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サムライジーンズがダサいと言われる原因について検証してきましたが、決してサムライジーンズはダサいなんてことありません。否定的な書き込みをしている人も、サムライジーンズの魅力を知れば考え方が180度変わること請け合いです。そこで、ここからはサムライジーンズがダサい訳が無いと言える理由について述べていきます。
「色落ちさせることの悦び」にこだわったつくり
ジーンズファッションをこよなく愛する人たちにとって、サムライジーンズの一番の魅力は、何と言っても履きこなしていくうちに表れる色落ち具合でしょう。特にヘビーオンスデニムを採用したモデルは、購入者の多くが自分好みの色落ちになるまでジーンズを育てる楽しみを実感されているようです。
（色落ちについては以下の記事も参考にしてみてください）
ジーンズをエイジングして理想の1本に育てる。生デニムの色落ち例も紹介
出典：Slope[スロープ]
独特なネーミングが外国人にも大人気
「倭」「侍」「零」「刀」など、サムライジーンズの定番モデルは漢字でネーミングしているものが多く、この独特なネーミングセンスが外国人にウケているようです。今でも、日本人といえば侍をイメージする外国人は少なくありません。だからこそ、メイドインジャパンの世界に誇るジーンズブランドとして、サムライジーンズが海外からも注目されるのでしょう。
限定モデルがジーンズ愛好家の心をくすぐる
一般的に、ジーンズに使われるデニム生地は15オンス以上になるとヘビーオンスといわれてます。このヘビーオンスデニムを採用した製品ラインナップが豊富なのが、サムライジーンズの魅力のひとつです。ヘビーオンスデニムの場合、大量生産が困難なことからサムライジーンズの製品は限定モデルが目立つのも、マニアやコレクターにとってはたまらないでしょう。
ダサいを回避！今期買うべきサムライジーンズはコレ
サムライジーンズの魅力についてお伝えしてきたところで、ここからは今おすすめのサムライジーンズについて紹介していきます。どのモデルも長年愛用していただけること間違いありませんので、記事を読みながらサムライジーンズに興味を持たれた方はぜひ、商品選びの参考にしてみてください。
S0510XX
サムライジーンズのフラッグシップモデルといわれる定番モデル「侍」の中の1本で、15オンスのセルビッチ（生地の端にほつれ止めが施されている）デニムを採用したレギュラーストレートになります。浅めの股上とややゆとりのあるシルエットが特徴で、初めてサムライジーンズを購入される方にもおすすめです。
| カラー | インディゴブルー |
|---|---|
| サイズ（インチ） | 28～36/38/40/42/44/46 |
| 素材 | テキサスコットン |
| オンス（重さ） | 15.6 |
| 原産国 | 日本 |
S3000VX
ヴィンテージジーンズ愛好家の間で人気を集めている「大戦モデル」を忠実に復刻。サムライジーンズのラインナップの中でも人気の高い「零」モデルになります。ブランドオリジナルの革パッチやリベット・鉄ボタンなど、細部に至るまでこだわりがつまった愛好家もうなる1本です。
| カラー | インディゴブルー |
|---|---|
| サイズ（インチ） | 28～36/38/40 |
| 素材 | セルビッチデニム |
| オンス（重さ） | 17 |
| 原産国 | 日本 |
S510XX25oz-HJ
レギュラーストレートのS0510XXをベースに、25オンスのスペシャルセルビッチデニムで作られた、サムライジーンズの限定品「本能寺の変モデル」です。随所に限定モデルならではのこだわりが見られますが、何と言っても25オンスという圧倒的な生地の厚みが、色落ちを楽しみたいジーンズ愛好家には持ってこいの1本だといえるでしょう。
| カラー | インディゴブルー |
|---|---|
| サイズ（インチ） | 31/32/33/34/36 |
| 素材 | スペシャルセルビッチデニム |
| オンス（重さ） | 25 |
| 原産国 | 日本 |
