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バランスボールの空気の入れ方特集!
収納のため空気を抜いたり、自然と空気が抜けてしまったバランスボール。もう一度使うためには空気を入れ直さなくてはなりませんが、どうすればいいのかわからず困っていませんか?
バランスボールの空気の入れ方のコツや抜き方、代用品の使い方まで、バランスボールの空気の入れ方を全て解説します。これでバランスボールの準備は完璧です。
(バランスボールの体験談については以下の記事も参考にしてみてください)
バランスボールは座るだけで効果あり!ソファ代わりで痩せた体験談など紹介!
出典:Slope[スロープ]
バランスボールの空気の入れ方のコツ
バランスボールの構造は、丸い穴が栓で閉じられているだけです。浮き輪などについているような空気が逆流しないようにする弁がバランスボールにはついていません。そのため、口やストローを使って空気を吹き入れても、ボールの中に空気が残らずすぐに抜けてしまいます。
バランスボールに空気を入れて膨らませるためには少しコツがありますので、紹介します。
バランスボールの空気はどれくらい入れる?
バランスボールに入れる空気の目安はどの種類のものであるかに関わらず8割程度です。空気を入れすぎてパンパンにしてしまうと、座ってトレーニングするのが難しく、転がってしまいます。一方空気が少ないと体がボールに沈み込みすぎて負荷が強くかかり、その状態でのエクササイズは大変です。
ボールを叩いてみて少し弾むくらい、ボールに座った時には少し体が沈む程度が丁度良いバランスボールの空気量です。
バランスボールの空気の入れ方
バランスボールの空気の入れ方は難しいことは何もありません。付属のポンプ等をバランスボールの空気口に差し込み、ポンプを繰り返し押します。途中、休憩等で手を止めてしまうと空気が抜けてしまうので、空気を入れる間はひたすらポンプを押し続けなくてはなりません。丁度良い空気量まで入れ続けるのは成人男性にとってもちょっとしたトレーニングになります。
空気を入れ終わった後は、ポンプを外し、素早く栓をします。空気が抜けないよう手早くするのがコツです。
バランスボールに入らない時の対処法
バランスボールに空気が入らない原因は大きく分けて2つあります。
1つは空気入れポンプがしっかりバランスボールに差さっていないことが考えられます。先端が抜けていると空気をきちんと入れることが出来ません。ポンプを押している間も、しっかり先端がバランスボールの内側に入っているか確認しておくと良いです。
また2つめの理由は、付属のポンプとは異なっている場合、サイズが合っていない可能性があります。バランスボールの空気口とポンプの先端がぴったり合っていないと、空気が漏れ出す原因になります。市販のものなどで先端のノズルを変えるなど、合うように調整しましょう。
バランスボールに空気を入れすぎた時の対処法
バランスボールはゴム製です。空気を入れすぎてしまうと、破裂したり伸びてしまい縮まなくなったります。壊れたバランスボールでトレーニングをすると、急にボールから空気が抜けてしまうなど、怪我の原因になりかねません。
付属の空気入れポンプでは少しずつしか空気を入れられないためそこまで入ることはあまりありませんが、市販のポンプなどでは空気の入れすぎトラブルに注意が必要です。
故障の心配もですが、空気を入れすぎてもトレーニングが大変になります。
バランスボールに空気を入れ直す時のコツ&注意点
バランスボールは使っている間にも、栓の部分から少しずつ空気が漏れていきます。トレーニングをしていて体が沈み過ぎるのが気になってきたら、空気量が減ってきた証拠です。またポンプを使って空気を入れていきましょう。
栓の部分でなくバランスボールの表面から空気が抜ける音がしたり、空気が抜けるペースが1、2カ月と早すぎる場合は、劣化の可能性があるので注意が必要です。壊れた可能性があるときは使用を控えましょう。
バランスボール自体には問題なく空気を入れ直す時には、バランスボールの栓を抜き素早くポンプを差し込みます。空気がさらに抜けて出てしまう前に素早く、ポンプで空気を入れ直していくのがコツです。
(バランスボールの椅子代わりの使い方については以下の記事も参考にしてみてください)
バランスボールを椅子代わりに!痩せる、姿勢・肩こり・腰痛など効果たくさん!
出典:Slope[スロープ]