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筋トレ中もマックOK!トレ後のハンバーガーが筋肉に良い?減量・増量期でのコツも!

2021年05月06日

筋トレ中にマクドナルドにどうしても行きたくなったら?筋トレ中やダイエット中のマックは厳禁なのでしょうか? ナゲットやチーズバーガー、ポテト、チキンクリスプ、マックシェイクなどメニュー別に解説します。減量&増量期にマックを食べる際のポイントも押さえましょう。


【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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増量期ということで、量があるメニューがおすすめです。量があるメニューは太る原因と感じる方もいますが、炭水化物は身体を動かすエネルギー源です。さらに炭水化物を摂取することでインスリンが体内で分泌され、タンパク質の吸収が良くなります。

タンパク質の摂取に加え、同化作用を促進しグリコーゲンを迅速に補充する方法として、トレーニング後の炭水化物摂取も焦点となっている。

引用元:https://sndj-web.jp/news/000624.php

重量のあるメニューはエッグチーズバーガー(169g)、ダブルチーズバーガー(169g)、チキンフィレオ(183g)、ビッグブレックファストシリーズ、ビッグマック(217g)、マックグリドル:registered: シリーズ、メガマフィン(229g)、倍シリーズなどがあります。

タンパク質が多いこと

タンパク質は言わずと知れた筋肉を作るための重要な栄養素です。ということで、タンパク質が多いものをチョイスするようにしましょう。

タンパク質が多いものは照り焼きチキンフィレオ(20.2g)、エッグチーズバーガー(22.3g)、ソーセージエッグマフィン(21.5g)、ダブルチーズバーガー(26.5g)、チキンフィレオ(20.0g)、ビッグブレックファストシリーズ、ビッグマック(26.0g)マックグリドル:registered: ソーセージエッグ(20.3g)などがあります。

脂質は少なめであること

脂質は身体を動かすエネルギーになるためとても重要な栄養素です。しかしマックの場合、メニューによってはこの脂質がかなり多くなってしまいます。脂質が多いと動脈硬化などの生活習慣病を招く危険があります。また体重が増加しすぎる可能性も高くなります。脂質は少な目のものをチョイスしましょう。

脂質が少なめなものはエッグマックマフィン(13.5g)、チーズバーガー(13.4g)、ハンバーガー(9.4g)、フィレオフィッシュ(13.9g)、ベーコンエッグマックサンド(13.3g)などが挙げられます。

(筋トレ中のラーメンについては以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレ中でもマックを食べて美ボディを保っている方達

筋トレ中に実際にマックを食べても美ボディを保てる方たちは本当にいるのでしょうか?SNSから実際のところどのようなボディになっているのか確認していきましょう。

男性編

最初に紹介するのは男性編です。男性はマックを食べても筋肉を緩ませない、贅肉にしないことに重きを置いていました。ではどのようなボディになっているのかチェックします。

筋トレの後のマック



こちらの方は筋トレでベンチプレスを1万kg分挙げ、さらに空手の師範強化稽古も行っています。ランチにはマクドナルドをチョイス。筋トレ後ということで、減量中ではおすすめできないポテトも大きいサイズで頼んでいます。ハンバーガーはチキンクリスプということで、筋肉も気遣っている様子が分かります。

バルクアップを図る人でも



かなり本格的に筋肉を鍛えている方もマクドナルドを食べています。少し罪悪感を抱いている様子もうかがえますが、見た目は全く問題なく、美しい筋肉を維持しています。