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ペックフライで綺麗な大胸筋に!効果〜やり方、肩が痛い場合の対処法など解説!

2020年09月29日

この記事では大胸筋を鍛えるペックフライのやり方を紹介していきます。単関節種目で大胸筋を効果的に鍛えることができリアデルトも鍛える事ができるのでおすすめです。チェストプレスとの違いをはじめ、効果的な回数やセット数の他に肩が痛いときの対処法なども紹介していきます。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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ペックフライのもう一つの使い方があります。肩の後部であるリアデルトを鍛える方法です。背中を鍛える方法もありますが今回は肩の後部の紹介をしていきます。

肩の後部(リアデルト)は大胸筋と同じ紡錘状筋です。この筋肉は低重量高回数で反応しやすい筋肉なので15回〜 20回を3〜5セット行いましょう。大胸筋のように大きな筋肉ではないため高重量を扱うことが難しいので初心者の方でもこのやり方で行っても大丈夫です。

▼リアデルトのやり方
①シートの高さを調節する。
②手が前に来るようにハンドルを調節する
③ハンドルを握って左右にゆっくりと開く。

▼リアデルトのコツ&注意点
・水平ハンドルは肩よりもやや低い位置に来るようシートを調節する。
・引いたときに顔が上を向くようにすると肩の後部に効きやすいです。
・肩の後部に常に負荷がかかっているように可動域を調整しながら行います。


(リアデルトの筋トレメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)

ペックフライで効率よく大胸筋を鍛えよう

出典:https://www.pinterest.jp/pin/417779302936745187/visual-search/

厚い胸板はかっこいい体を作る上で不可欠な筋肉です。ペックフライは大胸筋全体を鍛えることができます。プレス系では鍛えにくい大胸筋の中部を鍛えて内側の溝がはっきり出せるトレーニングになります。プレス系だけではなくペックフライのようなフライ系の種目も取り入れて効率よく大胸筋を鍛えていきましょう。

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