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クールグリース全種類別の使い方!ワックスとの混ぜ方など動画を元に解説!

2020年08月17日

クールグリースはオールバックでの使い方が主流でした。今では様々な種類があり、パーマやツヤ感を出したいときなど様々なヘアスタイルで使うことができ、くせ毛でもしっかりとセットしてくれるものもあります。今回はクールグリースの種類、おすすめの使い方を紹介していきます。

【監修】美容師 横井拓徹

Amoute(アムティ)恵比寿店に勤務。21歳で専門学校卒業と同時にスタイリストデビュー。美容業界最速。学内ウィッグコンテストでは優勝。24歳で店長に就任。インスタグラムでは100人以上の芸能人ものまねセットを投稿し、話題性を呼んでいる。Instagram(本垢) / Instagram(芸能人ものまねヘアセット垢)

クールグリースの種類&使い方を徹底解説!

出典:http://fsz0103.monogoshi.com/gigoverhead/#4

クールグリースとはスタイリング剤のグリースの一つで、阪本高生堂から販売されています。グリースは、半固形状で液状の潤滑油や潤滑剤に増調剤を混ぜたゼリー状スタイリング剤です。昔からリーゼントやオールバックにする際に使われてきました。

現在、様々な種類のものが販売されておりパーマスタイルやオールバックのヘアスタイルなど様々なヘアスタイルに対応できるようになりました。そのため、大人の男性だけでなくおしゃれに敏感な若い世代も使っている方が増えてきています。今回はそんなクールグリースの種類と使い方について紹介していきます。

(クックグリースについては下記の記事を参考にしてみてください)

クールグリースの種類

出典:https://ec.line.me/beautycosmeticperfume/bodycare/product/2096159621/

クールグリースは、水溶性でセット力はあるにもかかわらず、洗い流しやすいものが多いため人気のスタイリング剤です。そんなクールグリースも様々な種類があり、種類によってセット力が強かったり、ツヤ感や濡れ感を出すのによかったり様々な特徴があります。次にクールグリースの種類について紹介していきます。

クールグリースG

出典:https://golden-life.net/fashion/coolgreace.html

クールグリースの中でも一般的に使われているのが、クールグリースGです。クールグリースの特徴としては、セット力が高くキープ力もあること、そして質感も維持してくれるというところです。1日中セットした髪を維持してくれるので、プロの美容師さんからも愛されています。

また、ショートヘアやパーマのかかったおしゃれなヘアスタイルなど様々な髪型で使えるのも人気の理由の一つです。

クールグリースXXX

出典:https://www.yodobashi.com/product/100000001002153639/

クックグリースXXXは、セット力の高いグリースになります。クックグリースではニワトリのトサカのような立ち上がりをすることもできるほどのセット力があります。

したがって、型崩れをさせたくないオールバックスタイルなどに向いているグリースと言えるでしょう。高いセット力のわりに、洗い落としはよく香りもパイナップルの香りがほのかにするところも人気の一つです。

クールグリースXX

出典:http://www.beauty-sakura.net/1/6/3225015.html

クールグリースXXは、スタイリングのしやすいグリースになります。クックグリースに比べてホールド力はありませんが、ベリーショートやショートスタイルの髪をおしゃれに決めたいときにおすすめの商品です。ただ、人によっては匂いが気になる方もいるようなので、店舗で試してから購入することをおすすめします。

クールグリースR

出典:https://www.amazon.co.jp/%E9%98%AA%E6%9C%AC%E9%AB%98%E7%94%9F%E5%A0%82-%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%83%9F%E3%83%8B-87g-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%A6%99%E3%82%8A/dp/B000FQV6NO

クールグリースRの特徴はツヤ感とセット力のバランスがよく、使いやすいというところです。したがって、グリースをこれから使ってスタイリングしてみようと思っている初心者の方におすすめの商品です。ベリーショートやショートのヘアスタイルの方にもおすすめです。

また、抜け感のあるパーマスタイルでも使ってみるといいでしょう。水を少し含ませるとおしゃれな濡れ感も演出できます。

クールグリースF