目次
サイドポーズ(左足軸)
フロントポーズの状態から時計回りに回ってポージングをします。左足を軸に回ると考えておくと失敗しません。右足は後ろに出すようにしましょう。この際、左手を腰にあてるようにします。また顔は審査員席に向けて正面を向いてください。腰に当てる手の親指以外を揃えておくと美しく見えます。
バックポーズ
後ろを向いてフロントポーズをとるというイメージで行いましょう。バックポーズなので背中を意識してください。背中を広げるつもりで行うと効果的です。肩甲骨をひらき、背中全体に力を入れるようにして筋肉を大きく見せます。
サイドポーズ(右足軸)
バックポーズから振り返るようにサイドポーズをとります。先ほどのサイドポーズとは反対側の筋肉を見せるためのポージングです。もちろん、顔は審査員席に向けて正面を向くようにしてください。
(詳しいフィジークのポージングについては以下の記事も参考にしてみてください)
フィジークのポージングの種類&名前一覧!見せる筋肉部位〜評価の基準まで徹底解説!
出典: Slope[スロープ]
フィジーク大会初心者で好成績を残した方達
ではフィジーク大会に初心者ながら挑戦し、好成績を残した方たちを紹介します。どのような経緯で大会に出場したのかもチェックしてください。
シャイニー薊
2008年の東京ボディビル選手権大会・ジュニアの部で優勝してからほとんど大会には出ていなかったシャイニー薊ですが、6年ぶりに2014年のUSBB-JAPAN 東京大会メンズフィジーク-170㎝でオーバーオール優勝を果たしました。
もともとボディビルを行っていたという下地はあるものの、フィールドの違うフィジーク大会では初心者でもあります。その中での優勝は快挙です。
(シャイニー薊については以下の記事も参考にしてみてください)
シャイニー薊とは?身長・年齢〜生い立ち、ステロイドや離婚・子持ち疑惑などまで解説!
出典: Slope[スロープ]
甲斐文雄
一番左にいる方が本人です。彼は45歳にして初めてフィジークに挑戦し見事優勝を勝ち取りました。筋トレ歴は15年でフィジークに挑戦するようになってからは2年という歴の持ち主です。自分の実力はどのくらいなのだろうかと参加したところ、見事優勝を果たしました。