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セントジェームスの無地カットソーが万能!人気モデル〜着こなしテクまで紹介!

2021年02月13日

セントジェームスと言えばボーダーが有名ですが、実は無地カットソーも大人気です。無地カットソーならではの魅力や特徴、サイズ感を解説します。ウェッソン、モーレなどの定番アイテムや半袖、7分袖アイテムもたっぷり紹介するので、無地カットソーが気になる方は必見です。

セントジェームスの無地カットソーが着回し力抜群!

出典:https://zozo.jp/shop/thebarefoot/goods/50966783/?did=88657447

1889年にフランス・ノルマンディ地方で設立されたセントジェームス。変わらないスタイルと高い品質を誇り、世界中の人々の支持を集めています。セントジェームスといえばボーダーカットソーが有名ですが、実は、無地カットソーも年代を問わず着まわしやすいと大人気なのをご存知でしたか?セントジェームスの無地カットソーならではの魅力を紹介していきます。

(セントジェームスについては以下の記事も参考にしてみてください)

セントジェームスの無地カットソーがお洒落さんに人気

出典:https://wear.jp/hiroki0302/16652774/

ボーダーカットソーに比べてあまり知られていないセントジェームスの無地カットソーですが、実は、無地ならではの使い勝手のよさから、愛用しているお洒落さんも多いのです。お洒落さんたちがどのように無地のカットソーを着こなしているのか、実際のコーデを見ていきましょう。

出典:https://wear.jp/nagomilog/18502697/

しっかりとした厚手のコットン生地の無地カットソーは、一枚での着用はもちろんのこと、重ね着にもとても便利です。上質な厚手のコットン生地なので、きれいめのアイテムとも違和感なく馴染みます。こちらのコーデのように、柄物のシャツやアクセントになるカラーのアイテムなど、合わせるアイテムの幅が広がるのも無地ならではです。

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セントジェームスの無地カットソーにグレーのカットソーを合わせたシンプルなカジュアルコーデです。腕のブランドタグがさりげないアクセントになり、こなれ感のある着こなしになっています。無地のシンプルさゆえに、シルエットの美しさが際立っていますね。

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小物を使ったアレンジがしやすいのも無地カットソーの魅力の一つです。柄スカーフにバルカラーコート、細身のジーンズでパリを思わせるエレガントな着こなしに。きれいめにもカジュアルにもアレンジできる無地カットソーは、大人が着こなしやすいアイテムと言えます。

セントジェームスの無地カットソーの特徴&魅力

出典:https://zozo.jp/shop/thebarefoot/goods/50966783/?did=88657447

定番アイテムとして、さまざまなブランドからリリースされている無地カットソー。その中から、多くの服好きな方たちがセントジェームスの無地カットソーを選ぶ理由はどんな点にあるのでしょう。セントジェームスの無地カットソー独自の特徴や魅力を紹介していきます。

丈夫で適度な厚みのある生地

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Yahoo!知恵袋

セントジェームス、生地がしっかりしていて洗いまくっても末長く着ることができます。
確かに生地に縮みは出ますが、私は余りきにしていません。色々とYouTubeなどで縮みに関連するものもありますので、気になるなら参考にするのもいいと思います。

セントジェームスのカットソーには、厳選された上質な素材が使用されています。丈夫なコットン100%の生地で作られたカットソーは、着込んで洗濯を繰り返していくことによって風合いが増し、着る人の身体に馴染んでいきます。着心地がよく生地がよれにくいので、10年、20年と長く愛用するファンも多いのです。

また、適度な厚みとハリのある生地なので、一枚でもさまになり、インナーにシャツやカットソーを合わせても、美しいシルエットがキープできます。また、上からコートやジャケットを羽織っても、ごわつきを気にせず快適に着用できます。

流行に左右されない不朽のデザイン

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セントジェームスの代表作であるウェッソンは、創設以来、ボートネック・長袖のほぼ原型のモデルを保っています。それは、改良を加える余地がないほど完成度の高い製品ということで、トレンドに左右されず長く愛用される理由の一つです。

横長に開いたボートネックがゆったりとした抜け感をもたらし、通常のカットソーより短めの袖丈が、こなれ感のあるスタイルを作ってくれます。

豊富なカラー展開

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色違いで複数枚持っているという方も多いセントジェームスの無地カットソーは、カラーバリエーションも大きな魅力です。黒、白、ネイビーなどの定番色はもちろん、赤やオレンジなどの鮮やかなカラーや絶妙なニュアンスカラーなど、コーデに新鮮さをもたらしてくれるカラーも豊富です。

