ボディメイク

伝説ボディビルダー『小沼敏雄』の現在は?生い立ち〜筋トレ&食事への考えまで紹介

2021年04月19日

伝説のボディビルダー小沼敏雄を特集します。生い立ち~筋トレ、食事への考えなど現在ゴールドジムのパーソナルトレーナーとして活躍する小沼敏雄の思想を確認しましょう。また、現在の手術、アパート暮らしの噂も検証!足筋トレやベンチプレスの画像も満載でお送りします。

ではここで、小沼敏雄の筋トレについて見ていきましょう。筋トレ風景やポージング指導から学べることがあるはずです。

中野ヘルスクラブ時代の筋トレ

こちらは中野ヘルスクラブ時代の筋トレ風景を映した動画です。ウエイトリフティングやケーブルマシンを使用したトレーニングをしています。週に6日間行い、サウナは身体を温めるためにも入るようにしていると話しています。またサウナ前の鏡を使った肉体チェックも行っていました。

筋トレメニュー

小沼敏雄は部位ごとにトレーニングをしていました。2002年ごろ実際に行っていたメニューの一部が雑誌で公開されています。例えば「肩の日」はダンベルショルダープレス、アンダーグリップスミスマシンショルダープレス、シーテッドサイドレイズ、片手ケーブルサイドレイズ、ワンハンドリアデルトフライ、ケーブルリアレイズ、リアデルトロウとなっています。

また「腕の日」はフレンチプレス、ナローベンチプレス、プレスダウン、ワンハンドケーブルエクステンション、ダンベルプリーチャーカール、ダンベルカール、ハンマーカール、リバースカール、ケーブルリストカールという流れでした。

さらに「足・首・腹筋」はレッグエクステンション、スクワット、レッグプレス、スミスマシン片足スクワット、ワンレッグカール、デッドリフト、インナーサイ、ドンキーカーフ、首押し、ニーアップ、ケーブルサイドレイズ、ケーブルリアレイズというメニューになっています。

ポージング指導

こちらは小沼敏雄がポージングの指導をしている動画です。まずはパンツの履き方から指導をしてくれます。ゴールドジムのパーソナルトレーニングですが、熱意ある指導をしていることがよくわかるでしょう。どの部分に力を入れるときれいに見えるのか、どのように体を広げるべきなのかを文字通り手取り足取り指導しています。

特にこ小沼敏雄がポージングの際に重要視しているのが筋肉を意識して力を入れていくことと、下半身からしっかりと筋肉を出していくことです。ポージングの際にはまず足からしっかりと力を入れて安定させることの指導や、二頭筋、三頭筋を意識して筋肉を出すことを何度も指導していました。

ポージング一つで筋肉がいかにかっこよく美しく見せられるかということが10:20あたりからよくわかります。

(モストマスキュラポーズについては以下の記事も参考にしてみてください)

小沼敏雄の食事について

出典:http://blog.livedoor.jp/ironmanjapan/archives/52538245.html

では、小沼敏雄はどのような食事をとっているのでしょうか?また筋肉にはお酒は厳禁なのでしょうか?詳しく探っていきます。

1985年の食事

1985年にミスター日本で優勝する前のインタビュー記事では小沼敏雄の食事メニューが公開されていました。こちらはオフ時の食事内容ですがバランスが良く、食事そのものを楽しんでいる様子が良く分かります。

朝食にスクランブルエッグ(たまご3個、納豆半分、ツナ缶半分)、ご飯1杯、ゴマ小さじ1杯、しらす干し大さじ1杯、焼き海苔。昼食に弁当(ご飯2杯分)、鶏肉ソテー150g、マグロの煮付け3切れ、野菜ジュース、牛乳500ml。夕食に焼き魚1尾、ご飯2杯、牛乳300mlでした。また間食としてオフはアイスクリームやチョコレート、ケーキも食べていたそうです。

日々のランチ

出典:http://hkr-japan.jp/model/konuma-toshio/#i-5

幼少期は好き嫌いが多かった小沼敏雄ですが、現在では改善されて体に良いものをしっかりと食べることができています。こちらはある日のお昼だそうですが、玄米のおにぎり、鳥の胸肉、野菜、ゆず、松の実とバランスの取れたメニューが目を引きます。

食べ方の工夫としてはご飯は摂取しすぎない、スープは一切飲まない、おかずを食べ終わってからおにぎりを食べるようにしています。また夜にはお酒を少しだけたしなむとの情報もありました。