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前述を読んでお分かりの通り、日本では残念ながら医療用シューズと見た目がかぶっているように感じている人が、少なからずいるようです。しかし、最初にお伝えした通りスタンスミスのベルクロは、決してダサいことなんてありません。その理由として、次の4つが挙げられます。
①脱ぎ履きが楽チンなベルクロは海外でも大人気
②スタンスミスのベルクロはカラーバリエーションが豊富
③親子で履けるスタンスミスのベルクロ
④有名ブランドとのコラボモデルやショップ限定モデルも
それでは、これらの理由について順番に詳しく見ていきましょう。
脱ぎ履きが楽チンなベルクロは海外でも大人気
スタンスミスのベルクロモデル「コンフォート」が登場したのは、1997年になります。それまでスニーカーは靴紐を結んで履くものだと思っていたおしゃれ好きにとっては、このベルクロがとても斬新で瞬く間に世界中に広まっていきました。楽な履き心地だけじゃなく、サイズ感の調整が靴紐より簡単なのも、ベルクロモデルの魅力だと言えます。
スタンスミスのベルクロはカラーバリエーションが豊富
スタンスミスのベルクロモデルはシューレースモデルと同様、白がダントツに人気がありますが、他にも黒やブラウン・ピンクなど多彩なカラーバリエーションが展開されています。カジュアルに履きたい人にも大人っぽく履きたい人にも合わせやすい、スニーカー界の万能選手と言われるのがスタンスミスのベルクロモデルなのです。
親子で履けるスタンスミスのベルクロ
アディダス製品はメンズ・レディースはもちろんのこと、キッズサイズも取り揃えています。それだけに、スタンスミスのベルクロをお揃いで購入する親子も少なくありません。脱ぎ履きが楽なベルクロなので、子供が履くスニーカーには持ってこいだと言えるでしょう。近年では、高齢者からの人気も高まっているようです。
有名ブランドとのコラボモデルやショップ限定モデルも
スタンスミスのベルクロは、オリジナル以外にも例えばNIGO:registered:が手がけるファッションブランド「HUMAN MADE」とのコラボモデルや、ABCマート限定モデルなどファッション性に優れたものがたくさん展開されています。これらの商品は発売開始されてからすぐに売り切れてしまうことが多いので、気になる方は店頭やネットでマメにチェックしましょう。
スタンスミスのベルクロはコーデ次第でダサい雰囲気になる
SNSなどで良く見られたのが、スタンスミスのベルクロはショートパンツに合わないといった意見でした。サイズ表記よりも履いた感じが大きめらしく、ショートパンツに合わせると足元だけ浮いて見えてしまい、ダサいメンズコーデになってしまうそうです。それではどういったメンズコーデがおすすめなのか、いくつか紹介しますので参考にしてみてください。
トラックジャケット×トラックパンツ×スニーカー
全身アディダスでまとめたこちらのおしゃれな彼。スポーティーに着こなすなら、この組み合わせがベストだと言ってもいいでしょう。モノトーンカラーのジャージ上下に、白のスタンスミスが良く映えます。このメンズコーデなら、トップスかボトムスのどちらかを明るい色合いに変えてみるのも、面白いかもしれません。
▼着用アイテム
・トラックジャケット：アディダスオリジナルス
・トラックパンツ：アディダスオリジナルス（￥9,889）
・スニーカー：アディダス（￥26,400）
・靴下：アディダスオリジナルス（￥1,650）
（アディダスのトラックパンツについては以下の記事も参考にしてみてください）
アディダスのトラックパンツは時代遅れでダサい？女子が嫌うNG例〜お洒落着こなしコーデ術を解説
出典：Slope[スロープ]
