽に行えるダンベル・腹筋などを行いましょう。

有酸素運動運動と無酸素運動を組み合わせると、新陳代謝の向上に期待が持てます。スキマ時間にできる運動も多いので、ぜひ今日から始めてみてください。

(自宅・ジムで行う筋トレメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)