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芸能人の筋肉

【画像】長渕剛の筋肉がヤバイ!若い頃は細い?通うジム〜筋トレ&食事まで紹介!

2020年12月17日

長渕剛といえば硬派なロッカーのイメージが強いミュージシャン。実は筋トレにより肉体改造を行いバキバキの筋肉の持ち主になったことで有名です。この記事では長渕剛の身長や体重、体脂肪率と普段の食事やプロテイン摂取の有無、筋肉増量のための筋トレメニューをご紹介します。

長渕剛の筋肉愛が凄すぎてヤバイ!

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生年月日1956年9月7日(2021年現在:64歳)
身長173cm

長渕剛はワイルドでアウトローな雰囲気を併せ持つ実力派シンガーソングライター。1980年、「順子」がチャートランキング1位となり、そこからチャートランキング初登場1位を12回達成。歌手として人気の中、ドラマにも出演し俳優としても活躍しました。

長渕剛は残念ながら体重、体脂肪率ともに公表していません。しかし体つきから見てもかなりストイックに体型を絞って筋肉をつけていることがうかがえます。

筋肉画像集はこちら

長渕剛の筋肉が凄い理由は?いつから?

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デビュー時は細身の青年だった長渕剛。いまや「アニキ」と呼びたくなるかっこいいガッチリ系筋肉質ボディに変化しました。長渕剛が筋肉質になったのはいつからなのでしょうか?その秘密に迫っていきます。

長渕剛のデビュー時は細身体型で繊細な印象

出典:http://prcm.jp/album/371005/pic/25247729

長渕剛のデビュー時の写真を見ると、長髪で線の細い体型。もともと子供の頃から体が弱く痩せ気味だったようです。中学3年のときにギターを購入し、音楽に没頭し始めたところから徐々に運命が変わりはじめます。

大学時代は福岡のフォーク喫茶「照和」に出演するようになります。当時、チューリップ、海援隊などの数多くの有名バンドやシンガーを輩出していたステージでの出演。当然、長渕剛にも注目が集まりはじめ、1976年のヤマハのコンテストで受賞したことをきっかけに、プロデビューを果たしたのです。

肉体改造のきっかけは全国ツアーキャンセル

1985年に行われた全国ツアー「ハングリー」は当初全62公演の予定でした。しかし、長渕剛はツアー途中に体調が悪化。点滴でしのぎながらなんとかツアー続行を試みたものの結局ダウンし、後半の20公演はキャンセルという事態になりました。

このときの苦い経験が、音楽を続けるためには「肉体改造」を行わなければならないと強く決心させるきっかけになったそうです。

長渕剛が今でも筋トレを続けるのはすべて音楽のため

出典:https://prcm.jp/album/034844410f23/pic/7206726

長渕剛は以前テレビ番組出演時に、「60〜70才になってもフェンダー(ギター)を持ってロックをやりたいからだ」と筋トレを続ける理由を述べていました。長渕剛はすでに還暦を過ぎていますが、現在でもミュージシャン、俳優として意欲的に活動中です。

年齢を感じさせないかっこいいパワーの源は、ストイックなプロ意識と日々続けている筋トレの成果のあらわれなのかもしれません。

長渕剛が筋肉をつける為に行っているトレーニングメニュー

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長渕剛が欠かさずに続けている肉体改造のための毎日のトレーニング。ここではいつもどのようなトレーニングを行っているのか、筋トレメニューをご紹介します。

朝起きたらすぐに筋トレ開始

「オーティエンスよりタフでなければ、スタッフよりもタフでなければ」と語る長渕剛。誰よりも力強くタフであり続けるために、朝起きたら何も食べない空腹状態でにすぐにトレーニングを開始します。寝起きの体をほぐし、ケガを防ぐために20分間のストレッチをしっかり行ったあと、その後2時間はみっちりとハードなトレーニング。