堅牢な先染めで、色落ちや色あせがしにくいので、経年変化を楽しめるのもうれしいですね。

季節を問わず着回せる



マリンアイテムだけに春夏のカジュアルなイメージが強いボーダーに比べて、無地カットソーはレイヤードしやすく、季節を問わずオールシーズン着用できます。吸湿性、保温性に優れたコットン性なので、暑い時期でも蒸れにくく、快適に着用できるのもうれしいですね。

誇りを感じるブランドロゴ

出典:https://www.st-james.jp/about-saint-james/about.html

フランスの本社工場で厳選された上質な素材を用い、常に一定の高い品質で製造されているセントジェームスのカットソー。モン・サンミッシェルをモチーフとしたブランドロゴは、その確かな品質の証です。左腕部分にあしらわれているおなじみのブランドタグは、コーデのさりげないアクセントにもなってくれます。

ブランドタグは、類似品を見分けるポイントにもなるので、購入時にはよく確認するようにしましょう。

大きめのサイズをチョイス

出典:https://www.st-james.jp/about-saint-james/product.html
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Yahoo!知恵袋

当方身長が161cm、体重が58kgで肩幅広めです。
普段はSサイズを着用しますが、セントジェームスのウェッソンはT4を着ています。

ただ、この商品は洗濯するとワンサイズぐらい縮みますので、やや大きめでも問題ないと思います。

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166cm、51kgで男ですがSAINT JAMESはT3を着ています。
自分も、中にボタンダウンシャツやシャツを着る着こなしをよくしますが、SAINT JAMESのバスクシャツは洗濯でかなり縮むのでワンサイズ上くらいを購入されることをおすすめします。

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Yahoo!知恵袋(30代後半)

えー、175cm70kg、サーフィンと筋トレしてるガチムチ系のワタクシは、T4でタイトめのジャスト、T5でジャスト、T6でようやくゆるいシルエット、という感じでございます。

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Yahoo!知恵袋

180センチ・82キロでT5を着ています。縮ましたがピッタリです。袖が短いのが気になりますが。。。
71キロならT4でもいい気がします。

セントジェームスの製品は、フランスの規準になっており「T0」〜「T6」で表示されています。カットソーは、通常の日本のサイズのレディース用XSからメンズ用XLまでの展開で、一般のメンズサイズは「T4〜T6」になります。

洗濯によって、着丈・袖丈ともに約2cm前後縮むので、初めて購入を考えている方は、ワンサイズ大きめのサイズを選ぶのがベターです。どんなサイズ感で着こなしたいかによってもサイズ選びが変わってくるので、上記の160cm、170cm、180cmそれぞれの方の口コミを参考にしてみてくださいね。

今買うべきセントジェームスの人気モデル

出典:https://item.rakuten.co.jp/mb/guildo-u-a/

セントジェームスの無地カットソーの魅力をお分かりいただけたところで、今買うべき人気モデルを紹介していきます。それぞれのモデルに特徴があるので、どんなモデルがあるのか見比べてみましょう。

ウェッソン ソリッド

ウェッソンは、セントジェームスのカットソーの中でも、最も定番の人気モデルです。フランス・ノルマンディー地方の漁師や船乗りたちの生活に基づいた実用的なデザインとしっかりと目の詰まった丈夫な生地で、着込むごとに身体に馴染む快適な着心地です。nnウェッソンの魅力は、何と言ってもカラーバリエーションの豊富さ。ウェッソンでしか取り扱いがないカラーが多く、コーディネートに新鮮さが欲しい場合は、ウェッソンがおすすめです。

サイズT0、T2、T3、T4、T5、T6
カラー白、生成り、ベビーブルー、シーグリーン、ドラジェピンク、ライトパープル、オリーブ、他
素材綿100%
原産国フランス
クリーニング洗濯機:ネット使用、弱水流 タンブラー乾燥不可

ギルド

流通経路が異なる以外は、ほとんどウェッソンと同じモデルのギルド。正規輸入品がウェッソン、並行輸入品がギルドとなります。ギルドは定番カラーが販売されていることが多く、青や黒、赤のベーシックなアイテムが中心です。nnZOZOTOWNや楽天市場などで手に入りやすいので、ベーシックなカラーを選ぶ方は、まずギルドの着心地と使い勝手のよさを体験してみてください。

