ボディメイク

ジュラシック木澤(木澤大祐)を特集!生い立ち〜筋トレ&食事への考えまで!

2021年04月19日

日本屈指の筋肉量を持つジュラシック木澤こと木澤大祐。ボディビルを目指したきっかけやこれまでの経歴、筋トレ&食事への考えなどジュラシック木澤を紐解いていきます。噂の失禁エピソードや肉体労働仕事で苦労したサラリーマン時代、そしてステロイド疑惑の真相にも迫ります。

木澤大祐(ジュラシック木澤)の身長・体重などのプロフィール

出典:https://jurassic-academy.com/?page_id=992
生年月日1975年1月9日
職業ボディビルダー・パーソナルトレーナー・YouTuber
身長170cm
体重82~92kg
体脂肪率20.2%(オフの時)
学歴最終学歴は専門学校
SNSInstagramYouTubeブログ

ジュラシック木澤という愛称で親しまれている木澤大祐(きざわ だいすけ)は、ボディビル歴29年目に突入しました。ジュラシック木澤というニックネームは、恐竜のような筋肉を保有していることからジュラシックという名が命名されました。

体重と体脂肪率について

ボディビル大会の主な成績

体重はオンの時は82kg、オフの時は92kgぐらいまで増えるといいます。体脂肪率については最新の情報が確認できませんでしたが、木澤大祐自身のブログで公表されていた2007年のオフシーズンの体脂肪率によると、20.2%でした。オフシーズンなので高めの数値です。

ちなみに、競技としての体づくりは数値以上に見た目を変えることが大切です。そのため、体脂肪計は最も意味がなくアテにしていない、とブログや対談などで木澤大祐は語っています。そういったことから、体脂肪率についてはあまり公表していない可能性があります。

出典:https://physiqueonline.jp/gallery/gallery_competition/page2297.html

ボディビル界ではジュラシック木澤の名を知らないものはいないと言っても過言ではないほど有名な人物です。というのも、数々のボディビル大会で優秀な成績を残しているからです。

・2001年 東海ボディビル選手権 優勝
・2004年 ジャパンオープン選手権 優勝
・2007年 JBBF日本選手権 4位
・2014年 日本クラス別選手権85kg級 優勝
・2015年 日本クラス別選手権85kg級 優勝
・2019年 日本クラス別選手権85kg級 優勝

主な成績は以上の通り。日本選手権には16年連続で出場しており、2014年・2015年・2019年の大会では見事優勝に輝いています。

(ボディビルのポージングについては以下の記事も参考にしてみてください)

木澤大祐(ジュラシック木澤)の生い立ち・経歴

日本屈指のバルク派ビルダーと呼ばれ、誰もが知るトップビルダーにまで上りつめた木澤大祐ですが、過去には人生のどん底にいて絶望していた時期があるといいます。なぜボディビルダーを目指したのか、トップビルダーになるまでにどんな人生を歩んできたのかを見ていきましょう。

16歳でトレーニングを開始

木澤大祐は16歳の頃にマッチョな先輩に憧れを持ち、友達との腕相撲で強くなりたいという理由からトレーニングを開始します。中学生時代はテニス部に所属しており、腕立て伏せなどの基本的なトレーニングを行っていました。

テニス部のキャプテンになったときに、部活動のメインが筋肉トレーニングになってしまい、テニスをやりたかった多くの部員が辞めてしまったという面白エピソードもあります。

18歳からボディビルダーとして活躍

木澤大祐が本格的なトレーニングに励んだのは高校2年生の18歳の時です。高校での通学路の途中で偶然見つけた市営スポーツセンターに通い、バーベル・ダンベル・マシンを使ったウエイトトレーニングを開始します。そして、18歳という若さでボディビルダーの大会へと挑んだのです。

当時は特にボディビルダーの大会に出場することは頭になく、純粋にウエイトトレーニングをすることが楽しかったようです。そして、高校卒業後にこれまで通っていた市営スポーツセンターから、ボディビルダーが多く在籍するスポーツセンターへと変えます。

大学中退後はトレーナーの専門学校に入学