長渕剛が通っているのは、東京都台東区にある「トレーニングセンター サンプレイ」だといわれています。しかし、自宅にも各種マシンを取り揃えたジム顔負けの専用トレーニングルームを完備し、それらを使って肉体を追い込むようにトレーニングを行っています。

(空腹時の運動のメリットやデメリットについては以下の記事も参考にしてみてください)

ベンチプレスで筋肉の限界まで追い込む

長渕剛が上半身を鍛えるために行っているのが、ベンチプレス。自宅ジムに器材があるのはもちろんですが、ライブ会場にまでベンチプレスの器材を持ち込んで、ライブの開始前までトレーニングするのが習慣だというぐらい熱心に行っています。

ベンチプレスは大胸筋を中心に、三角筋、上腕三頭筋を鍛えられる種目です。またバーベルを持ち上げて下ろす動作によって、小胸筋、前鋸筋にも有効です。

(ベンチプレスについては以下の記事も参考にしてみてください)

長時間のライブのために下半身を鍛え上げる

長丁場だと3時間以上にもなるという長渕剛のライブ。長時間に及ぶステージを完遂するために、下半身の強さを重要視しています。ダンベルやマシンだけでトレーニングを終わらせるのではなく、実際に使える足にしていくために行っているのが、マシンにプラスした独自の下半身強化トレーニング。

近くの小山を駆け上って降りたり、階段を駆け登って降りたりしてアスリート並みに足を追い込みます。実際のライブでステージの隅から隅までパフォーマンスしながら歌うので、長時間でもバテない動ける足にしておくことは重要です。

長渕剛の激しいマシントレーニングを真似するのは難しいかもしれませんが、階段を駆け上って降りる運動は日常生活の中でも比較的取り入れやすいもの。エレベーターやエスカレーターの利用よりも、階段を利用することを意識して運動してみるのもよいでしょう。

(階段トレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)

長渕剛の筋肉をつける為の食事・栄養管理

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普段の食生活から摂取する食材に細かく気を配っている長渕剛。しかしライブなどの持久力・瞬発力が必要なときは食事内容をガラッと変化させます。最高のパフォーマンスを発揮できるよう常に準備する姿は、まさにプロといえるでしょう。

長渕剛の食生活は野菜と魚が中心

長渕剛の食事は、彼独自の哲学を反映させ実にストイック。朝2時間のトレーニングが終わってからやっと食事時間です。普段のメニューは生野菜をボウルいっぱいにたくさん摂取し、肉よりも魚をメインにしたおかずに炭水化物は控えめに抑えます。

脂肪分が少なめな魚から良質なたんばく質を摂取し、たくさんの野菜からビタミン・ミネラルと食物繊維をバランス良く摂取する食生活は、筋肉を育てるためにもよく、なによりも健康的なメニューといえます。

(筋トレ時の野菜の効果については以下の記事も参考にしてみてください)

ライブ時はステーキを食べてスタミナ重視

ただし、体力を使うライブ当日の食生活は普段と一変。朝からヘビーな和牛のステーキを食べ、その後水泳やジムなどで汗を流してます。昼は意図的に抜き、会場入り前の午後4時にたんぱく質と炭水化物が一緒に摂れて消化のよい肉うどんを食べて、ステージに向かうのだそう。

ステージのあるときはスタミナ切れを起こさないよう、食事メニューから食事を摂取する時間まで事細かに決められています。ステージに完璧を求め、オーディエンスを楽しませることに集中する。憧れのかっこいいアニキであり続けるために厳しい自己節制があるのでしょう。

長渕剛は筋トレに関する名言も残している?

