172cm以下級
JBBFでは選手登録に関しても厳しいです。男性だけでなく女性もJBBFの加盟クラブ登録・個人登録選手登録している場合には、他の団体が主催する大会には出場することができません。限定登録の場合には出場ができますが、選手登録が二重になるため、他団体年度登録が必要な大会には出場不可となります。
172cm超級
JBBFの大会で必要な条件は色々となりますが、大会によっては日本国籍でなければいけなかったり、クォリファイ取得が必要な大会もあります。出場したい大会の詳細を見て、自分が出場できる大会かどうかもよく確認してください。
【NPCJ編】フィジークの階級について
ではNPCJのフィジークの階級について紹介します。現在、カテゴリーとしてはメンズフィットネスモデル、メンズアスリートモデル、フィジークモデル、スポーツモデルの種目がありますが、身長や年齢によって分けられるカテゴリーもあります。NPCJ以外の大会に出場している選手でも、加盟ジムや所属団体・国籍など問わず出場可能です。
大会に出場するには男性女性・年齢問わず、NPCJカードに登録しなければなりません。今度からNPCJカードに登録するとFWJとの共通カードとして併用することができ、デジタルカードなのでスマートフォンやタブレットで管理ができます。登録期限は登録した年の、12月31日までとなっているので、出場する年に登録をしましょう。
フィジークは公認スタッフによる測定済みの場合のみには、2回目以降の測定は免除となります。NPCJ主催の大会に何度も出場をしたい人は、公認スタッフに測定をしてもらうのが良いでしょう。以下、メンズフィットネスモデル、メンズアスリートモデル、フィジークモデルの3種目に焦点を当てて詳細を紹介していきます。
メンズフィットネスモデル
フィットネスやスポーツで養われた自然体の逞しさを競うカテゴリーです。衣装としては、トップスにはタンクトップ、パンツにはジーンズもしくはハーフパンツを含むパンツを着用してのステージングになります。初心者にも参加しやすくなった種目です。
上半身に着用するタンクトップは、NPCJ規定ウェアとなっており、NPCJの競技種目一覧の「メンズフィットネスモデル」内にあるリンク先から購入必須となっています。メンズフィットネスモデルに出場する人は、事前に購入することを忘れないでください。
その他、サンダル類を除いたシューズは必須、アクセサリー・オフィシャルカラーリング以外は不可となっています。ポージングはフロントとバックの規定2ポーズです。審査基準としてボディ以外にもステージングやヘア・フェイス・ウェア・シューズのセンスに至るまで、男性ファッションモデルのような爽やかさが求められています。
メンズアスリートモデル
メンズアスリートモデルは、メンズフィットネスモデルの更に肉体をも重視したバージョンになります。ジーンズを含むパンツとシューズ類の条件は同じですが、メンズフィットネスモデルと異なるのは上半身は着用しないので、より一層鍛えた筋肉が注目されるカテゴリーです。メンズアスリートモデルの階級は3クラスになります。
筋肉を美しく見せたいためのカラーリングも、オフィシャルカラーリング以外は認められていません。カラーをしたい場合には、前日の会場入り前に終わらすことも条件です。また、カラーリングが認められない会場もあるので、参加する際にはNPCJホームページの各大会ページから出場する前に確認をしましょう。
メンズアスリートモデルのクラスとしては下記のような階級が用意されています。自分がどの階級になるかは、NPCJカードに選手登録した情報にてクラス分けがされます。規定ポーズも同じくフロントとバックの2ポーズです。メンズフィットネスモデルの審査基準に適度な筋量が加えられた感じで、大会までウェイトコントロールには十分気を付けたいところです。
メンズアスリートモデル ショートマン 172.5cm未満
メンズアスリートショートマン(172.5cm以下)は、NPCJカードに選手登録した際に、年齢40歳以下・身長172.5cm以下の人が参加できることになります。登録した時には体重/身長クラスは暫定となるため、当日測定後に実際のクラスが決定されます。
(フィジーク林幸希については次の記事を参考にしてください)
フィジーク『林幸希』を特集!さーたんと別れた?パーソナルの口コミも!
出典:Slope[スロープ]