サイズT0、T1、T3、T4、T5、T6
カラーブルー系その他、ブルー系その他2,エクリュ、マリン、マカダミア
素材コットン100%
原産国フランス
クリーニング洗濯機洗い可能

ウェッソン エルボーパッチ

定番モデルのウエッソンに同素材のヒジあてパッチをあしらった、遊び心を感じさせるエルボーパッチ。長年愛されているロングセラー色をベースに、無地やボーダーのエルボーパッチをプラスしました。ベーシックな無地カットソーのよさと新鮮さを両立したおすすめの一枚です。

サイズT0、T1、T3、T4、T5、T6
カラーマリン、ブラック、エクリュ、ベージュ
素材綿100%
原産国フランス
クリーニング洗濯機:ネット使用、弱水流 タンブラー乾燥不可

ウェッソン メランジェ

ウエッソン定番モデルをミックス杢素材で仕立てました。濃淡2色の糸を使ったジャージー素材は、単色無地のものよりやや軽くふんわりとした感触です。ニュアンスのある色合いが落ち着いたテイストで、より大人っぽく着こなせそうな一着です。

サイズT0、T1、T3、T4、T5、T6
カラー霜降りインディゴ、霜降りベージュ
素材綿100%
原産国フランス
クリーニング

フード付きコットンTシャツ

ウェッソンよりもやや薄手のコットン素材を使用したフード付きのマリンTシャツです。薄手なので一枚ではもちろん、重ね着でももたつかず、快適に着用できる便利なアイテムです。夏に半袖では肌寒い時に、半袖の上から着用してもいいですね。すでにセントジェームスのバスクシャツを持っている方も新鮮に着用できるおすすめの一着です。n

サイズT0、T1、T3、T4、T5、T6
カラー白、生成り、黒
素材綿100%
原産国フランス
クリーニング洗濯機:ネット使用、弱水流 タンブラー乾燥不可

モーレ

モーレの生地は半袖シャツのピリアックと同じ、やや薄手のコットン素材です。さらりとした薄手で軽めの素材で吸湿性にも優れ、シーズンを問わず活躍します。暑くても半袖で肌を出したくない時にもおすすめです。

サイズT0、T1、T3、T4、T5、T6
カラー杢グレー、霜降りチャコール、ネイビー、黒
素材綿100%
原産国フランス
クリーニング

ネップモーレ

ネップ生地のどこか懐かしいナチュラルなニュアンスが印象的なモーレモデルです。さらりとした薄手タイプで吸湿性にも優れているので、快適に着用できます。ネップモーレのようなやわらかいニュアンスなら、インパクトのある赤も取り入れやすいですね。

サイズT0、T1、T3、T4、T5、T6
カラー生成り、ライトグレー、インディゴ、チャコール、赤
素材綿100%
原産国フランス
クリーニング

モーレ 3/4

さらりとした薄手素材のモーレの七分袖タイプです。一枚で着てもこなれ感を演出でき、重ね着しても袖部分がもたつかないので、一年中重宝します。半袖よりも落ち着いた印象になるので、春夏の大人の着こなしにおすすめです。

サイズT0、T1、T3、T4、T5、T6
カラー白、ネイビー、黒
素材綿100%
原産国フランス
クリーニング

セントジェームスの無地カットソーを着こなしたメンズコーデ集

出典:https://wear.jp/kurumaya0912/18671200/

ここからは、セントジェームスの無地カットソーを着こなしたメンズコーデ集を見ていきましょう。シンプルな無地カットソーをおしゃれに着こなしたコーデばかりなので、参考にして着こなしの幅を広げてください。

白カットソー×バルカラーコート×デニムパンツ

出典:https://wear.jp/tpfashion/18514634/

セントジェームスの白のカットソーにアナトミカのバルカラーコートを羽織ったフレンチカジュアルコーデ。無地カットソーのインナーにシャツを着ることで、品のよさと落ち着きが増しています。程よく色落ちしたリーバイスのジーンズとローファーで、抜け感のあるカジュアルコーデに仕上がっています。

▼着用アイテム

・カットソー:SAINT JAMES(¥11,000)
・デニムパンツ:Levi’s(¥13,200)
・ローファー:ALDEN(¥140,800)

