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1963年生まれの名バイプレーヤーです。悪人顔ということで主役を張ることは少ないのですが、ドラマにはなくてはならない存在です。オールバックにしたグレイヘアがトレードマークです。
(オールバックについては以下の記事も参考にしてみてください)
男のオールバックが似合う顔・似合わない顔の基準!女子の印象を元に徹底検証!
出典:Slope[スロープ]
寺尾聰
1947年生まれの俳優、ミュージシャンです。若い世代とのドラマ共演も多い俳優です。白髪まじりのグレイヘアがまだらに見えず、かっこよく見えるのは堂々とした雰囲気のせいでしょう。短めで爽やかなグレイヘアです。
白髪のある男性がグレイヘアに割り切るタイミングは?
グレイヘアへの移行は悩みの種といえます。白髪染めでは手が回らなくなることもあるでしょう。おすすめなのは白髪の割合が髪全体の3割を超えたあたりから。白髪率が5割を超えるようになるころには白髪染めは卒業してグレイヘアにするのがおすすめ。
男性有名人でいうと、白髪染めをしない状態でイチローくらいの白髪率になってきたらグレイヘアに移行するタイミングです。
グレイヘアの作り方は?セルフでできる?
美容院でグレイヘアを作る場合は美容師と相談しながら白髪を残す割合を決めます。例えば染め液を部分的に白髪染めを塗布することで全体の白髪のバランスを整えることができます。また時間差をつけて白髪染め液を塗布することでも白髪の染まり具合を調節しています。カラーを黒や茶色ではなくグレーを選択することで全体のバランスを調節することも可能です。
美容院でグレイヘアを作るメリットは「プロの目から見てのバランス」「プロの間違いない施術」にあります。また、白髪が黄色がかってしまうという日本人の特徴を踏まえてのカラー調合を行ってくれるのも美容院でグレイヘアを作るメリットといえるでしょう。
一方、セルフで行う場合はカラートリートメント、ヘアマニキュア、髪型チェンジの3種類がおすすめ。
特にカラートリートメントはセルフで染める場合一番手軽でしょう。シャンプーの後に普通のトリートメントとして塗布し、そのまま数分置いてから流すというものです。これを数日間繰り返せば徐々に染まっていきます。染まり方は「しっかり染まる」というよりも「ぼかすように染まっていく」という感じ。グレイヘアへの移行期にはぴったりといえるでしょう。
ヘアマニキュアはセルフで染める中でも、ちょっと本格的です。ヘアマニキュアで染める場合は、全体を染めるベタ染めではなく、根元のみ少し明るめカラーを入れるという感じで染めていきます。これは毛先に白髪が多くなってきた方におすすめの方法です。
思い切ってショートにするのも良いでしょう。ご存知のように白髪は根元から生えてきます。つまり毛先の白髪率よりも根元の白髪率の方が多くなるのです。思い切ってベリーショートなど、髪型を短いものに変えると簡単にかっこいいグレイヘアが完成します。染めるのは面倒くさい、トリートメントもイヤだという場合は検討してみても良い方法でしょう。
続けてセルフでグレイヘアを作るのに便利なアイテムを具体的に紹介していきます。タイプもさまざまなので自分に合ったものを探してみましょう。
(セルフで染めるコツについては以下の記事も参考にしてみてください)
若白髪が生えたら染めるべき?セルフで染めるコツ&市販アイテムを紹介!
出典:Slope[スロープ]
カバーグレイ トリートメント ダークグレー【セルフにおすすめのカラートリートメント】
こちらはトリートメント効果の高いカラートリートメントです。髪を傷ませることのない天然色素であるヘナを配合。髪を補修しながら自然なグレイヘアに移行することができます。染まり方はナチュラルでしっかり染まるというよりはぼかしながら染まるという雰囲気になります。グレイヘア移行期や周りに気が付かれずに移行したいという方にはおすすめです。