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チンニングスタンドは邪魔で不要?懸垂だけなら最強アイテムがある!

2021年05月15日

懸垂で上半身を鍛えるマシンとして人気のチンニングスタンドですが、部屋で使うと邪魔になるのがネックです。この記事では、チンニングスタンドの代用として使えるものや、邪魔にならないチンニングスタンドの自作方法、チンニングスタンドを購入するメリットを紹介しています。

【監修】パーソナルトレーナー 高津諭

トレーニング指導歴22年。大阪・兵庫を中心に活動するパーソナルトレーニングを提供しています。現在、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のマスタートレーナーとして、またJOTスポーツトレーナー学院の校長として後進の育成、指導にも尽力している。HP / ブログ / Twitter

WASAI ドアジム 懸垂バー 63〜102cm

WASAIの懸垂バーは、ドアの厚みが2cm以上あり、ドア開口部の幅が62~100cmのドアに取り付けることができます。ネジを使用して取り付ける仕組みのため、ネジを利用できないドアには使えません。アタッチメントをネジ1本で取り付けるだけなので、女性でも簡単に設置することができます。アタッチメントがドアの開閉に影響なしです。nn腹筋や腕の筋肉を鍛えることが可能で、さまざまなトレーニングを行えば、体中の筋肉を鍛えることができます。グリップは握り心地がよく、耐久性も抜群です。自重トレーニングを行えば運動不足の解消に役立ちます。在宅勤務など、自宅で過ごす時間の多い方におすすめで人気の高いチンニングバーです。

本体重量1.4Kg
本体サイズ63〜102cm
耐久重量100kg
材質
付属品ネジ

SENSYU 懸垂バー 69~90㎝

SENSYUの懸垂バーは、ドア枠に設置するネジ不要の懸垂バーです。ドア枠の厚さや幅、段差によって設置できない場合もありますので、購入前に確認することをおすすめします。取り付けるときに工具は不要で、折り畳めば厚さ4㎝程度にできるので、クローゼットの中や、ベッドの下などのちょっとしたスペースに収納することが可能です。nn懸垂以外のトレーニングにも使用可能で、腹筋や腕立てのサポートアイテムとして活用することもできます。この懸垂バーを使用して出来るトレーニングは、デットハング、チンアップ、プルアップの3種類です。取り外しも簡単なので、ドアのある場所であれば、家中どこにいてもトレーニングに励むことができます。

本体重量3.5㎏
本体サイズ100cm
耐久重量200Kg
材質鋼管・プラスチック・スポンジ
付属品

邪魔になるチンニングスタンドは簡単に自作も可能

出典:https://otonmedia.jp/post-13221/

お金を出してチンニングスタンドを購入しても「せっかく購入したのに邪魔になったら困る」という方には代用品を自作するのがおすすめです。自作チンニングスタンドの材料と作り方を解説していきます。

▼材料

・2×4材(1820㎜)
・ステンレスパイプ(32×1.2×1820㎜)
・パイプソケット

▼作り方

①2×4材を階段の手すりに直接ビスで止めて固定する。
②固定した2×4材にソケットとステンレスパイプを取り付けて完成。

作業時間はおよそ10分、材料費は1,700円程度で自作のチンニングスタンドが完成します。大人の男性がぶら下がってもびくともしません。使用する人の体重によって、ステンレスパイプの長さや太さを変える必要があります。これなら懸垂したいときに好きなタイミングで使えるので、邪魔になりません。不要になれば取り外すこともできます。

(自作のチンニングスタンドについては以下の記事も参考にしてみてください)

邪魔になるチンニングスタンドを自作した人の口コミ

出典:https://otonmedia.jp/post-13221/

ここからは、邪魔になるチンニングスタンドの代用品を自作した人の口コミを紹介していきます。

買った方が安くて簡単だった



庭にチンニングスタンドの代用品を作ったけど、メーカーのチンニングスタンドを買った方が安くて簡単だったという口コミがありました。庭で使う大きなチンニングスタンドは、自作するのに向かないようです。外に作ってしまうと悪天候時は使えなくなってしまうという欠点もあります。

工夫して作ることができた



買ってきた棒を曲げてグリップを巻き、結び目のズレを抑えるためにビスで固定して代用のチンニングスタンドを完成させたという口コミがありました。ぶら下がって使うものなので、壊れる可能性もあります。なるべく安全面に配慮して作った方が安心です。

手のひらが痛い



ベランダに自作のチンニングスタンドを設置したしたけど、パイプがむき出しなので手のひらが痛くなってしまったという口コミがありました。メーカー品のようにグリップが付いていない状態なので、使い続けると手のひらに豆ができる恐れがあります。チンニングスタンドを作るときは、グリップを巻いて保護することを心掛けましょう。