(ジーンズ×革靴のコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

黒カットソー×デニムパンツ

出典:https://wear.jp/hiroki0302/17405029/

黒のカットソーにジーンズを合わせたシンプルなメンズコーデです。こちらのように袖をまくれば、長袖でも半袖のように夏コーデに活用できます。ベレー帽とローファーが知的さを感じさせるアクセントになり、シンプルな着こなしを引き立てていますね。

▼着用アイテム

・カットソー:SAINT JAMES(¥11,000)
・パンツ:GU
・シューズ:Paraboot
・ハンチング帽:ANATOMICA

黒半袖カットソー×ベイカーパンツ

出典:https://wear.jp/kaori2106/16905167/

無骨になりがちな黒とカーキのコーデも、インナーのボーダー柄がアクセントになり、抜け感のある着こなしに。半袖カットソーとサンダルで、初夏にぴったりの都会的なカジュアルコーデに仕上がっています。

▼着用アイテム

・カットソー:SAINT JAMES
・パンツ:GUNG HO
・サンダル:RAINBOW SANDALS
・サングラス:Ray-Ban
・ブレスレット:goro’s
・ブレスレット:TIFFANY&Co.
・キャップ:USED

(ベイカーパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

黒カットソー×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/kitambasho/13266783/

黒とブラウンのシックな色合いに秋を感じるシンプルなメンズコーデ。七分袖のようにまくった袖とグルカサンダルが抜け感を感じさせます。すっきりとしたパンツの丈感も絶妙です。

▼着用アイテム

・カットソー:SAINT JAMES(¥11,000)
・サンダル:Paraboot(¥37,400)
・トートバッグ:ポールスミス

(アンクルパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

黒カットソー×デニムショーツ

出典:https://wear.jp/obashige/16945176/

シンプルなワントーンだけに、服やシューズのシルエットのよさが際立つコーデです。カジュアルアイテムのデニムショーツを合わせても、ボートネックのカットソーが品のよさをキープ。袖まくりにシルバーの時計も映えます。

▼着用アイテム

・カットソー:SAINT JAMES
・デニムショーツ:KATO`
・グルカサンダル:JOSEPH CHEANEY&SONS
・腕時計:HAMILTON

(ショーツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

白カットソー×モックネックTシャツ×タックパンツ

出典:https://wear.jp/oka136/18515093/

ボートネックのシャツは、首元のアレンジで印象を変えられるのもポイントです。こちらは、モックネックのカットソーをレイヤード。ベージュ、白、ブラウンの配色が春らしいコーデです。無地の白カットソーと上品なシルエットのタックパンツでクリーンな着こなしに仕上がっています。

▼着用アイテム

・カットソー:SAINT JAMES(¥11,880)
・モックネックカットソー:green label relaxing(¥4,950)
・パンツ:green label relaxing(¥8,910)
・シューズ:G.H.BASS & COMPANY(¥16,500)

(モックネックのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

白カットソー×フィッシングベスト×カーゴパンツ

出典:https://wear.jp/yukikwamura0725/16739733/

セントジェームスの白カットソーにフィッシングベストとカーゴパンツを合わせた大人のストリートスタイル。カットソーのシンプルさゆえに、カジュアルアイテムで統一してもクリーンな印象が損なわれません。

▼着用アイテム

・カットソー:SAINT JAMES
・フィッシングベスト:Carhartt
・カーゴパンツ:GUNG HO
・ソックス:STANCE
・スニーカー:VANS

(カーゴパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

その他、セントジェームスのアイテムもチェック!

出典:https://zozo.jp/shop/thebarefoot/goods/50966783/?did=88657447

ボーダーとはまた違った魅力のあるセントジェームスの無地カットソー。ここまで紹介したアイテム以外の無地カットソーも気になる方は、こちらからチェックしてみてください。少し大きめのサイズ感のアイテムを選ぶのがポイントです。長く愛用して、生地の経年変化も楽しんでくださいね。

セントジェームスの無地カットソーを着こなしてメンズコーデに幅を

出典:https://wear.jp/yuyayokouchi/14095943/

ボーダーシャツのイメージが強いセントジェームスですが、実はファンが多い隠れた名作、無地カットソー。カジュアル感の強いボーダーよりも着用シーンが幅広く、オンオフ問わず着まわせます。着込んでいくごとに肌に馴染んでいく過程を楽しめるのもうれしいですね。長く愛用できる定番として、クローゼットにセントジェームスの無地カットソーを迎えてください。