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バランスボールの空気の入れ方!量や栓の抜き方、代用品で入れるコツも!

2020年09月16日

そのままだと徐々に空気が抜けていったり、場所をとるからと空気を抜きがちなバランスボール。改めて使いたいと思った時に空気の入れ方がわからないと困ってしまいますね。バランスボールの空気の入れ方、抜き方、代用品でのコツまで、解説します。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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バランスボールの空気の抜き方

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空気を入れるのが大変なバランスボールですがそのままにしておくと場所をとりますから、空気を抜いて収納することもあります。

バランスボールから空気を抜くには、栓を抜いてしぼませれば大丈夫です。栓抜きはバランスボールによって付属している場合もありますが、別売りで購入することもできます。

栓抜きを使う

バランスボールの栓を抜くには、専用の栓抜きが便利です。栓抜きはバランスボールの種類によって付属の場合と、市販されているものを買わないといけない場合があります。

バランスボールの空気をを抜くには、まずボールから栓を抜きます。栓抜きを使う場合はそれを利用すれば簡単です。栓抜きで栓を抜いたあとは、ボールをつぶすようにして空気を抜いていけばOKです。

1円玉を使う

栓抜きが付属でなかったり、別売りをわざわざ買うのは……という場合は、1円玉を使う方法があります。爪などだけではバランスボールから栓を抜くのが難しい場合は1円玉が便利です。

爪などでバランスボールの栓を浮かせて間に1円玉を挟みます。1円玉を上げれば栓が浮いて抜けるようになるので抜きましょう。あとは空気口から抜けやすいようにバランスボールを押していきましょう。

1円玉とクリップ

バランスボール栓に1円玉を食わせることも出来ないほど食い込んでしまっている場合は、1円玉に加えてクリップを使う方法もあります。分解したクリップをバランスボールの栓に挟み、浮かせます。浮いてきたところで間に1円玉を挟み、栓を持ち上げて抜いたらあとは空気を抜いていくだけです。

バランスボールから空気を抜くには、
①ボールの栓を浮かせる(栓抜き、爪、クリップ)
②栓を持ち上げて抜く(栓抜、1円玉)
③ボールを押しつぶすようにして空気を抜く

この3ステップが基本です。

(半円バランスボールについては以下の記事も参考にしてみてください)

バランスボールの種類別の空気の入れ方

出典:https://www.pinterest.jp/pin/124834220908282749/?nic_v2=1a2P0QSY7

一言でバランスボールと言っても、それぞれの特徴や空気の入れ方が異なります。こちらではバランスボールの種類別の空気の入れ方をご紹介します。

アクティブウィナーバランスボール

アクティブウィナーの直径65センチのバランスボールです。足踏みで空気を入れられます。最初はゴムが硬めで、使っていくうちに馴染むのが特徴ですね。

▽空気の入れ方

①バランスボールの穴から栓を抜く
②ポンプの青と青のキャップを合わせてはめる
③ポンプを空気穴に差し込む
④ポンプを押して空気を入れていく
⑤直径65センチ前後まで空気を入れる
⑥素早くピンで空気穴を塞ぐ

▽ポイント

・初心者や高齢者は直径60センチ前後でもOK
・最初は硬く、使用する内に馴染むボール
・短いピンで仮留め、本留めは長めのものを使う

ギムニククラシックボール

ギムニクのクラシックボールです。説明書はイタリア語のため要注意ですが、基本は同じです。手押しポンプだと10分程度、自転車用のポンプで代用するならもっと手早く出来ますよ。

▽空気の入れ方

①自転車用のポンプを用意する
②ボールの栓を抜く
③アジャスターをセットしてボールに差し込む
④空気を入れていく
⑤素早く抜いて元のプラグを差し込む

▽ポイント

・空気が抜け出ないように急ぐ