目次
自宅で懸垂トレーニングをするのにぴったりなアイテムを紹介します。それぞれのアイテムのメリットとデメリットも紹介しているので確認しておくといいでしょう。
チンニングスタンド
自宅で使えるスタンダードな懸垂アイテムといえば、チンニングスタンドです。安いものだと約1万円から、高いものだと約3万円からあります。効果的に背中の筋肉をいえで簡単に鍛えられますよ。
▼メリット
・プッシュアップバーやディップスが付いているので、懸垂以外に腕立てのトレーニングができる。
・家の天井が低くても、高さ調整ができる。
・懸垂をしない時には、洗濯物が干せる。
・様々なチンニングスタンドがあるので、選択肢が多い。
・懸垂に特化しているので、ラックを買うよりも安い。
・懸垂バーより大きいので安定する。
▼デメリット
・家に半畳ほど置く場所を確保しなければならない。
・組み立てが面倒。
・耐荷重がそこまで高くないので、加重懸垂には向かない。
チンニングスタンドは懸垂バーなどに比べて家の中で場所をとるため、筋トレ以外に洗濯物干しなどに使えば有効活用できそうですね。背中の筋肉を効果的に鍛えましょう。
Amazonレビュー★★★★★
男のロマン。自分の部屋がジムになる。自分の部屋に置いておきたい一品だよな。
毎日やってるけど、かなり良い体になってきた。たまに洗濯物かけてる。意外と便利。
耐久性はまだ3ヶ月くらいしか使ってないからわからないけど今んとこ問題ない。
懸垂バー
突っ張り棒タイプの懸垂バーは、自宅のドアの枠などに取り付けてトレーニングするものです。一番手軽に懸垂ができるアイテムなのではないでしょうか。懸垂バーのメリット、デメリットを紹介します。
▼メリット
・設置が簡単にできる。
・スタンドやラックに比べて値段が安め。
・種類がたくさんあるので、自分に合ったものを選べる。
・スタンドやラックに比べてコンパクト。
▼デメリット
・取り付けがきちんと出来ていないと家を壊す可能性あり。
・スタンドやラックに比べて不安定。
・きちんと取り付けないと懸垂中に外れてしまう。
・加重懸垂には向いていない。
突っ張り棒タイプの懸垂バーは、きちんと設置していないと筋トレ中に外れてしまったり、ドア枠がメリメリと軋んで跡が付いたりとトラブルが起きる可能性もあります。設置は説明書を見ながら、きちんと行いましょう。
Amazonレビュー★★★★★
ジムに行かなくても 自宅でトレーニング するために購入しました。
穴あけとかネジ取り付けなしなので良かったです!取り付けと取り外しは簡単で届いた日から早速使用してます。背筋 、足を上げる運動で引き締まった身体を期待しながら鍛えてみます。
パワーラック
パワーラックは、様々な筋肉トレーニングができるアイテムです。自宅が広い人におすすめです。パワーラックのメリット、デメリットを紹介します。
▼メリット
・安定性が高いので、加重懸垂もできる。
・懸垂以外にバーベルなどを使った筋トレができる。
・自宅で懸垂以外にも本格的な筋トレがしたい人におすすめ。
▼デメリット
・大きく重たいので場所をとる。
・パワーラック専用の部屋を作った方が良い。
・値段が高い。
・大がかりな組み立てが必要。
・一度設置したら動かすのが大変。
パワーラックはジムなどで良く見る筋トレマシンです。自宅で本格的に筋トレをしたいなら、様々な筋トレができるパワーラックがおすすめです。
Amazonレビュー★★★★★
頑丈で動きも実に滑らかで、購入して本当に良かったと思います。
ただ、フックを掛けるそれぞれのピン部分の塗装は必要ないと感じました。
フックを掛ける度にピン部分の塗装が剥がれ、何とも見苦しくなって来ました。
後、シャフトのロレット加工の甘さと、81センチラインが無い事も残念です。
それ以外は期待以上の商品でした。
これからのワークアウトのバリエーションが増える喜びを実感しております。
自宅で懸垂ができるアイテムの使い方
続いては自宅で懸垂ができるアイテムの使い方について紹介します。参考になる動画も紹介しているのであわせてチェックしておきましょう。