出典:http://prcm.jp/album/takahiro0616/pic/38143203

日々ストイックにトレーニングを重ねる長渕剛は、筋トレに関した名言が多いことでも有名です。彼の名言の中で特に知られているものに「デブは敗北だ」という言葉があります。ダイエット中の方にはグサっとくるキツイ言葉かもしれませんが、まるで彼自身に言い放たれた言葉のようにも受け取れます。

もう一つ彼の名言の中で有名なのが「力抜くのがダメで余力を残して生きるのが嫌。ヘトヘトに疲れて生きたい」というものがあります。厳しい筋トレもヘトヘトになるまでやり抜く彼らしい言葉です。すべてに全力を傾ける長渕剛なりの哲学が見えてくるようです。

また「トレーニングでは強さだけではなく優しさも育つ」という言葉もあります。日々の過酷なトレーニングで自分を追い込み厳しく律するからこそ、周りの人々を思いやる優しい心が育つのかもしれません。

【画像集】長渕剛の自慢の筋肉を存分に眺めよう!

出典:http://prcm.jp/album/564ef51e38c71/pic/39471247

ここからは長渕剛の鍛え抜かれた筋肉をご紹介します。年齢を感じさせないかっこいい筋肉画像は、血のにじむような努力の積み重ねの結果。精悍な肉体を思う存分堪能してください

還暦超えを感じさせない肉体

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犬も一緒のほのぼのとした雰囲気の画像。遠目からでも胸と腕の筋肉のたくましさがわかりますね。肩周りの筋肉の盛り上がりにも注目です。

背中のデカさにあこがれる

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長渕剛のバックショット画像。見事な広背筋と僧帽筋に圧倒されそう。大きな背中はまさに頼れる硬派なアニキの貫禄を漂わせていてかっこいいです。

ガッチリとした腕と腹筋の溝

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故郷、鹿児島県の桜島をバックに撮影された画像。くっきりと際立つ三角筋、上腕二頭筋と三頭筋のバランスの良さに惚れ惚れします。胸の厚みと腹筋の割れ具合もしっかりと確認できます。

見事なシックスパックに割れた腹筋

出典:http://blog.livedoor.jp/setagaya115/archives/50119097.html

この画像ではキレイに割れた腹筋が確認できます。ここまでシックスパックを作るにはかなり追い込んだトレーニングをしたのではないでしょうか?まさに大物ロッカーのかっこいい雰囲気を漂わせています。

気迫あふれる上半身の筋肉

出典:http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/10662/2

長渕剛のもう一つの顔、それが詩画家。2013年に行われた詩画家としての公開パフォーマンスでの一枚です。筋肉隆々の姿で大筆を持ち佇む姿は、鬼気迫る緊張感にあふれています。

隆起した背中が物語る日頃の鍛錬

出典:http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/10662

こちらも2013年に行われた詩画家としての公開パフォーマンス中の画像。背中の筋肉のゴツさが確認できます。無駄のないトレーニングの成果だといえるでしょう。

ポーズを取る姿がかっこいい

出典:http://prcm.jp/album/1235566/pic/18898674

腕から上半身の筋肉が確認できる一枚。全体的にバランスよく鍛えられていることがわかります。この写真だけ見たらミュージシャンではなく、運動選手に間違えられそうな筋肉です。ライブの熱い雰囲気もよく伝わってくる画像です。

長渕剛の腹筋と自宅ジムはすごかった

出典:http://six-pack.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-9725.html

公式インスタグラムに投稿された動画では、ギターを持って歌いながら腹筋する姿まで披露していた長渕剛。 全く息切れせずに歌いつつ腹筋を続ける姿もスゴイですが、背景の自宅ジムの設備も本格的なジム並みでこれまたスゴイの一言です。

TVで特集されたこともあるほど、長渕邸のジムは本格的なものとなっています。

元の場所に戻る

長渕剛の筋肉の成長には今後も目が離せない!

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ミュージシャン兼俳優として常に全力投球の長渕剛。ちょいワル硬派アニキのかっこいいイメージが強い彼ですが、すべては聴衆に最高のパフォーマンスを見せるため、日々過酷な筋トレに励む真面目でストイックな面を持ち合わせています。今後も長渕剛の活躍と、彼の筋肉から目が離せません。