ボディメイク

フィジークの階級は年齢・身長で分類!JBBF・NPCJ・FWJ別に選手画像で解説!

2021年05月16日

鍛え抜かれた美しい筋肉とプロポーションで競うフィジーク大会では、男性女性問わず人気の種目です。身長や年齢ごとに分かれ、筋肉量に合わせて参加できるカテゴリーや階級など、団体によって異なることもあります。JBBFやNPCJなど、フィジークの階級について紹介します。

クラシックフィジークとは、ボディビルとフィジークの要素を持ち合わせたカテゴリーになります。フィジークとしては、最大の筋肉量を必要とし、なおかつフィジークの体全体のバランスや美しいアウトラインなども評価されます。フィジーク部門で一番難しい競技だといえます。

クラシックフィジークでは他のフィジーク部門とは異なり、衣装は規定トランクスを着用が必須です。FWJ公式ホームページから購入できます。また音源も必要で、使用する音楽はNPCルールと同じく英語の音楽を使用する場合には汚い言葉の入っているもの以外の曲を選択し、CDに録音したもので60秒以内で録音したものを登録・計量時に提出します。

ポージングの流れとしては、リラックスポーズをクォーターターン(1/4回転)で行い、フロントバイセプス・サイドチェスト・バックダブルバイセプス・アブドミナル&サイの規定の5ポーズ、マスキュラーポーズ以外のクラシックポーズで決めましょう。

(クラシックフィジークについては次の記事を参考にしてください)

フィジークの階級について理解しておこう!

JBBFやNPCJ・新団体のFWJのフィジーク階級について紹介しました。男性だけでなく女性のフィジークも色んな階級があって、多くの人がチャレンジしやすいようにクラスが豊富です。これからフィジークにチャレンジする人も、自分にあった団体を見つけて気軽にチャレンジしていきましょう。